私の授業の感想(玉置)

 ある授業の感想です。80名ほど受講生がいる授業です。次の感想が届きました。

 脳をフル回転させながら授業をうけました。学生側で話し合い意見をまとめる場面が多く、その後、先生の深堀発問で内容を深く理解していくことも印象的です。玉置先生より学生の方が喋っている量が多かったと思います。

 出て欲しい考えが出なかった時のみ、最後に補足する程度でしか玉置先生が話さない姿も大変勉強になりました。読んだり、聞いたりした後、言語活動によって自分の学びにしていくことの大切さが身をもって体感できました。教壇にたつまでに、少しでも玉置先生の技術を盗んでいけるよう学んでいきます!

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2022年10月24日仕事日記

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 定番となった朝の仕事をしたあと、新刊プロットの自分なりの再考。55本の話材を決めてカテゴリーごとに整理。とりあえずこの段階で見ていただこうと送信。

 11時19分地元駅乗車、犬山経由、国府駅下車。迎えをいただいた車で、豊川市立牛久保小学校へ。給食をいただき、校長先生と懇談。

 14時15分から6限授業観察。5年生国語。ビジネス用語でいうところの「心理的安全性」がある教室で、子どもと先生の関係もよく、子どもたちものびのびと授業に参加している。意見もたくさん出て、その内容もいい。級友のスピーチの改善点を出し合い、それをもとに端末に自分のスピーチを録画して、以前の自分と比較する展開。その意図はよくわかったが、内容を入れ込み過ぎたことが残念。

 みなさんの研究協議後、50分間ほどの講話の時間をいただく。心理的安全性のよさ、振り返りの大切さを伝えた後、撮影した授業動画をもとに助言。この授業で一生覚えておくと良い事柄を示し、それを意識させるためには「部分練習」がよいのではないかと提案。

 校長室で授業者も交えて談義。来年度の依頼もいただき、とても有難いこと。

 国府駅へ送っていただき、金山駅、平安通駅と乗り継いで地元駅へ。送っておいたプロットへのコメントが届いていて、さらなる検討事項と原稿の書きぶりを決めるために、とりあえず2本の原稿を書いてみることに。

 8期生の実習授業参観日時調整に必死。どうしても調整がつかず、福地先生に助けを打診。快諾していただく。学生に連絡したところ、学生も喜んでいて、教科指導の点からも良い判断だったと思う。

 研究室HP記事は、小学校教育実習を終えての記事。8期生前野さんが発信。「価値づけ」の大切さを実感した記事が嬉しい。

小学校教育実習を終えて(前野)

 こんにちは!8期生の前野です。9月5日から4週間、小学校実習に行ってきました。今回は実習で得た学びについて書いていきたいと思います。

 今回、私は3年生のクラスに配属されました。初日は上手く子どもと関わることが出来るだろうかと緊張していましたが、子どもたちはとても元気いっぱいで、たくさん子どもたちから話しかけてきてくれたおかげで子どもとすぐに打ち解けることが出来ました。毎日子どもたちからたくさんパワーをもらって実習期間を乗り越えることが出来たと感じます。

 実習を通して得られた1番の学びは「価値付けることの重要性」についてです。

 配属学級の授業観察では、担任の先生が学習規律や子どもの発言についてその都度価値付けることで、子どもがやる気になって学習に取り組むことが出来ている場面を何度も目にしました。また、実習校全体でも学校生活のあらゆる場面で教師から子どもへ、子どもから子どもへ価値付けされていて子どもたちが仲間の良さを認め、協調できる雰囲気がありました。

 授業を実践させていただく時には、まずは子どもたちが前向きに授業に取り組める空気を作りたいという願いを込めて、始めは担任の先生の価値付けを見様見真似でしたが子どもの価値付けをすることを意識して行いました。

 価値付けることを意識しながら教壇に立たせていただいて初めて実感したことがあります。それは、価値付けることによって価値付けた子どもに良い影響を与えるのはもちろん、周りの子どもにもその良い影響が連鎖していき学級全体が良い方向に向かうのだなということです。例えば、「○○さんの姿勢がとてもいいですね。よく集中できています。」と、ある子どもを価値付けると他の子どももどんどん姿勢が整っていきます。教室の正面から子どもたちを見ていると面白いぐらいその様子がよく分かりました。(笑)

 価値付けは価値付けた子どもが自己肯定感を高められるということはもちろん他の子どもが今はどうするべきなのか気づくことが出来るというメリットもあるということを学びました。

 何回も授業を行わせていただき、研究授業では自然に子どもを価値付け学習指導が出来ていたとお褒めの言葉を頂くことが出来ました。まだまだ現場の先生方には及びませんが、この大きな学びは今後子どもと関わる時に必ず活かすことができると感じています。

