2021年5月21日仕事日記

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 昨晩から続く強雨。警報が出ていて、心配しながら大学へ向かう。途中のコンビニで岐阜新聞購入。記者の村瀬さんから「本日付で先日の交流会の記事が掲載されます」と連絡があり、楽しみにして手に入れる。とても嬉しい記事。紙面はこちらでぜひお読みください

 8時過ぎに研究室着。いつものルーティン。岐阜県には緊急事態宣言が出されないようなので、6月22日学校ふれあい体験、7月1日教育実践観察は行う方向で、縮小案を作り、まずは教育実習課の皆様へ提案。

 10時から第5回「教師論」オンライン講義。今回は社会科教育がテーマ。学生に問いかけたのは「社会科は暗記教科なのか」「有田和正先生の授業観を紹介し、コンビニではてなを起こすための質問」「佐藤正寿先生の選挙授業を紹介して、若者の投票率が低いことの要因と改善策」の三つ。良い発問を重ねることができたと自負。

 学校ふれあい体験のことで、まずは加藤先生に相談。良い指摘もあり、それを持って実習課へ行き、相談。ほぼ方向性を固めたところで、研究室に戻り、情報整理。事務局長にも相談に行き、貴重な情報をいただく。

 拙著「教師のための話し方の技術」「落語家直伝 うまい!授業のつくりかた」を購入しに来てくれた学生あり。感謝の気持ちを込めて、学生特別価格で渡す。

 14時から、もう一つの「教師論」。午前と同様。こちらも盛り上がる。

 15時から看護学部生を対象に「生徒指導論」。生徒指導においては、大きく「治療的予防」と「教育的予防」があることを押さえる。保健室ロールプレイは、「彼の気持ちがわからないと泣きじゃくる女子中学生」への対応。

 研究室に戻り、添削依頼を受けた小論文15本に赤入れ。必死!17時過ぎに完了して大学を出る。

 研究室HP記事は、棚園正一さんとの交流会での学びの最終回。岡君、久野さん、吉久さんの熱い学び記録。長文ですが、ぜひご一読を。

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