2022年11月27日仕事日記

 昨日、無事、「教育と笑いの会」が終了したことで、いわば放心状態で、なかなかエンジンがかからない。今日のスケジュールを空白にしていて、つくづく良かったと思う。もし講演が入っていたら、魂が入らない淡々とした講演だったかもしれない(笑)。

 感想を送っていただいた方や来場していただいた方にお礼のメッセージを送ったり、送っていただけた写真を整理したりの半日。

 写真集というほどではないが、「その1」と「その2」の2つの記事でアップ。

 あるゼミ生から届いた昨日の体験から得たこと。まさにこの通り。

 昨日は教育と笑いの会、野口先生お祝いの会、ありがとうございました。素敵な方達が沢山集う会に参加できて、本当に幸せ者だと感じた一日でした。壇上に上がって語られた皆さんが、共通して「出逢い」について語られていたように感じました。玉置先生との出会いが、、、と、幸せそうに語る皆さんを見て、同感!同感!と首を縦に振って聞いておりました(笑)

 
(私から返信)そうですね。誰に出逢い、誰と繋がり、その繋がりを大切にし続けるか、で、人生は大きく変わりますね。つくづく心に刻んだ日でした。それを皆さんに伝えることができた嬉しい日でもありました。

 素敵な人の周りには素敵な人が集まりますね。

 エネルギーが出てきたので、12月2日の授業と学び研究所での会議用資料作成。よい感じにできた。12月3日オンライン開催「モーニング情報交流会」の案内(一般社団法人未来を拓く学校づくり研究会)を何人かの方に発信。

 8期生には12月1日のゼミのための資料作り指示、9期生には参加の呼びかけ。

 明日の岡山県での講演プレゼンを見直して再調整。原稿書きに入るが集中できず。断念。

2022年11月26日教育と笑いの会写真その2(玉置)

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 教育と笑いの会後、いろいろな方から写真を送っていただけましたので、ここで謹んで紹介させていただきます。みなさま、ありがとうございました。その2です。(玉置)

2022年11月26日教育と笑いの会写真その1(玉置)

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 教育と笑いの会後、いろいろな方から写真を送っていただけましたので、ここで謹んで紹介させていただきます。みなさま、ありがとうございました。その1です。(玉置)

2022年11月26日仕事日記

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 いつもの喫茶店に行き、本日の「教育と笑いの会」の挨拶や口上の進行について考えるが、これで行こうというものが決まらず、悶々とした朝。いつものことなんだけど(笑)。

 帰宅して、12月1日の8期生ゼミでの交流の質を高めるために、共有ドライブへの書き込みを指示。

 11時前に家を出て、12時少し前に「大須演芸場」到着。EDUCOMスタッフの皆さんがテキパキと動いておられるので安心して任せて、僕は演芸場前でお客様方にご挨拶。

 13時30分開演。僕は最初の挨拶。教師には話術とユーモアが必要なことを伝えた後、話術を褒められて大変な仕事を引き受けることになったことを落語風味たっぷりで話す。後半は、野口芳宏先生に登場していただき、野口先生の「すべては作り話」というフレーズで笑いをかっさられて(笑)、15分間きっかりで終了。

 漫才「山へ芝刈りへ」、漫才「学校RR」と続き、野口芳宏先生スタンディング落語「山のあなたの空遠く」は、新たな世界へ。感心するばかり。

 柳亭小痴楽の落語「松山鏡」は、家族のことを織り込んで地話風味のとっても面白い落語、桂雀太の落語まくらは、コロナで1か月休んだことをかつての友人の居座りとオーバーラップさせて大笑い。「住吉駕籠」は、雀太風味がこれまで以上に強くなっていて、人物の面白さを堪能。

 15回を振り返っての口上は、これまでのシンポジウムと比較して最初に大笑いしてもらって、あとは出演者の話術にすがる展開。さすがのメンバー。30分間充実の笑い。

 最後は野口先生に3本締めをしてもらって、無事、「教育と笑いの会」終演。

 マリオットホテルへ移動。17時30分から「野口芳宏先生米寿をお祝いする会&教育と笑いの会解散式」と題して豪華料理の宴会。つくづく野口芳宏先生と出会えたことで、僕の人生にとって、とっても大きなことだったと強く強く自覚できた時間。深謝しかない。

 参加したゼミ生の笑顔に癒されて帰宅。大須演芸場に来てくれた家内に感想を聞き、ほっとする。あとは魂が抜けた状態(笑)。
 

2022年11月25日仕事日記

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 早朝からゼミ生卒論添削。各ゼミ生の状況やこの先を考えると、眩暈を覚える朝(笑)。

