2021年6月25日仕事日記

 パンと珈琲で朝食。仕事日記を書いてから大学へ向かう。8時頃に研究室着。

 9時ごろに7期生下野さん、下野さんの友人の脇淵さんが来研。楽しい四方山話。こうした研究室での時間は久しぶり。脇淵さんが音楽専修であることから合唱の話となり、かつての愛知教育大学附属名古屋中学校でのある生徒の卒業生答辞を紹介。合唱がいかに学校の核になっていたかを紹介。

 10時から「第10回教師論」。和田裕枝先生の「4月は学びの種を蒔くとき」という動画を見て、和田先生の教育観を推測しながら意見交流。「褒める」ことを話題として、自分の小中学生時代の教師はどうであったかを報告し合い、「褒める」ことの価値を追究。

 10時40分から6期生ゼミ。集団討論をしたいとの依頼を受けて、2つのテーマを提示。かつての集団討論と比べると、論議の内容、話し方など雲泥の差。文句なしの合格点を出せる討論。

 12時30分から特別支援教育専修の安田先生、松本先生に知恵を借りるために、恵那市明智にできた「いきいき邑楽舎」利用について相談。

 フォーラムの簡単なまとめと、あるアンケートのフォームづくり。

 14時からも10時からと同様な展開。今回は1限と3限での意見には相違はあまりない。「褒める」ことの重要性は揺るがないという結論。

 15時から看護学部「生徒指導論」。今回は養護教諭と学級担任の連携の重要性と難しさがテーマ。ロールプレイは、家族関係に悩む生徒への対応。

 16時30分から7期生&山田ゼミ。今日で道徳授業提案シリーズ終了。最後の二人は久野さんと吉久さん。これまでのゼミの学びを遺憾なく発揮してくれた二人。該当学年になりきっての子ども役もいい。教育実習前の道徳授業体験としては十分。今回は「取り得る行動の検討」と「エピソードの背景を聞く」ことを伝授。総勢12名の道徳授業での学びは相当なものになった。満足!

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。気分は爽快。高速道路はモードを変えて運転。帰宅。

 研究室HP記事は松浦さんの「大変な時こそ、楽しむべし!」。まさにこの通り。元気が出る記事。ぜひ一読を。
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