 他にも書き切れないほどの沢山の学びが実習で得られました。充実した実習期間を過ごせたのは、お世話になった実習校の先生方、子どもたちのおかげだと強く思います。

 次は、中学校実習です。中学校では子どもとの関わり方や授業で求められる教科の専門性等小学校と異なる部分もあると思いますが、小学校実習の学びを活かして新たに多くの学びを得られるように頑張りたいと思います!(前野)

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2022年10月23日仕事日記

 定番となった朝の家仕事。9期生が決まったので、まずは連絡ができるようにしようとチャット立ち上げ。

 午前中は10月27日開催の東栄町立東栄小学校研究発表会で僕の役目を果たすためのプレゼンづくり。かなりの時間をかけて、研究紀要やこれまで随時送られてきた研究主任からの記録などをもとにプレゼンがほぼ完成。一息つく。

 喫茶店でコーヒーとチョコレートワッフルでしばし休憩。

 帰宅して、午後は新刊本のプロットづくり。徐々に自分でも固まってきた感じで、明日にでも見ていただける段階になるのでは、と思えたところで集中力切れる(笑)。

 26日には第2回恵那市教育環境検討委員会にオンライン参加。アドバイザーの役目をいただいているので、届いた議事内容をもとにプレゼンづくり。完成したので担当に送信。事前に許可を得ておかないと難しい内容。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「決戦前夜」。心の内をすべて発露している感じ。ご一読ください。
 

決戦前夜(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。もうすっかり肌寒い季節。秋は、可愛い服と可愛いコスメと美味しい食べ物で溢れる季節。大好きな空気が毎日私を包みます。先週から始めた『卒業まで週に1本記事を更新』の第2弾。今日は、私が教員採用試験の二次試験前に書いた文章を紹介したいと思います。

 二次試験の前夜、私はこれまでの人生を振り返っていました。高校三年生の時に、教師を目指して教育学部に入学してから色んなことがありました。色んな出会いが私を強くしました。そんなことを振り返っていたのです。以下は、私がそんな人生の節目の試験で人生を振り返っている時に書いた文。今見返すと決心と覚悟が溢れていて、これからいつか壁にぶつかった時私自身を励ましてくれる文になっているように感じます。

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 教育学部に入らなければきっと目指さなかったであろう先生。私が大嫌いだった学校と先生は、私が命をかけてでも離してやれない大きな夢になりました。

 今までたくさんの子どもに出会いました。私は、どれぐらい子どもを救えたでしょうか。本当に私みたいな子どもは、いるのでしょうか。それは分かりません。

 でも、人は生きてる限り自信と誇りを持っていいんです。私には、自信も誇りもなければ、自分の輝かせ方だって知らなかったけれど、今は輝けます。

 教師を本気で目指して、こんな私が「子どもを輝かせたい」と思った。私が教壇に立つことが正しいとか間違ってるとかそんなの物差しは要らないぐらい、私は、子どもたちに生きて欲しいと願っています。誰にどんな言葉を浴びせられようとも、私は絶対に子どもの側にいることを諦めない。

 私が死んでも死にきれず、諦められなかった夢は、もうすぐそこにあります。それは、もう私だけの夢ではないみたい。いつしか仲間ができて、応援してくださる人がいて、一生懸命戦った日々が明日やっとみせられる。

 必ずぐうの音もでないぐらいの丸をつけてやりたいと思うのです。

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 まるで、自分を奮い立たせる文は私の核心となりました。きっとこの文で私は、改めて決心が固まったのだと思います。試験本番は、必死で余裕なんてなかったけれど、忘れてはならないことは私の胸にしっかり留まって自分の言葉で語ることができました。

 4月からは教師です。私の夢は、やっとスタートラインにたちました。長かったようで、短かったように思います。今まで経験したことは、何一つ無駄じゃなかったと私は自信を持って言えます。4月から子どもたちに語れるお話がこの半年でもっともっと増えていきます。ひとつひとつを大切に。感謝しながら、人と人との繋がりを大切に最後の学生生活を過ごしていきたいと思います。

(下野)
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2022年10月22日仕事日記

 いつものように定番の動き。午前中は、来週の講演等の資料準備。送られてきた紀要の熟読。

 9期生決定の約束日は24日だったが、結論を待っている学生のことを考えて、二日早めて、加入可否の連絡。「ごめんなさい」と伝えた学生には申し訳ない気持ちいっぱい。

 父親の病院へ付き添い。主治医へ介護保険サービス承諾の依頼。帰宅すると、当然の来客あり。びっくりする依頼あり。とてもではないかがお引き受けは難しい。

 12時34分に地元駅乗車。犬山から名鉄岐阜へ。岐阜駅みどりの窓口で来週の敦賀行の切符購入。

 13時50分ごろ、じゅうろくプラザ研修室着。久しぶりの対面参加の「算数・数学授業づくり研究会 創りMath」。

 前半は高山市から若い教師の精力的な数学授業実践報告をネットで聞く。自分の実践を伝える喜びが画面を通して感じられて、こちらも新鮮な気持ちになる。実践は一人一台端末も活用して、予習での学びを起点とした内容。