 前日の第3回・第4回「教育課程論」の振り返りを読む。特に重要だと思う箇所に◎や下線を引きながらチェック。2時間ほどかかる。

 10時30分ごろ家を出て、東員町立笹尾東小学校付近のガストへ向かう。そこでゼミ生の下野さんと吉久さんと合流。ランチを食べながら四方山話。貴重な情報ももらう。

 13時ちょっと過ぎに笹尾東小学校着。13時20分からの6年生算数授業参観。例によってカメラで重要ポイントだと思われるところを撮影。日ごろの教科経営のよさが十分に出て、子ども同士の自然な関わりに好感が持てる授業。

 協議会場に移動して、さっそく動画整理。伝えるべき事項を整理して、教科書の資料もプレゼンに追加。

 ゼミ生も加えてもらっての3グループによる授業検討会。聞こえてくる意見交流の内容は、まさに同意することばかり。

 30分間の時間をいただき、授業動画、授業デザイン、教材の本質を絡ませながら、教材研究について重点をおいて話す。

 終了後、校長室で次年度の関わりについて依頼をいただく。嬉しいことだが、関わる学校を整理する段階に来ているのでは?と自問自答しながら、依頼をお聞きする。

 事故渋滞があって、予定より遅くに帰宅。明日、最終回を迎える「教育と笑いの会」の準備をあれこれ。

 8期生全員が僕が出した課題への書き込みがあったので、僕から全体へコメント。それぞれの書き込みを読みながら大いに学んだに違いない。

 研究室HP記事は、11月24日の北名古屋市立白木小学校で僕の講演を聞いた下野さんによる記事。プロ教師も感心すると思われるまとめ方

11月24日 白木小学校での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です!11月24日に北名古屋市立白木小学校に訪問させて頂きました!

 大学2年生でゼミ加入が決まり、初めて聞いた玉置先生のご講演は、『主体的・対話的で深い学びとなる授業づくり』でした。そして、ゼミ加入から2年が経とうとする今、もう一度初心に立ち返る気持ちで『主体的・対話的となる授業づくり』についてのご講演をお聞きしています。

 玉置先生のご講演には、何度もご一緒させて頂き、何度も学びを積み重ねているのですが、毎講演お話がバージョンアップされていかれます。学び続ける教師としての大切な在り方を私は、玉置先生から学んでいるように思うのです。

 今回のご講演のキーワードは、「主体的」「対話的」の二点。
 「主体的」を構成する要素は、
  1.自己選択
  2.振り返り
 「対話的」を構成する要素は、
  1.「分からない」「困った」「助けて」を伝える繋がれる力
  2.教師が子どもを繋ぐ
  3.教師が違いを生む

 上記の要素を踏まえた上で、「深い学び」へと繋がるサイクルを捉えるとどうなるのか。

 (1)主体的に学び=「主体的」1.自己選択
 (2)対話的に学び=「対話的」1.2.3.
 (3)集団追究し=学びの集団でありたい
 (4)主体的に振り返る=「主体的」2.振り返り

 この4段階のサイクルが「深い学び」へと繋がるのではないかと、これまでお聞きしたご講演やゼミでの学びから位置づけました。学びは、主体的に始まり仲間と対話し深め、主体的に振り返ることで自分のものとなる生きる力へと繋がるのでしょう。

 理屈では分かっていてもなかなかすぐに実践できるものではありません。ゼミでの模擬授業でも「(1)自己選択」や「(2)対話的」までは上手に運べるようになりつつある私達ですが、やはり課題は「集団追究」だなと今回のご講演で改めて実感しました。

 「主体的」「対話的」に正解はありません。そして、その先の「集団追究」や「深い学び」にもやはり正解は無いと思うのです。なぜなら、教育ってそういうものだから。だからこそ、深く、教師自身が追求していく面白さがあります。私は、正解のない世界に飛び込んだのだと思うとワクワクします。こうして、良いものを吸収し、「自己選択」し、他の先生方と「対話」し、学び合い、主体的に「振り返る」。私は、そんな教師になりたいと思います。

 白木小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生の訪問を受け入れてくださりありがとうございました。春から現場に立ちます。ご縁を大切に、またお会いできますことを楽しみにしております。

 玉置先生、今回もありがとうございました。学びが積み重なり自分のものになっている実感が2年経ちますます湧いています。あと半年もなくなってしまいました。卒業までしっかり玉置先生に鍛えて頂き現場に出たいといった意気込みです! 今回も皆様、ありがとうございました!(下野)

※ 写真は白木小学校からいただきました(玉置)
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2022年11月24日仕事日記

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 7時30分ごろ研究室着。珈琲とパンで朝食。先日の火曜日の「教育課程論」での振り返り読み。スクールカーストの体験有無、キャリアパスポートの是非についての個々の考えを読み取る。特にキャリアパスポートは賛否がほぼ同数。デジタル化についても同様。学生の考えは大いに参考になる。

