私のコロナ禍の一年(6期生 池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!もうすぐ新学期が始まる時期ですが、こんな時期だからこそ、コロナ禍に見舞われた令和2年度を振り返っていきたいと思います。
 
 この一年間は私にとって空白の一年になりました。私は2年間、サークル活動に打ち込み、大学生活のほとんどを費やしてきました。そして自分も3年生となり主体となって進めていくはずだった一年。年に数え切れない程あったはずの披露の機会は2020年1月の25日を最後に全て失われました。披露の機会が失われるだけでなく、練習の機会も奪われ、サークルのメンバーと顔を合わせることも少なくなりました。そんな逆境の中でもなんとか練習はできないか、なんとか披露することはできないかと模索し続ける一年にもなったと思います。
 
 この1年間は自分にこの「逆境に挑み続ける」ということを経験させてくれた一年になったと言えます。コロナ禍が終わってもまた、予測困難な事態に巻き込まれ、当たり前だったことが当たり前にできなくなる時が来るかもしれません。そんな時のために当たり前にできていることに感謝すること。大切にすること。そんな時でも生きていける力強さを身につけることをこれからも意識していこうと思わせてくれた一年になりました。(池戸)

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