小さな夢。(今井)

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 こんにちは!7期生の今井美羽です!4月になりました。桜がきれいだーと思っていたら、もう葉桜になっていて、美しいものは、とても儚いなと思いました。でも、美しく儚いからこそ、私たちは毎年桜に魅了されるのでしょう。

 今日は、私の叶いそうで、叶わない「小さな夢」についてお話します。

 私は、ラジオのパーソナリティをやってみたいという小さな夢を持っています。特に具体的で明確な理由があるわけではなく、ただ単に、楽しそう!やりたい!と直感的に思ってから、私の心の中に「ラジオ」というものが居座り続けているのです。最近の車の運転中は、音楽ではなく、ラジオです。

 ラジオを聴いていると、友達との学校の帰り道、「ああでもない、こうでもない。」と、どうでもいいことを話している感覚になります。これが好きなのです。今、学生時代の帰り道の会話の内容を思い出そうとしても、全然出てきません。そんなものです。でも、あの時間が私の中では宝物で、尊い時間でした。家に帰って宿題をやらなければいけないと分かっていながら、友達とする無駄話。もう家に着いているのに、気づいたら家の前で何時間も話していた、なんてこともありました。

 人生は、一生記憶に残るような大きな出来事が起こります。でも、記憶に残らないような日々の生活や、無駄だと思うこともまた、私たちの人生、自分をつくっているものであると思います。ラジオは、そういう日々の小さな小さな、テレビニュースにならないようなことについて、じっくり話せる気がします。良い無駄話です。だから、私は、ラジオのパーソナリティをやってみたいんだと思います。

 以上、私の「小さな夢」のお話でした。ただ私の「小さな夢」をお話しただけの、中身があるようでないような記事が完成しました。でも、私の中では私の好きなラジオのような、良い無駄話ができて、大大大満足です。読んでくださり、ありがとうございました!

p.s.パーソナリティをやれる予定は、ないのですが、ラジオの番組の名前は、決めているのです。今は、秘密です。(今井)
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