6月16日 6期生ゼミでの学び(名桐)

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 こんにちは!6期生の名桐です。今朝、この先の天気予報を見たら全て傘マークが付いており、なんだかなぁと思いました。梅雨の本気ですね。しかし、天気のことを勉強していると、雲や風の吹き方だけで雨が降るかどうか判断できるようになり、日常生活に活かせてるなと感じました。学ぶっていいですね。色々なものに興味が湧いてきます。子どもたちにもこういった主体性を持たせられるような教育をしたいです。

 さて、本日のゼミでは、場面指導をメインに行いました。様々なシチュエーションが玉置先生から課され、みんな自分の意見をぶつけていきます。その中で、特に印象に残ったことが、「ICTを目的と外れた子が学級内にいる。そういった状況において、学級に向けてどのような指導をするか」という場面です。私は、1人がルールを破るとそれが学級内あるいは他クラスにも広がり、悪影響を及ぼすという考えのもと、指導をしようと考えていました。他のゼミ生はインターネットの危険性を伝えた上で指導をしたり、一人一台端末の本来の目的を一緒に考えたりと様々な考えを持っていました。玉置先生もゼミで仰っていた通り、正解はないと思います。

 しかし、自分なりにそのシチュエーションの核となる考えを持ち、軸を通して話すことが大切であると学びました。私は、より正解らしい解答に近付こうと、難しい表現を使ってしまったり、遠回しな言い方をしてしまう時があります。しかし、自分の軸を持っていれば伝えたいことをストレートに伝えることができ、相手にも分かりやすく表現することができます。特に、今日のような場面指導では、ねらいがしっかりと定まっていないと、深掘りされた際に詰まってしまいます。自分の軸となる考えを持てるよう、日頃から友達と場面を設定し、考えを共有し深めていきたいです。

 本日、自分が受験する名古屋市と横浜市の今年度の倍率が出ました。凄くモチベーションが高まっています。このままエンジン全開で、一次試験突破できるよう頑張ります! (名桐)
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