ゼミでの学びを振り返って(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸です。今回は6/4のゼミでの学びを振り返ります。

 今回のゼミで初めて道徳の模擬授業をさせていただきました。私が扱った題材は『みんなのニュースがかり』という小学2年生の内容です。

 これまでにゼミで見てきた7期生の模擬授業での学びや、先日の6期生の松浦さんの道徳の模擬授業でのテクニック、そして玉置先生直伝の玉置流道徳のテクニックといったこれまでに得た知識をフル活用して今回の模擬授業に臨みました。

 今回、私が大切にしたかったことはどんどん子供たちに想像させて、その中で道徳的価値に気づいてもらおうということです。今日の模擬授業で自分の口から『想像してね』という言葉が何度出たかわからないぐらいみんなには主人公の気持ちを想像してもらいました。

 しかし、その中で、自分の求めている言葉が出るか不安で、子供達の発言を最後まで聞かずして求めていたキーワードに飛びついてしまう場面がありました。時に道徳では『間』を大切にして子供たちの反応を待つことも大切だと玉置先生から教えていただきました。また主人公の感情に意識が向きすぎて、主人公の行動や子供たちの発言から出た人間の弱さとなる部分をより深められると、この題材の道徳的価値がより高まると山田先生から教えていただきました。ほんとに毎回学ぶことだらけで幸せです。
 
 そして今回初めて模擬授業をしてみて、素直に『楽しい』と感じました。また子供役をやってくれた7期生のみんなも『楽しかった!』という感想をくれました。やりがいってこういうことなのかな?とまだまだ経験不足の私がいうのは違うかもしれませんが授業作りの楽しさを実感しました。知らないうちに自分が想像以上にこのゼミでたくさんの授業技術を吸収していたことも同時に実感して、嬉しくなりました。たくさん学べるこのゼミでの学びを止めないようにこれからもたくさん学んでいきたいです。
 
 素敵な2年生になりきってたくさん想像してくれた7期生のみんなありがとう!!!(7期生池戸)
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