 立場上、実践を価値づけながら、質問を通して、明確にして取り組むとよい事柄を示す。大きく言うと、「予習の定義」「まとめなのか、振り返りなのか」の2点。前向きにとらえてくれて嬉しい限り。

 後半は久しぶりに自分から話題提供。授業動画を活用。小学校算数動画では、授業者の心情を踏まえた上での「深い学び」へ展開できたポイントがあったのはないかと投げかけ。子どもの活動をあらかじめ予想して授業に臨むことが大切と僕の主張を伝える。

 中学校数学動画では、ここまで各グループ活動が充実している時、集団追究はどうあるべきかの投げかけ。定番の集団追究の必要性、グループ活動に比較してトーンが落ちる集団追究を踏まえた展開の在り方を協議。

 少人数参加の研究会だからこそ、たっぷり意見交流ができて、提案した自分も新たに気づかせてもらえたこと多数。いつものように充実した時間。

 18時20分ごろ帰宅。8期生の数人から届いた実習授業予定を踏まえて、スケジュール調整。なかなか思うようにいかないのは毎年のこと。なんとかできないかと熟考。

 研究室HP記事は10月10日の野口芳宏先生教師力アップセミナーに参加した丸山君から届いた学びの記録。進んで寄稿してくれたことが嬉しい。もちろん内容もいい。ゼミ生への良い刺激になるはず。

特別寄稿>野口芳宏先生の講演を聞いて(丸山)

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 ゼミ生ではありませんが、玉置研究室によく顔を出してくれる丸山君が以下の投稿をしてくれましたので、紹介します。

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 10月10日月曜日、大口町立大口中学校で行われた、NPO法人元気な学校を支援し創る会主催「教師力UPセミナー」に参加させていただきました。講師は野口芳宏先生。

 私は第二部「質疑応答」と第三部「家庭教育」についての講座に参加しました。その際の学びを共有できたらなと思います。

 この講演で特に印象深く感じたのは、野口先生の「現行教育への批判的な見方」です。教育界のレジェンド教師として名高い野口先生の口から、現行教育への批判が成されるとは思いもよらず、会場がザワついているのを肌で感じていました。

 「主体的な学び」と言われるように、現行の学習指導要領においては「主体的」「対話的」「深い」学びが推進されてきています。しかし、野口先生はそれらの能力が本当に良い子どもを作ることに寄与しているのかと問われていました。

 例え話として泥棒(!)の特徴をあげられ、泥棒は「主体的」「自主的」「独創的」であると考えられるとして、まさにこれは3つの資質能力ではないかと問われました(笑)

 つまり「3つの資質能力が備わることがすなわち良いことだとも言えない」ということなのでしょう。

 さらに野口先生は、基礎学力・人間力をつける時期においては、「主体性」よりも「虚心坦懐」「素直さ」が必要であると仰られていました。

 これまで「主体的・対話的・深い学び」を行うことで、未来を生きる力を培えると単純に考えていましたが、そうでは無かったのかもとハッと気付かされました。

 「勉強」と「学習」のように、似て非なるものが乱立する今の教育において、「何が不易で、何が大切なのか」を教育者は批判的に考え続けていく必要があるという学びこそが教師力UPの秘訣なのかもしれません。

 一つ一つの発言に芯があり、自分の中に凛とした哲学を持っていらっしゃる野口先生のような教師になれるよう、努力していきたいなと思いました。(丸山)

2022年10月21日仕事日記

 いつものように父親会議、愛犬散歩の後、パンと珈琲で朝食。新刊プロットづくり。

 9時15分から、オンライン授業と学び研究所会議。開始時刻をうっかりしていて遅参。議題は、近日中開催の大会やセミナー参加の集約。事業計画発表会の振り返り。ワクワクを届ける具体像論議。あるメールへの意見交流。2時間休憩を入れて、午後は「第15回教育と笑いの会」の確認。研究所提案に関わる協議。新展開が生まれることに!15時ごろ終了。

 研究所会議で決まったことを実行するために、さっそくゼミ生下野さんに相談。ライター集め開始。早々に段取りがついて、会議日まで設定終了。このスピード感が溜まらない。

 明日の「算数・数学授業づくり研究会 創りMath」のプレゼンづくり。24日訪問の豊川市立牛久保小学校の基本プレゼンづくり。26日開催の東栄町立東栄小学校研究発表会時、27日、28日開催のJAET全国大会でのプレゼン基本構想を練る。