 1・2限「教育課程論」。1限は年間授業時数がテーマ、2限は総合的な学習の時間がテーマ。木曜日の授業受講者も多くの考えを発言。授業後、「先生、この講義大好きです」と声を掛けられる。その理由が「みんなの考えが聞けるので参考になる」とのこと。

 研究室に戻り、朝の仕事の続き。7期生今井さん来研。2年生の丸山君来研。四方山話。

 13時過ぎに大学を出て、北名古屋市立白木小学校へ向かう。学校付近に約束の時間の1時間前に到着。車の中で時間調整。

 15時15分から1時間、現職教育講話。「主体的・対話的となる授業づくり」と題して、例によって動画を多用しながら、先生方とのやりとりもしながら話す。今日もゼミ生・下野さんが参加。何度も僕の講演を聞いている下野さんがどのように書いてくれるか(笑)が楽しみ。

 終了後、校長室で懇談。そこで聞いた話が嬉しい。かつて私の講演を聞いていただいた校長先生が私が提唱した「学校HPの毎日更新」を、教頭先生とともに続けておられるとのこと。学校経営にプラスになっているという報告を聞き、元気が出る。

 帰宅。18時からオンラインで「一般社団法人 未来を拓く学校づくり研究会」理事会。30分間で終了。会員規約と事業計画について協議。

 研究室HP記事は、第5回教師力アップセミナー(横山浩之先生)での学びを8期生・前野さん、芝田君が発信。教育実習での実際を踏まえての振り返りがいい。

11月12日第5回教師力アップセミナーでの学び(前野、芝田)

 こんにちは!8期生の前野です。先日、第5回教師力アップセミナーに参加させて頂きました。今回はこのセミナーで得た学びについて記事にしていきます。

 今回のセミナーで特に印象に残ったのは、行動のレパートリーを増やすような指導についてです。

 正常な子どもは、 行動のレパートリーが広く、悪い行動を禁止すると 自分が持つ行動のレパートリーから良い行動を選択できます。「・・・しないでください。」と言われたら自分の行動のレパートリーから他の良い行動を選ぶことが出来るのです。

 一方、特別な支援が必要な子どもの中には行動のレパートリーが狭い子どもがいます。悪い行動を禁止されても自分が持つ行動のレパートリーには良い行動がなく、より悪い行動をしてしまうこともあります。行動のレパートリーを広げるという観点から、悪い行動を禁止することよりもふさわしい行動を教えるような指導が重要だということを学びました。

 教育実習で私が子どもに指導した場面を思い返すと、「・・・はダメだよ。」「・・・をしてはいけません。」というように悪い行動を指摘していたことがあったなと感じます。指摘した子どもの中には、今何をしなければいけないのかが分からないから悪い行動をしてしまっている子どももいたと考えられます。「・・・をしましょう。」と指示を出し、子どもの行動のレパートリーを広げる指導を心がけたいと思いました。

 他にも具体的な場面を提示して頂きながら特別支援が必要な子どもへの指導について学ぶことが出来ました。今まで知らなかった理論に基づいた説得力のあるご講演で勉強不足を痛感しました。これからもセミナーや教育書、大学の講義など色々なものから教育についての知識を蓄えていきたいなと感じました。ありがとうございました。(前野)


 こんにちは。8期生の芝田彬良です!先日、第5回教師力アップセミナーに参加させていただきました。このセミナーで得た学びについて記事にさせていただきます。

 今回のセミナーで特に心に残ったのは、子どもにとって、よい行動のレパートリーを広げるような指導をしていくようにというお話についてです。

 悪い行動をしてしまった際に、「○○してはいけません。」「○○はするな。」と指導をすること(禁止をすること)は、有効な場合と、そうでない場合があります。例えば、経験不足な子どもにとっては、禁止された「○○」以外の行動を知らない、何をすれば良いのかわからないという状況に陥ることがあります。また、作業記憶に乏しい子どもにとっては「○○しなさい。」と頭の中で変換されてしまい再び同じ行動を繰り返してしまうことがあります。これらを避けるために、悪い行動を禁止するのではなく、良い行動(ふさわしい行動)を教え込むことが重要になるということを、セミナーを通して学びました。

 私自身、教育実習中に「○○していけないよ。」という声掛けを多用していたように思います。子どもと関わる際には、良い行動のレパートリーを広げるような指導・声掛けができるようにしていきたいと強く感じ、学級全体への声掛けや指導について考えを深めていきたいと思いました。

 そのほかにも例を示しながら、特別支援を必要とする子どもへの指導についてお話しいただき多くの学びを得ました。お話を聴かせていただき学び得たことを自身の糧として、さらに学びを深めていきたいです。ありがとうございました。(芝田)

※写真は林文通先生から提供いただきました。記事とは関係ありません。(玉置)
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2022年11月23日仕事日記

