新年度へ向けて(石川)

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 皆さんこんにちは。2期生の石川です。

 3月15日に卒業してしまってからゼミや大学の友人との関わりがすっかりなくなってしまいました。さみしいものです。

 さて、あと数日もすれば平成30年度、そう、新年度です。神に祈ろうが、逆立ちしようが、どれだけ大学生のままが良かろうが新年度がやってきます。私達2期生は新社会人。教員採用試験からあっという間にここまで来てしまいました。同じ2期生の話を聞いていると、9割が不安で、1割が楽しみといったところでしょう。私も同じような感じです(笑)。

 そんな中、この記事は新年度へ向けての決意表明のようなものになればと考えています。大学の4年間を踏まえての決意表明(のようなもの)です。これを機に、ぜひ皆さんも決意表明をしてみてはいかがでしょうか?(恐らく2期生がこのバトンを受け取ってくれるでしょう。笑)

 新年度へ向けて、私は「やらずの後悔よりやって後悔」この言葉を意識して過ごしていきたいです。つまり、チャレンジです。

 私は、大学の4年間「やらずの後悔」を何度も経験しました。色々なことを、風のうわさや、食わず嫌いのようなものではなから毛嫌いをしていたからでしょう。大学を卒業した今、改めて振り返ってみると「あの時○○をやっていれば…」というものが学習面だけでなく、サークル活動、交友関係等々…からいくつも出てきます。(今となってはもう取り返しのつかない事です…)。逆に「やって後悔」した経験はあまり出てきません。もちろん、やって失敗したことはたくさんあります。しかし「やる=自分の決断」だからか、それが後悔まで行くかというとそうでもないのです。

 この経験から考えても、ぜひ新年度はチャレンジの年にしたいと考えています。新たな社会に足を踏み入れ、右も左もわからないまま新年度がスタートします。初めてのことばかりで、学ぶことや、覚えることがたくさん出てくると思います。そんな中、はなから挑戦せずに後悔するのはもう十分です。この1年間「やらずの後悔よりやって後悔」というチャレンジ精神を忘れずに、がむしゃらに1年間突っ走って行きたいです。


 ……と、こんな記事を書いている時に、ふと、ある言葉が思い浮かびました。私が教師を目指すきっかけになった、中学校3年生の担任の先生からの言葉です。せっかくなので共有したいと思います。

 『人生に「つまらない」という言葉はない。あるのは「つまらなかった」という結果だけ。つまらないと決める前に、まずは一生懸命、全力でやってみろ。』

 今でも思い出す印象深い言葉です。新年度、私たち2期生は、恐らく辛い辛い辛い1年になるでしょう。そんな状況に負けず、先生からの言葉のように、まずは全力でチャレンジをして、そこからたくさん学びます。そう簡単に倒れないようにゼミで玉置先生を含めたくさんの先生方に鍛えられてきたはずです(笑

 思いの外、長い記事になってしまいました。

 私だけでなく、他の2期生も新社会人。そんな2期生を少しでも応援していただければなと思っています。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。(石川)

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