ゼミで学んだこと(久野)

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 こんにちは。7期生の久野舞菜です。本日は、4月23日に行われたゼミについてお話しします。

 今回は、道徳の模擬授業を行いました。先生役を務めてくれた高橋さん、久野さんお疲れ様でした!高橋さんは、発言のたびに子どもを褒めてくれる先生で、優しい雰囲気が素敵でした。ただ優しいだけでなく、ゆさぶりポイントや発問内容、授業のねらいが明確でした。久野さんは、堂々とした話し方と工夫の凝らされた授業組み立てが素晴らしかったです。真似したいポイントばかりでした。

 模擬授業後の意見交換会では、2つのことを学びました。

 まず、授業を構想する際には、ねらいを設定するところから始める、ということです。授業の最後に子どもに何を言わせたいのか。理想のゴールを明確にしてから、そのためにはどのような流れが必要なのか、逆算して授業を組み立てていきます。

 次に、はじめの導入の時点て子どもにたくさん喋らせる、そして褒める、ということです。誰でも答えられるような簡単な問いを、止まらずテンポよく聞いていくことで、子どもたちは授業に入り込みやすくなります。そしてその中での発言を褒めることは、子どもたちの自信にも繋がります。

 玉置ゼミは、吸収すべき学びが多くパンクしそうです。しかし、貴重な学びをひとつも取りこぼしたくないです!いつか自分のものにできるよう、一つ残らず着実に、大切に学んでいきたいです。(久野)
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