 本日締め切りとしていた9期生ゼミ加入希望者からのメールを整理。様々なバランスを考えて、ほぼ決定。しばらく時間を置くことにする。

 研究室HP記事は、10月10日開催の教師力アップセミナーの記録。久野さんと田中君の記事。実習を終えているからこそ身に染みる野口先生の理論

10月10日第4回教師力アップセミナーでの学び(久野・田中)

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【久野】
 こんにちは、7期生の久野舞菜です。先日、第4回教師力アップセミナーに参加させていただきました。

 今回は、野口芳宏先生から、授業技術について学びました。

 野口先生の様々な視点からの鋭い教育観、綺麗事で誤魔化されることない本音トークは、普段私には聞きなれないものばかりでした。はっとさせられたり、深く悩み込んだり。ただ知識を得るだけでなく、心で学ぶことができました。終始ワクワクが止まらない、素敵なご講演でした。

 特に心に残っているのは、「学習用語」を指導するということの大切さです。「国語の授業の要は、教材内容より、教科内容。」このことは、これまでのゼミや授業から学んできていました。しかし、そのためにはどうすればよいのか、教科内容とは一体何なのか。あまりイメージがつかず、正直不安な思いでした。

 そんな私に、野口先生は「学習用語」というものを教えてくださいました。学習用語とは、特定の単元に限らず、これからの学習で何度も登場し、役立つ用語です。これは、国語の教科内容の一つであると思います。

 野口先生の授業では、短い教材であるのにも関わらず、たくさんの学習用語が登場し、学ぶことができました。特に、「解字」という言葉を私は知らなかったので、その日の夜、家族に、『「解字」って知ってる?』と自慢しました。新しいことを学ぶことは、人に自慢したくなるくらい嬉しくて、楽しくて、誇らしいことなのだと、実感しました。この感覚を子どもにも味わわせたいです。そのためには、内容を追うばかりでなく、教科を学ぶ上で必要な「学習用語」の指導が欠かせないと感じました。

 本回も、素敵な学びの場をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。(久野)


【田中】
 こんにちは!7期生の田中です。私も久野さんと同様第4回教師力アップセミナーでの学びについて書いていきます。

 野口先生のお話の中で1番印象に残ったことは、「向上的変容」の大切さです。昨年の野口先生のオンライン講演やご著書の中でも何度か目にし、耳にした言葉ですが、改めて生の野口先生から「向上的変容」のお話を頂きとても大切だなと再認識しました。

 「向上的変容」とは、アドバイスをもらう前と後でどのように良くなったかと周りの評価と含め子どもが実感すること、学ぶ楽しさを味わうことです。

 面接練習の指導法などを聞かれた際に自分でも、周りの友人と話していても間違えたり失敗した児童に対してはっきりとダメだよというよりはやんわりとここを頑張ったねと褒めるという意見や考え方が多く出ていました。恐らく野口先生からのお話を聞いていなければ来年から子どもにそのように指導していたと思います。しかし、できてないことに対してはっきりと指導をし、アドバイスをもらう前と後で成長している、よくなっている。子どもがよくなって嬉しくないはずがないと野口先生はおっしゃっていました。たしかにその通りだなと感じ、自分の考え方の甘さを痛感しました。

 子どもに良くなってほしい、成長してほしいという思いはずっと自分の根底の思いにあると思います。そのためにどのように指導をしていくのか、やさしくいうのだけではなく時には全体の前であっても指摘やアドバイスをしていく必要があると学びました。現場に出て実際にしていかないといけない、ついつい自分の甘さや優しさの部分が出てしまうかもしれませんが、できるようにしていきたいです。(田中)

2022年10月20日仕事日記

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 いつもより遅めの目覚め。父親介護、愛犬散歩。パンと珈琲で朝食はいつものとおり。
  
 8時40分からオンライン面接。ゼミ加入相談に対応。これで対応は最終とすることを決める。

 今朝も届いた依頼メール。スケジュール調整をして引き受ける。ゼミ加入依頼メールが次から次へ届く。加入学生を決めるための資料作り。
 
 10時から11時30分ごろまで、小学館「総合教育技術」の特集記事のためのオンライン取材対応。テーマは「時代が変わっても大切にしたい教育」といった内容。質問を受けると、ああ、こんなことも話しておきたいという気持ちになって、1時間ほど講演した感じ(笑)。この後、ライターさんが原稿にする苦しさを想像。ごめんなさい。

 新刊「いのちの授業をつくる」が、いろいろなところで取り上げていただけるようになってきた。その一つが岐阜市への本贈呈

 12時15分ごろ家を出て、長久手市立市が洞小学校へ向かう。45分ほどで到着。早くに到着したので、車の中で少し仕事。校長室で懇談。

 14時35分から15時35分まで、現職教育講演。この学校の研究主題を演題にして、どのようにすると、この主題が具現化できるか、動画も多用して自分の考えを伝える。例によって、時々話し合ってもらったり、発表してもらったりの展開。講演後、教務主任から、「先生の講演は4回聞いていますが、毎回、違う話題で新鮮です」と嬉しい感想をいただく。皆さん、本もたくさん買っていただけた。感謝。