 大学は祝日でも授業はあるが、今日は休み。1日仕事を進める日と決めて朝から取り組む。

 まずは一気に読み終えた本の著者へ感想を送る。また、熊本市教育長の遠藤氏に、教職研修12月号には、僕が書いた遠藤教育長著の書籍評文が掲載されたことを報告。さらに届いた2件の依頼に返信メール。読みかけ本を読了。

 12月4日は、愛知教育大学附属学校技術・家庭科OB会で講演。そのプレゼン作成。続いて、12月6日は、愛知県立春日井南高等学校で、あいちラーニング推進事業の一貫で講演。そのプレゼンづくり。いずれも完成して送信。

 研究室HP記事は、11月16日7期生ゼミでの学びを田中君が発信。集団追究の価値と難しさを言及。

11月16日7期生ゼミでの学び(田中)

 こんにちは、7期生の田中です。今日は、11/16のゼミでの学びについて記事に書いていきます。本日のゼミからは後期のゼミでテーマとしている模擬授業の二周目が始まりました。玉置ゼミ生としての締めくくりとして、二周目の模擬授業では、「集団追究」に焦点を当てて取り組んでいきます。

 本日のゼミでの学びで特に大切だな、現場に出てすぐに実践したいなと思ったことは二点ありました。

 一点目は、集団追究の中でほめることと合意を入れることです。子どもたちの発言で良い意見に対してほめる、価値づけることの大切さを感じました。ほめることによって、子どもたちが発言をしやすくなったり、雰囲気がよくなる、さらに発言しようと意欲が増すなどの効果が見込まれるからです。また、合意を入れることも大切だと感じました。合意を入れずに子どもの発言を教師の話で繋いでいくと子ども対教師になってしまいます。しかし、合意を入れることにより、子ども同士で意見を繋げていくことや、全員参加の授業に繋がっていくので子どもの参加している意識がますと感じました。加えて、クラス全員に⚪︎×で意思表示させるなどして参加の意識を高めることも効果的だと感じました。

 二点目は、子どもが分かる言葉を使うことです。子どもが分かる言葉を使うと聞くと当たり前のように聞こえますが、実際にやるとなるととても難しいと感じました。今日の模擬授業のめあての一部に、「働きが大きい」というワンフレーズが入っていました。大人からすればすぐに理解できる言葉ですが、小6の子ども達がすぐに理解できるかと考えると意外に難しいとなりました。普段私たちが当たり前に使っている言葉も子どもの立場に立つと難しいものもあるので注意していきたいと思いました。

 他にも多くのことを学びました。現場に出て実践できればきっと子どもの学びが深まっていくと思います。しかし、頭で分かっていても中々出来ないのが現実…。頑張って実践できるように取り組んでいきたいです。(田中)

※写真は林文通先生から提供から提供いただきました。記事とは関係ありません。(玉置)
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2022年11月22日仕事日記

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 朝は、昨日の仕事日記書き。研究室HP記事アップ。その後、大学へ向かう。

 8時少し前に研究室着。1限・2限の講義「教育課程論」の準備。1限は「生徒指導」、2限は「進路指導」をテーマに講義。例によって学生に何度も考えを述べてもらう。挙手して意見を述べてくれる学生もいて、嬉しい限り。また、その内容は深く考えてしまうものばかり。我ながら良い講義。

 12時15分から8期生面談と今後の連絡。芝田君、澤本君、伊藤君、柴山君、新谷さん、寺尾さんの6人。教育実習後の心境を聞き、今後を確認。「教育と笑いの会」のこと、「いのちの授業」のこと、今後のコミュケーションツールのことなど、多くを伝達。さっそく8期生連絡チャットも立ち上げ。

 岐阜羽島駅へ向かう。13時51分新幹線乗車。豊橋駅へ。迎えの車でライフポート豊橋へ。

 15時35分から16時40分まで、豊橋市の「第2回教務主任自主研修会」で講演。演題は「GIGAスクールを推進する上での教務主任の在り方」。今回は、情報端末活用論ではなく、授業論となります、と伝え、「主体的・対話的で深い学び」を全校体制で創り上げていく上での教務主任の姿勢や声掛けについて具体的に伝える。より良い授業づくりの中で、端末活用が有効である場面で使うように助言すると良いと話す。終わってみると、「授業論」ばかりになりすぎたかなと反省。

 とても嬉しかったことは、ある指導主事さんが、僕が教職員支援機構で行った「ミドルリーダーの育成」動画を使って、研修をしているとの話。僕の動画を見た後、ディスカッションするそうだ。こんな嬉しいことはない。大感謝。元気が出る。

 駅まで送っていただき、17時56分新幹線で岐阜羽島駅まで。車で自宅へ。届いた書籍を読み始めたら止まらない。涙も流しながら、一気に読了。

 研究室HP記事は11月16日7期生ゼミの振り返りを吉久さんが発信。集団追究が最後のゼミテーマ。それぞれがゼミ記録で集団追究を高める手立てを発信していきたい。

11月16日7期生ゼミでの学び(吉久)

