「きょうりょく」 (名桐)

 こんにちは。6期生の名桐です。教員採用試験まで1ヶ月あまりとなりました。日々緊張感が高まり、いよいよだなと感じています。早く終わらないかなと思う反面、それが終わると卒論に追われいよいよ社会人に、、、 もうそんな歳になったんだなと複雑な感情です。

 さて、最近、私が常々思うことがあります。それは友達の大切さです。私、友達が大好きなんです。普段は冷静で落ち着いてるねとか、クールで何考えてるかたまに分かんないよと言われることが多いのですが、実は友達が居なければ生きていけないくらい、友達が大好きです。これを見てる友達のみんな、これが本心だよ!(笑)

 先述した通り、最近は教員採用試験の勉強に追われ、また社会情勢も相まって会えない友達がたくさんいます。勉強のストレスや遊べないストレスから、日常への飽きが生まれる時期です。しかし、そんな時に助けてくれる存在が、友達です。今は一緒に勉強や面接練習をすることが、友達との関わりで多いです。勉強でわからないところがあったりすると友達に教えてもらいます。また、友達と教育観を交流することで、様々な視点から物事を考えることもできます。そうやって、今は友達と「協力」して生きています。

 また、友達との間でブームになっているサウナ。勉強の疲れが、「強力」な熱波により汗をかくことで、一気に吹っ飛びます。温泉やサウナに行くと、なぜか心を開いて色々なことを語ることができます。その時間が大好きで、今は週に1回ご褒美としてサウナへ行っています。そのあとに飲むコーヒー牛乳も、ものすごくおいしいです。友達と過ごす時間が、何よりも心の支えとなっています。

 なぜこのような記事を書いたのか。なぜ友達が大好きなことをこの記事で発したのか。それは、社会に出ることに対する不安があるからです。その気持ちが、より友達の大切さに気付かせてくれたのです。社会人になると、今よりも更に時間がなくなり、都合も合わせ辛く会いたい友達にも会えない日々が続くと思います。それは社会人として当たり前な事ですが、今までと全く違う世界に飛び込むことに、私はまだ不安があります。勉強していて、常々思います。このまま先生になって大丈夫なのかと。

 しかし、私は人と関わることが好きです。ですから、今の教育現場でも求められている、先生同士の繋がり、チーム学校としての活動に対しては少しワクワクする部分があります。1年目は、心身ともにボロボロになるくらい大変でしょう。しかし、そういった時に先輩方や同僚の先生方、そして友達が私の支えになってくれると思います。友達もまた、慣れない大変な現場で働き活躍していくのです。お互いに支え合い、共に力を合わせて目の前の壁を超えていく、すなわち「共力」することで、今後も関わっていけたらなと思います。(まずは教員採用試験に受からないと、、、(笑))

 今回は、あまり教育観を伝えるような記事ではありませんでしたが、自分の想いを文章にすることで楽になったり自分の気持ちを知ってもらえるいい機会になります。今後も友達を大切に、そして友達として大切にされるように、毎日を過ごしていきたいです。(名桐)
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