 45分ほどで帰宅。ゼミ生ではないが、実習中の学生から相談メールあり。さっそく返信。ゼミ生とはslackでやりとり。

 18時30分から1時間ほど、以下のワークショップのオンライン打ち合わせ。たくさんの方が参加されるそうで、ぜひとも良い会にしたい。

<<次世代学校支援システムを通して、これからの「元気な学校」の可能性を拓く

 学習指導要領の改訂、児童生徒1人1台端末の普及などにより、学校の可能性がどんどん広がっている今だからこそ、EDUCOMは校務支援システムを中核とした、先生、子どもたち、保護者が日常的にICTを活用できる「次世代学校支援システム」を進化させます。
 今回のワークショップでは、子どもが今、そして未来にワクワクし、それを見守る大人も、子どもたちの作り出す未来にワクワクする。そんな未来につながる「何か」を、実践者も交えてディスカッションを行います。

日時:2022年10月29日(土)9:30〜11:30
会場:春日井市民会館(大ホール)
コーディネーター:玉置 崇 (岐阜聖徳学園大学)
登壇者:春日井市教員、EDUCOM

岐阜市への「いのちの本贈呈」記事

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 命の大切さを伝える授業で、現場の教員が抱える悩みに応える本「『いのちの授業』をつくる」が9月に出版された。長女を小児がんで亡くした父親と教育専門家による共著。立場も経験も異なる2人が「いのちの授業をもっと広げたい」と思いを重ね、岐阜市教委に75冊を寄贈した。(稲垣達成)

 著者は、全国の小中学校などで「いのちの授業」を展開している愛知県豊田市のNPO法人いのちをバトンタッチする会代表の鈴木中人(なかと)さん(64)=同市=と、岐阜聖徳学園大教育学部の玉置崇教授(66)。玉置教授が愛知県小牧市の中学校で校長だった八年前、鈴木さんに講演を依頼したのがきっかけで知り合った。

 鈴木さんは、長女景子さんを六歳で失った。3歳で小児がんを発病して以降、すぐそばで闘病生活を見守った経験や命の大切さを伝えようと、2005年にNPOを設立。全国の学校などで講演活動をしている。

 「日々、子どもたちと向き合っている現場の先生の声を聞きたい」。鈴木さんは発刊に向け、講演で知り合った教員らに命の授業に抱く思いを尋ねた。「どう伝えたらいいか分からない」「孤独を感じる子どもが増えていて心配」―。約200人から声が寄せられ、17のQ&Aにまとめた。

 例えば「命は重いテーマに感じ、教えることをちゅうちょしている」。鈴木さんは著書で「立派なこと、あるべき姿を話さなければと構える必要はない」とし、大切にしたい「生きる言葉」を伝えてと助言した。玉置教授は、命の授業は教えることが目的になってはいけないと指摘した上で「子どもたちが命について改めて考える時間になればいい、という気持ちで向かうと楽になる」とつづった。

 9月下旬に岐阜市役所で水川和彦教育長に著書を手渡した鈴木さんは「命の授業を推進するきっかけになれば」と期待し、玉置教授は「こういう本は今までなかった、と好評だ」と紹介。水川教育長は「単なるハウツー本ではなく、命とどう向き合うかを考えさせられる」と語り、市立小中学校と特別支援学校全七十校に配る考えを示した。

 本はさくら社から出版され、四六判、192ページ。税別1600円。

10月12日7期生ゼミでの学び(岡)

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 みなさん、こんにちは!すっかり最近寒くなってきて、服装に困っている7期生の岡倖太郎です。

 今日は10月12日に行ったゼミでの学びについて書いていきたいと思います。

 トップバッターを飾ってくれたのは、久野さんの国語の詩の授業でした。私自身、詩に関しては苦手意識があったのですが久野さんの多義語について考えるという視点の授業はとても楽しむことができました。だから、国語の嫌いな子にも入りやすい切り口になっていたかなと思います。その中で出てきた疑問としては授業の結論をどこに持ってくかということです。もちろん子どもたちにとって楽しい、興味を持てる授業は大切だと考えます。その中で明確なゴールがないと授業として締まりがなくなってしまうところがとても難しいなと感じました。国語の授業の奥深さを学ぶことができました!