 こんにちは、7期生の吉久明日実です。先日、地元の神社で七五三が行われ、その行事のお手伝いをしていた父が千歳飴をもらってきました。その千歳飴を15年ぶりに食べている吉久です(笑)。

 さて、ゼミでの学びを記したいと思います。

 私は、小学校4年生の国語で授業を行いました。
3年生のときに学習した漢字とつなぎ言葉を用いて、浦島太郎のお話を完成させるという内容です。場面ごとにあったつなぎ言葉を学習するものです。

 今回のゼミでは、集団追究をどのように展開するか検討するものでした。私は、お話のイラストが6場面ごとに別れていたので、1人が1場面を担当してつなぎ合わせたときにお話のつなぎはどのようになるのかについて追究しました。

 そこで学んだことは、子供のつぶやきを拾い、板書する方法です。私は深めたいところで漠然とした発問をしてしまったことでその後の授業の展開に悩みました。ですが、その出してほしい答えは子どもが既に呟いていたのです。そのため、そのつぶやきを拾い、黒板に写し、追究したいところを焦点化することが大切であることを学びました。つぶやきを板書することでその後の授業展開が自然になることを実感しました。

 今回は教材研究不足で、模擬授業をしながらどのように展開すればよいのか悩んでしまいました。授業を展開しながら、ゼミの仲間にたくさん案を出してもらいました。7期生の皆、本当にありがとう。拙い授業だったのに一生懸命演じて、意見ももらえて感謝の気持ちでいっぱいです!

 これからも「集団追究」はどのようにすれば学びが深まるのか、7期生皆で追究し続けていきたいと思います。(吉久)

※写真は林文通先生から提供していただきました。記事とは関係ありません。(玉置)
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2022年11月21日仕事日記

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 今朝は自宅で珈琲とパンで朝食。本日締め切りの連載中の週刊教育資料「学習指導要領のイデアを実践する」の原稿書き。

 12時39分地元駅乗車。名古屋から京都、そして高槻へ。お迎えの車で高槻市教育会館へ。

 15時30分から17時まで、「令和の日本型学校教育を踏まえた学校経営力の向上」と題して講演。希望参加とのことで、ある学校は校長を合わせて5名参加の学校もあり。

 90分間では内容を盛り込み過ぎて、時々、端折っての講演。参加者同士のやりとりを少なくすれば内容をすべて収めることができると思いながらも、ただ聞くだけの講演は聴き手が大変と思って、例によってペアでの話し合いを織り込む。最新情報も入れ込んで精一杯伝えたつもり。あとは参加者からの感想を待ちたい。

 往路と逆ルートで名古屋駅まで。久しぶりに「矢場とん」で夕食。20時近く帰宅。午前中に完成しなかった原稿を仕上げて送信。

 研究室HP記事は横山浩之先生セミナーの学び。池戸さんと丹羽さんが発信。4月から教職に就く立場からの記録

第5回教師力アップセミナーでの学び(池戸、丹羽)

 こんにちは、7期生の池戸です。今回は先日行われた、第5回教師力アップセミナーでの学びを振り返ります。

 まず、私たちは4月から実際に学校で担任を持つことになります。今日の話の中で、年度始まりである4月の3日間は、クラス内の決まりを徹底する大事な時間であるということを聞いて、しっかり覚えておこうと思いました。

 また、子供への指示は端的でなければ伝わらないということも改めて学び直すことができました。教師は限られた授業時間の中で、どうしても『まず、その後に、そして』という複数の指示を一度にしてしまいがちです。実際に私も、去年の教育実習の際にやってしまった経験があります。しかし、それでは指示を受ける子供も、指示をする教師も戸惑ってしまいます。「指示は端的に」という指導をこれまでも何度も受けてきましたが、日々の学級経営から一番意識していかなければならないと思います。そして、このことは子供の障害の有無に関係なく、全ての教員が意識しなければならないことだと思います。

 言葉選びひとつで子供への伝わり方、子供の理解度も変わってくるので、指示をおろそかにしない姿勢を大事にしたいと今回のセミナーを通して感じました。(池戸)



 こんにちは!7期生の丹羽です。11月12日に行われた教師力アップセミナーでの横山先生からの学びについて、記事を書かせていただきます。

 今回の教師力アップセミナーでは自分が初めて知ることが沢山ありました。その中でも特に学んだことが3つあります。

 1つ目は、認知領域について、【本人が使えるようになるのは解釈レベル以上の理解が必要】ということです。想起レベル(暗記している状態で何度も同じ行動をしてしまうこと)では、教え続けることや体験的に理解させることが大切だということを学びました。

