ほんとの姿。(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークは、なぜゴールデンウィークという名前なのでしょうか。ゴールデンタイムとも言うし、オリンピックは金メダルが1位だし、「ゴールデン」はなぜ、良いものとして認識されているのだろう?と考えながら、この記事を書いています。それでは、「みうのひとりごと。」のお時間です。
 
 コロナちゃんとお付き合いするための必須アイテム「マスク」、最近では、マスクのある生活が当たり前となりました。私もマスクは苦しくて、極力マスクはしない主義でしたが、今では毎日毎日マスク生活です。

 そんなマスク生活のあるあるがありますよね?みなさん経験したことがあると思います。ふと目の前の人がマスクを外した時、「へ〜、こういう顔の方だったのか〜」と。別に、その人の顔を意識して予想していたわけではないけれど、自分がメージしていた顔とは絶対違います。不思議ですよね。

 仮面の下は、実際に見るまでわからないということです。これは、人間関係においても言えることなのではないかと思いました。なんとなく、この人は苦手だなとか、嫌だなと思ってる人でも、実際に関わってみたら、とても尊敬できる人であったり、悪い噂を他人から聞いていた相手でも、実際に会ってみたら自分とはとても気が合ったりするということがあります。

 大学のオンライン授業の時、資料配布型の授業では、先生の顔がわからないという授業もいくつかありました。その時のイメージと対面授業が再開して実際に会った時のイメージに違いを感じました。

 コロナちゃんによって、人と人との接触が避けられている中で、人と人が会うことの意義を感じました。実際に会って関わってみないと、その人のほんとの姿を見ることはできないのです!!

 教師を目指す身としても、将来、子どものほんとの姿を見ることのできる、引き出せる教師になりたいと思います!!

 あなたのほんとの姿に出会えますように……

p.s.「ゴールデンウイーク」の由来については、様々な説がありました。放送現場では「大型連休」と呼ぶようにしているようです。この説も2つあって、その一つに、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがゴールデンウイークだ」といった電話が放送局に何本もかかってくるなど抵抗感を示す人が目立ってきたからとNHKの質問箱の回答に書いてありました。正直「大型連休」と言われても、休みではない人のイライラは同じなのでは?と思ってしまいました。ゴールデンウィークに国民全員が仕事をお休みできる世界になるといいですね〜。今、国民全員のお仕事がお休みになったら、どうなるんだろう……(今井)
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