 続いての今井さんは小学4年生の算数「割合」の授業でした。この授業で学んだもっとも大切なことは算数の教科書の扉の部分の大切さです。教科書の扉の部分は授業の導入や興味を持たせる部分として私は捉えていました。実際に今井さんもそう捉えていたのではないかと勝手に共感を感じています笑(間違ってたらごめんなさい)

 しかし、実際に授業についてみんなで考えみると教科書の扉の部分はとても良くできていて、あえて曖昧な発問が用意されていたり、これからの授業の方向性を導いてくれる仕掛けがたくさんありました。そのため教科書のすべての部分に意図があるんだと感じてこれからは授業を考えていくことがとても大切だと学ぶことができました。

 久野さん、今井さんお疲れ様でした! (岡)

10月10日 第4回 教師力アップセミナーでの学び(下野・丹羽)

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【下野】
 こんにちは、7期生の下野です。実は車をぶつけてしまい、今回のセミナーは無事修理中。いつもの愛車で行くことは出来ず、愛車がとてもとても恋しいと思うセミナーでした、、、(笑)

 10月10日に、第4回教師力アップセミナーが開催。本年度2回目の対面での開催である本セミナー。仕事は、前よりはスムーズに展開出来たように思いますが、まだまだ至らぬ点ばかりで先輩方に沢山助けて頂くセミナーでした。先輩方、ありがとうございました!

 教育界のレジェンド「野口芳宏先生から学ぼう!」と題し、初めて野口先生とお会いすることが出来ました。野口先生のお話から私が感じたこと、それは、『教える』の本質でした。

 私は、現代の教育を学び生きています。現代の教育論の難しさは、何を教え・何を尊重するか。そんな課題が私の頭に浮かびました。

 4月から教壇に立ちます。「教えること」と「子どもの良さを引き立たせる尊重すべき子どもの心」。この両者をきちんと見通し、子どもを輝かせたいと強く思いました。
 玉置先生が私たちに教えてくださる「見方・考え方=この授業(或いは単元)で一生覚えておくと良い事」。この視点は確かであることは、本セミナーで改めて明確となりました。

 授業、学級経営、その他全ての学校教育で行われることは子どもたちが大人になった時「一生覚えておくと良い事」で築かれているのだと本質に迫ったセミナー。とても貴重な核心を学べたと思っております。

 野口先生、本セミナーでご講演頂きありがとうございました。私たち7期生は、4月から教壇に立つ上で大事な「学校教育」の礎を学ぶことができました。運営の皆様、本回も素晴らしいセミナーを開催して下さり、ありがとうございます。玉置ゼミ生として、こんなにも素晴らしいセミナーに参加できますこと感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 玉置先生、玉置先生の教えがあったからこそ本回のセミナーがより深く真髄にまで迫るものと私は感じることが出来ました。また、たくさんのことをこれからもご教授頂けましたら幸いです。指示を的確に丁寧に、私たちがひとりぼっちにならないように手助けしてくださったりお声掛けくださった先輩の皆様、ありがとうございました。セミナー運営は、まだまだの7期生。いつか先輩方のように、頼もしくなれるよう来年度も運営に参加させて頂ければと思います。
 
 7期生・8期生のみんな。学生ながらに、一緒に頑張れてよかった。今日は、授業日で人数が少なかったけれど、いっぱい頑張れました。心強かった。ありがとう。次回もとてもとても楽しみです。(下野)


【丹羽】

こんにちは。玉置ゼミ7期生の丹羽です。
10/10に、今年最後の対面のセミナーがありました。現役の先生方やレジェンド野口先生と直接対面することができ、沢山の学びを得ることができました。本当にありがとうございました。

 今回のセミナーで一番心に残ったのは、「自分にとって嫌だなって思ったことが来た時こそ、伸びるチャンスである」ということです。

 注意されるのが嫌って思っていることは、傲慢であり、子供は"よくなる"ということに喜びをもつべきということを野口先生は話されていました。私は、それを聞いて、はっとしました。

 例えば、音読をしている時、子供が間違えて読むことがあります。その時に直すことで、子供にとって恥ずかしい思いをさせてしまうのではないかと今までは思っていました。しかし、その時に直してあげることで、子供がその時間のうちに伸びるチャンスがあるという新しい考え方を知ることができました。自分が現場にでたすぐから使っていきたいなと思いました。

 また、『素材研究』にも力を入れたいなと思いました。教師は持ち前の知識でも授業することは可能だと思います。しかし、だからこそ、わかった気になってしまうことには注意をしたいです。一人の大人として、「私は本当にわかったのか?」と1つ1つ考えていきたいと思います。

 現場にでるまであと半年。現場にでてからすぐでも使えそうな授業技術を学べる環境があること、本当に嬉しく思います。現場にでるまでまだまだ学びの貯金を行い、素敵な先生としてのスタートを切れるよう頑張りたいです。(丹羽)

2022年10月19日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。8時ごろ、下野さん、スタバで僕へのお土産も買ってきてくれての来研。「子ども理解活動」のレポートを早々に届けてくれた。これでCP委員会への提案がより具体的にできる。深謝。