 2つ目は、依存症の大切なことは、【人に頼ることの大事さを教える】ということです。依存症は、周囲に何も言えず、自分の生きづらさを、薬や酒、メディアだけで何とかしようとしてしまうからです。学校という場で、人に頼ることの大事さを教えていきたいです。

 3つ目は、クラスのルールを決める時に【子どもの努力だけで守れる、誰が判断しても同じ結果がでるルールを決める】ということです。これは4月から教員になった時、学級経営時にも大切になってくると思うので意識していこうと思いました。

 大学では学べないようなことまで学べることができるので、本当に自分の中の学びが深まります。一生忘れずに覚えておきたいことが沢山あり、沢山メモを残してしまったほどです。今日学んだことを少しでも4月から活かしていきたいと思います。(丹羽)

※写真は林文通先生から提供いただきました。記事とは関係ありません(玉置)
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2022年11月20日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。9時からゼミ生・高橋さんとオンラインでつながり、卒論相談。第4章の進め方についての悩みを聞く。方向性を決めて、まずは書き始めるように助言。

 授業と学び研究所の来年度スケジュールを立てる。今年度とほぼ同じように立ててみる。事務局へ連絡。「教育と笑いの会」後の懇親会参加名簿を事務局へ伝える。

 12時から15時30分ごろまで、ある1期生ゼミ生が夫妻で訪問してくれた。まずは近くのレストランで食事。我が家に来てもらっても楽しく懇談。七がお客様を癒してくれた。

 24日には北名古屋市立白木小学校へ訪問する予定。打ち合わせして決めた「主体的・対話的な学びを生み出す授業づくり」のプレゼン完成。資料送付。

 17時30分ごろ家を出て、くら寿司へ。先日のTVで見事10品合格したので興味が湧いてのこと。第1位から試してみると、僕は食べなれているのが美味い!と自覚。

 研究室HP記事は、先日の横山浩之先生セミナーでの学び。今井さん、寺尾さん、岡君が発信。横山先生の話がどれほど具体的であったかがよくわかる記事。
 

第5回教師力アップセミナーでの学び(今井、寺尾、岡)

《今井》
 今回のセミナーでの学びについて2点に焦点を当ててお話したいと思います。
 
 まず、1つ目は、行動のレパートリーを広げる指導をしなければならないということです。子どもによって、経験値が異なるため行動のレパートリーが違います。その中で、経験不足の子どもに、悪いことを禁止する指導をすると、子どもは何をしたら良いか分からないという状況になってしまいます。

今、私は幼稚園の教育実習中で、4歳児の子どもと関わっています。給食の準備をする時間なのに、工作を始めて、「ごはんを食べない」と言っていた子がいました。私は、その子の「工作をしたい」という思いを尊重しようと、「工作を手伝うから、給食の準備をしよう」と声掛けをしていました。これは、横山先生のおっしゃっていた説得になってしまっていたなと思いました。さらに、わがままを言ったらやってもらえるという悪いことをしたのに、良いことが起こる状況を作っていたということに気づかされました。残り1週間の実習期間、心を鬼にして、その子を無視(見なかったことにする)してみようと思います。

 次に、2つ目は、作業記憶の乏しい子への対応について学びました。「国語の教科書15ページを開いて」という指示をすると、作業記憶の乏しい子には、国語という単語しか頭に残りません。すると、その子は、「何を出すの?」「何ページ?」と聞きます。私が小中学生だった時も、そのような声が教室で聞こえた記憶があります。私の記憶では、先生はこう言います。「話を聞いてなかったからでしょう!さっき、言いました。友達に聞いて下さい。」

これは、叱っています。それではダメだと横山先生はおっしゃっていました。授業に参加したい姿勢が見られるから、これは増やしたいこと。褒めなければいけません。私も、子どもに話を聞く姿勢を育てるには、もう一度言わないで、友達に聞くように指導するべきだと考えていました。しかし、その前に、授業への参加意欲を褒めることが大切であるということを学びました。

 横山先生のお話、とても分かりやすかったです。説得力のある理論を示すと同時に具体的な事例を話してくださったので、実際に学級経営をしたことがない私でも場面を想像することができました。ありがとうございました。(今井)

《寺尾》
 こんにちは、8期生の寺尾です!!今日は先日行われた教師力アップセミナーでの学びを書いていきます。

 まず、教師が指導をするときに「〜をするな」と言わないことの大切さを学びました。私は実際、小学校実習や中学校実習などで子どもたちに「〜しないでください」や、「〜しないようにしましょう」と言ってしまった記憶があります。ですが、その言い方をしてしまうと経験不足の子や作業記憶が乏しい子がどうすればいいのか分からなくなったり、〜という言葉だけに反応してしまったりする可能性があります。

 このようなことを防ぐためにも、「〜しましょう」という形で子どもたちに伝えたいと思いました。ふさわしい行動を教えたり、良い行動をしてる子を褒めたりして、子どもたちの行動のレパートリーを広げていきたいです。