 8時30分から対面でゼミ加入相談を15分間実施。

 9時から教職実践演習。定番の流れだが、学生から出される事例は毎回異なるので、授業内容はいつも多彩となる。教員にならなくても役立つ内容と自負。

 2限以後は、7期生の卒業論文の相談をしたり、ゼミ加入面談をしたり。18時30分ごろまで続ける。のべ15人に指導をしたり考えを聞いたりの1日。途中で教授会出席、教育実習課へ行き打ち合わせ。

 ゼミ加入面談者の一人で、「高校生時代から玉置ゼミに入りたいと思っていました」という学生あり。これには本当にビックリ。「どうしてそういう思いになったの?」といろいろと聞き取る。嬉しいコメントが続く。

 20時近く帰宅。21時からかつてのゼミ生から電話相談を受ける。聞けば聞くほど、校長時代のことを思い出す。あくまでも推測だよと言いながら、自分ではかなり当たっている予想を伝える(笑)。

 研究室HP記事は、野口芳宏先生セミナー参加の学び記録。下野さんと丹羽さんが発信。野口語録を様々な視点からとらえているのがいい。

2022年10月18日仕事日記

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 いつもの喫茶店。親父介護、愛犬散歩。朝の定番になってきた。

 今日から始める9期生としてのゼミ加入相談。今日はすべてオンライン面接。その際に提示する「玉置ゼミ加入決断にあたって」と題したシートを作成。9時から面接開始。

 ゼミ加入相談がたくさんあって、嬉しい悲鳴。15分ごとにオンライン面接を続けたが、すでに定員オーバー状態。その中でも、ある学生は高校生のときに僕のオープンキャンパス模擬授業を見て、玉置先生からぜひ学びたいという気持ちになったと話してくれた。本当の気持ちだと素直に受け取る(笑)。どの学生もぜひとも玉置ゼミに入って、学級づくりや授業づくりを学びたいとの強い意志を感じた面接。

 面談をしながら、今のゼミ生も同じようなことを話していたなあと、ふと思い出す。7期生には、そのときの気持ちを忘れているのではないか(笑)とslackで伝える。卒業まであと半年。自ら力を高めるだけ高めて卒業してほしい。そのための援助はどれだけでもするという気持ち。

 面接の間に、高槻市教育センターと講演の内容打ち合わせ。参加募集を呼び掛ける対象者を聞いて、当初の依頼を変更した方がよいとの考えを伝える。夕刻には修正された派遣依頼文が届く。
 
 15時30分から17時までオンライン講演。寝屋川市総合教育研修センターから依頼を受けた11年次研修。「ミドルリーダー力を高める」と題して、順次20名ほどの方を指名して、やりとりをしながら展開。どのような問いに対しても真摯に答えていただき、時には経験も話していただけるので、参加者の理解も深まったと判断。

 週刊教育資料第15回原稿を書き上げて編集部へ送信。子ども同士のつながりを作ることの大切さを実例をもとに述べた内容。

 研究室HP記事は、先日の7期生ゼミでの模擬授業の振り返り。久野さんが発信。至らなさを自覚が成長を生むことは間違いない。

10月12日7期生ゼミでの学び(久野)

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 こんにちは、7期生の久野舞菜です。

 本日は模擬授業をさせていただきました。今回、とにかく、自分の未熟さを実感させられました。何より、私自身が楽しくなかった。(笑)

 これしなきゃ、あれしなきゃ、に囚われて、一人で焦ってばかりで、生徒役の表情をろくに見てなかったと思います。

 きっとこれが現場であったら、学級崩壊の原因になると思います。教師が目を合わせてくれないことは、子どもからしたら、一番悲しいことだと思います。子どもの心が離れていくだろうなと、そんな事態が容易に想像できてしまう、苦しい時間でした。

 どんなときも、一番に、子どもと目を合わせること。これを肝に銘じていきたいです。

 今回教えていただいたことは、授業のゴールをよく検討するべきだということです。一生のうちでその単元を学習できるのは、その時間だけです。ただ楽しいで終わらせてしまうのか。一生モノの学びを身に付けるのか。これは、教師がゴールをいかに設定するのかにかかっています。授業のゴールのレベルをよく考えて、意味のある、一生役立つ学びを持てる授業づくりを心掛けたいです。(久野)

2022年10月17日仕事日記

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 今朝はゴミ出しから。父親介護、愛犬散歩、珈琲とパンで朝食。

 渋滞に巻きまれるのが心配で、早めに岩倉市役所へ向かう。8時に着。車の中でメール発信。

 8時45分、鈴木中人さんと会い、9時少し前に教育長室へ。毎日新聞、中日新聞取材あり。

 「『いのちの授業』をつくる」贈呈式。45分間ほど野木森教育長と鈴木さんと僕とで懇談。この本を出版した経緯や思いをしっかり伝える。

 午後訪問の岡崎市立額田中学校へ向かう。新東名岡崎SAのスタバで1時間ほど仕事。新刊のプロットらしきものができたので、相談メール発信。

 13時ごろ額田中学校到着。校長先生から僕が話すとよいことをお聞きする。

 13時25分から1時間で、9つの授業観察。例によって動画を撮る。

 講演会場で動画整理をして、プレゼン作成。先生たちの努力で、すべての学級の生徒が育っていて、一般的にはこれでも十分といえる状態。とはいえ、指導助言依頼を受けているので、「さらなるバージョンアップをしよう」というタイトルでプレゼン作り。学習指導要領各教科解説編をもとに、さらなる教材研究をすることの必要性を伝え、深い学びを生み出すことに尽力をしてほしいと話す。「数学的な見方・考え方」や道徳授業展開を例に出す。皆さんは、僕の主張に同意をしていただいたように受け取ったがどうだろうか?

 時々、雨が強く中、順調に帰宅。一旦休憩して、今月25日訪問の敦賀市でのプレゼン、11月1日愛知県教育センターでの講話資料作成。

 研究室HP記事は10月12日の7期生ゼミの振り返りを今井さんが発信。算数教科書における扉の重要性を認識してくれたようでなりより。

 

10月12日7期生ゼミでの学び(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。
 7期生ゼミで行った模擬授業での学びを記したいと思います。私は、小学校4年生の算数「割合」について授業を行いました。

 私の学びは、1点!(学びが一つというわけではないです。)
 今日、今この瞬間から、棺桶に入るまで忘れないようにします。
 それは、教科書の扉の重要性です。

 私は、教科書の扉を授業の導入のように捉えていました。しかし、教科書の扉は1時間かけてたっぷりと行い、これから学んでいくことの方向性を確認するという、とても大切なものだということを今日学びました。自分の捉え方の間違いに気づいたときは、教科書の扉を粗末に扱っていたことを恥ずかしく思いました。

 今日の授業では、「どちらが体長が伸びたと言える?」という曖昧な発問により、多くの回答が子どもから出ます。この発問だと、色々な考え方ができる。と、子どもが多くの考え方を出せたことに価値づけをする。その中から、これからこの考え方についてみんなで勉強していくよ。と、これからの学びの方向性を確認して1時間を終える。というのが理想です。私は、その先までをやろうとして、子どもが何をするのか分からない授業をしてしまいました。

 この瞬間から、今までの考えを捨て去りまして、「教科書の扉は絶対1時間。」という鉄の掟を作りました。この掟を守り抜くことをここに誓います。

 今回は、自分自身の教材研究不足で不甲斐ない授業をしてしまったように感じます。実際の子どもの前で、この授業をしなくてよかったです。もし、4年生の担任となったら、割合の1時間目は自信を持って授業できそうです。玉置先生、大切な学びをありがとうございました。7期生のみんなも、子ども側の気持ちを沢山出してくれてありがとう。(今井)

2022年10月16日仕事日記

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 本日10月16日は66歳の誕生日。大学人として8年目後半。この年齢で、このような人生を歩んでいるとは思ってもみなかった。人生は不思議。温かい皆さんに支えられて今日まであることは確か。関わり、支えていただける皆さんに深謝。これからもどうぞよろしくお願いします。

 長男や次男、ゼミ生らからお祝いメッセージが届く。昨日の聖和会での細水保宏先生の授業動画をタイトルをつけて整理。とっても勉強になる映像集ができた。新刊本プロットづくり。今日も届くゼミ加入面接希望メール。苦しい時間調整。

 11時45分ごろ家を出て、平針にある愛知県運転免許試験場へ車で向かう。建て替えられてから初めて。45分ほどで到着。12時45分からの受付。手続きや写真撮影をして、13時30分から1時間の講習を受ける。僕の計算ではあと1か月後ならゴールド免許証だったはず(泣)。14時30分に新しい免許証を受け取り、試験場を出る。

 途中で遅い昼食。丸源ラーメンで。その後、近くのスタバでキャラメルフラペチーノ。帰宅。

 新刊本のためのプロットづくり。研究室HP記事は、日本教育新聞社の高橋巨樹記者が書いてくれた僕の紹介文。2014年に「管理職を楽しむ」で掲載されたもの。名文だと思っている。みなさん、ぜひご一読を。

 21時から、オンライン「落語×教育」研究会に参加。「猫の皿」についてあれこれ話し合う。

 写真は7期生による僕の誕生日お祝いワンショット、アイスクリームケーキは家内から。
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日本教育新聞掲載「管理職を楽しむ」(2014年掲載)

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 日本教育新聞の高橋記者による私の紹介文です。名文だと思っています。

 こちらをクリックしていただくと、大きくしてお読みいただけると思います。
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