 また、実際に学童で働いていた時に、自分に都合の良くないことが起きた時に認めず暴れ始めたり、わざと悪いことをして構ってもらおうとしたりする子がいました。今思えば、この子は人に頼ることが苦手なのかもしれないと思いました。人に頼る方法が分からなかったのかもしれません。

 そのため、人に頼ることの大事さや頼り方を教えてあげられたら良かったと後悔しています。次、何かの機会でこのような子がいたら、頼り方を教えたいです。

 他にも知っておくべき知識を沢山学ぶことが出来ました。横山先生、根拠がしっかりしていてとても説得力があるお話をしていただきありがとうございました。私はまだまだ勉強不足なので、セミナーや本、ゼミなどで今よりも知識を得たいです。今日学んだことをあと1週間ある中学校実習で少しでも活かせたらなと思います。(寺尾)


《岡》
 皆さん、こんにちは!7期生の岡です。今回行われた教師力アップセミナーでの学びについて、書かせていただきます。

 まずは、教師というものは根拠や正しい知識をもとに指導していくことがとても大切だと感じました。行動のレパートリーを広げる作業についても経験に基づくものだけでなく、医学的な根拠に基づいて行うことがいかに大切であるかと言うことに気付かされました。また、作業記憶の乏しさへの配慮についても、発達障害などのあらゆるものに共通するものがあり、本当に心理の分野と教育の分野は密接に繋がっているなと感じました。

 私は現在学校心理専修で心理について学習してきましたが、ここまで学んできた学習と教育は密接に繋がっていて、別々のものを学んでいると言う感覚を持つのではなく、学んでいることはどこかで繋がっている意識を持って知識を入れるだけではなく、知識同士の繋がりについて、残り少ない大学生活ですが、生かしていきたいなと考えています。

 今回は貴重な機会を与えていただきまして、本当にありがとうございました。(岡)

※写真は林文通先生から提供していただきました。記事とは関係ありません(玉置)

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2022年11月19日仕事日記

 今日は終日大学業務。6時30分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパス近くのいつもの喫茶店でモーニング。8時前に大学着。それから打ち合わせを始め、様々な業務に携わり、終了は17時30分ごろ。外食して帰宅。

 やらなければならないことを少々して、考えることをいっぱいして就寝。

 研究室HP記事は、下野さんの「山梨県韮崎市立韮崎北東小学校での学び」記録。私がコーディネートした研究会ではない。お父さんの関係とはいえ、自ら遠方に出かけて学ぶ姿勢からして素晴らしい。記事も秀逸。

11月15日 山梨県韮崎市立韮崎北東小学校での学び(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。11月15日に山梨県韮崎市に行って来ました。なんで山梨に!?と思われる方もいらっしゃるかと思います。今回は、「玉置先生にご一緒!」させて頂いたわけではなく、、、「自分で行って来ました!」と大きな声で書き綴りたいものなのですが、まだまだ私にそんな大それた繋がりも無く、、、父から『金融教育公開授業』の誘いを受け行って参りました!

 特急しなのへ乗り塩尻まで。諏訪を抜けて、韮崎という所まで行ってきました。実に、4時間弱の電車旅は、景色が綺麗で電車に揺られる間は卒論書きをしようと持ってきていたパソコンも開いたまま、何時間も景色を眺め心落ち着く旅となりました。

 私が今回お邪魔させて頂きましたのは、韮崎市立北東小学校です。すれ違う子どもたちが「こんにちは!」と大きな声で挨拶をしてくれる、そんな温かい心が溢れるお出迎えにとてもとても心がほっこりしたスタートでした。

 『金融教育』をテーマにした公開授業。小学校2年生の道徳と小学校5年生の家庭科の授業を同時公開ということで、どちらも参観したい気持ちをグッとこらえ、両授業半分ずつ参観させて頂きました。沢山の参観者がいる中で物怖じしない子どもたちに驚くと共に、先生方の授業力が圧巻そのもの授業。沢山の学びは、いつもの如く私のメモにびっしりと記されました。その一部ではありますが、私が印象に残る学びを綴りたいと思います。

 予てから、私は「子どもに自信と誇りを持って輝いて欲しい」と、そんな教育がしたいと教員採用試験まで走り抜けてきました。そして、今でもその想いを持って学びを積み重ねています。しかし、どこか引っかかりがあったのです。自信と誇りを持っているだけで社会で輝けるのか。自信と誇りが持っていても、社会で生きていくためにはもうひとピース必要なのではないか。どことなく抱えていた引っかかりを今回『金融教育』というキーワードが解いてくれました。

 『金融教育』は、生きるための教育だと今回の講師であるあんびるえつこ先生は、仰られました。生きるために、「自立」し、「社会の形成者」としてお金をどう捉え、お金をどう使い、どう貰うか。生きていくためには、その双方が上手に車輪のように回らなければなりません。予てから私が目指していた「自信と誇りを持つこと」は、「自立」に繋がります。『金融教育』で学ぶ、自信と誇りを社会で生かし、お金という対価で頂いた時、それをどう使うのか、それは、「社会の形成者」としての意識を芽生えさせるのだと私はご講演を聞いて学びました。

 公開授業でも、「社会の形成者」としての意識が子どもたちに芽生えるような授業展開がなされます。それは、もしかしたらこの先子どもたちがずっとずっと大きくなってから気付くことなのかもしれません。だからこそ、学校教育で『金融教育』は必要であり、新学習指導要領で提言される「学校で学んだことが、明日、そして将来につながる子供の学び」は、『金融教育』という見方にもあるのだと私の学びの引き出しがまたひとつ深まりました。

 韮崎市立北東小学校の先生方、学生という身分ではありましたが、現場へ出る前にこうして他県で学びを培わせて頂いたこと、私の宝物です。とても素敵な経験をさせて頂きました。ありがとうございます。

 あんびるえつこ先生、『金融教育』についてもっともっと見識を高めたいと思います。現場に立った時、子どもが生きるための「教育」を長期的で広域的な視野を持って行いたいと強く考えさせられるご講演でした。またお会い出来ますこと楽しみにしております。ありがとうございました。

 そして、最後に、父へ。小学生ぶりに父の仕事姿を見ました。小っ恥ずかしい話にはなりますが、忖度なく、私のお父さん、すごくかっこいいなと思いました。いつか私も授業を見てもらいたいと思っています。ありがとう。

 他県でこうして学びを培うことが出来ました。これも人と人との繋がりです。この出会い全てが必然であるのだと思います。山梨が大好きになりました。また行きたいなと思います。今回も全てに感謝でいっぱいです。ありがとうございました!!!(下野)

2022年11月18日仕事日記

 6時前に家を出て地元駅へ向かう。なんと列車故障があって定刻に電車が来ない(泣)。これでは予定のしらさぎ号に乗車できない。とりあえず犬山から新岐阜へ向かう。列車の中で新たなルートをネット検索。予定の福井着より40分ほど遅れて到着するしらさぎ号に岐阜駅から乗車することに決める。

 みどりの窓口で特急券変更。普通指定席満席とのことで、グリーン車乗車を決める。

 8時10分岐阜駅発、10時福井駅着のしらさぎ号で移動。駅からタクシーで福井県自治会館へ到着。

 福井に来たのは、14時から福井県中学校長研修会で講演のため。それ前は、会議室をお借りしてオンライン「授業と学び研究所」会議に参加。短時間でとても重要な事柄をまとめることができた。満足。

 お弁当をいただき、中学校長会長さんらと懇談。14時から15時40分まで、「新時代の魅力ある学校づくり」と題して講演。皆さんの反応がよく、とても話しやすい。100分間でかなりの情報伝達。もちろん時折、意見交流も入れての展開。

 終了後、持参した書籍販売会(笑)。17冊完売!

 再び会長さんらと懇談して、富山駅まで車で送っていただく。17時36分まで駅構内の喫茶店で休憩。おにぎりを買って、しらさぎ号に乗車。普通指定席満席で、帰りもグリーン車。やはり快適。

 20時45分ごろ着。疲れを感じながら、問い合わせメールに対応。

 研究室HP記事は、11月16日の7期生ゼミでの提案の振り返りを岡君が発信。集団追究の難しさと重要性を認識した記事。

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11月16日7期生ゼミでの学び(岡)

 みなさん、こんにちは! 7期生の岡です。今回は11月16日に行ったゼミでの学びについて書かせていただきます。今回のゼミでは私は授業者として社会の歴史の授業をさせていただきました。

 普段私は自分が普段学習している数学や算数をよく選ぶのですが、あえて今回は挑戦したことないジャンルに挑戦させていただきました。

 しかし、この授業は私にとって反省の多い授業でした。1番反省しなければならないのは、集団追究の場面で板書を取らなかったことです。話し合いの場面で集団の意見を板書しないことで、話し合いの内容が空中分解してしまうという指摘を受けました。これについては振り返ってみると反省しかない点です。

 私自身の課題として挙げられるのが板書のタイミングとレベルについてです。前回の模擬授業でも板書について指摘を受けました。教員にとって板書は必要不可欠なものであり、ここについて真剣に考えて極めていかなければならないと感じました。授業を考えるときには当たり前ですが、板書案についてももっと細かい部分にこだわりたいと思います。

 ゼミ生のみんなが自分の授業の目当てや流れにいていろんな話し合いをしてくれてありがとう。とても有意義な時間でした。(岡)

※写真は林文通先生から提供いただきました(玉置)
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