7月16日 7期生ゼミでの学び(下野・高橋・吉久)

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【下野】
 こんにちは、7期生の下野です!
7月16日に、ICTを用いた模擬授業の第2回目が開講されました!

 今回は、体育「逆上がり」を題材にタブレットで動画を撮って学ぶ授業が展開されました。私は、「逆上がり」が大の苦手。出来はするものの、あまり得意ではありません。しかし、動画撮影にて「綺麗!」「おへそが鉄棒の近くにあるね!」等の褒め言葉をもらいました。自分では苦手としていたものが一つ自信になった瞬間です。

 検討会では、玉置先生から「指示あって指導なし」のお言葉を頂きました。体育の授業は、価値づけを個々に行う必要があります。指示は全体に、指導は個別に褒め言葉をかけて行うことを学びました。

 とてもとても素晴らしい授業で、「ああ、体育でのICT活用ってこんなにも会話が生まれるんだ」「楽しいな」と感じました。新しい授業構成を学び、またみんなで一段とパワーアップした気持ちです!

 素敵な授業をありがとう!!!玉置先生、いつもご指導ありがとうございます!

【高橋】
 こんにちは。7期生の高橋奈優です。
 今回は、田中さん、池戸さん、丹羽さんのグループのICTを使った体育の模擬授業を子供役として受けました。

 単元は鉄棒の逆上がりで、授業の最初と最後で動画を撮り子供達同士で話し合い改善点に気づくという授業でした。

 授業のゴールは、「一回目と二回目の動画を見比べどこが良くなったのか、次改善する点を確認できるようになる」でした。子供役をしていた私の思うゴールも教師側と同じだったのでゴールから逆算されたいい授業だなと思いました。

 今回の検討会で学んだことは、「子供の何気ないつぶやきを価値づけること」です。実際に子供役を体験してグループ活動で話し合っている時、教師側のポイントとなることを言っていても子供はそれが大事な事だと言うことに気づけないことを知りました。しかし、この何気ないつぶやきを価値づけることによって更に授業を深めることができ、子供たちが主役の授業をつくることができるのだと分かりました。具体的な価値づけの仕方は、グループ活動を机間指導し、ポイントをつぶやいた子にこっそり「今言ったこと後で聞くからね」と声をかけたり、意図的指名で「いいところ気づけたね」と褒めることによってできると知りました。実習でできたらやってみたいです。大切なことは全体に褒めても子供たちは自分のことだと思わないのでピンポイントで褒めるということです。どれも実習で実践してみたいことばかりです。

 今回のゼミも楽しいだけではなく学びばかりでした。個人的な話になりますが私は逆上がりが出来ません。今回の模擬授業で初めて動画を撮ってもらい「出来る子に比べて腕が伸びきっていてお腹と棒が離れているから腕の力が必要だ」という明確なアドバイスをみんなにして貰いました。できない子は正直どこを直せばいいのか全く分かりません。だから動画を撮るという活動はかなり効果があると思いました。自分も小学生の時に撮って欲しかったです。ところで大学には立派なジムがあります。誰か一緒に筋トレしませんか??今回も拙い文章ですが読んでくださりありがとうございました。(高橋)


【吉久】
 こんにちは。7期生の吉久です。
 今回はICTを活用した体育の模擬授業を受けました。

 題材は、鉄棒で「逆上がり」でした。5年生を想定して、3人1組で行いました。
タブレットで自分の姿を撮ってもらい、友達の姿を撮りました。グループで自分自身の1回目と2回目の違いや、3人の姿を比較することで、どこが皆と共通しているのか、違っているのか、初めての気付きがたくさんあり、とてもおもしろい授業でした。自分の姿を見ることが今までなかったので、新鮮に感じましたが、少し恥ずかしさもありました。

 検討会で学んだことは、褒めることの大切さです。
 子どもに価値づけを行うためには、具体的に誰がどのようにしたのかとはっきりとさせることが大切です。また、意図的指名で重要なことを全体で共有することも大切です。

 褒めることは体育の授業に限らず、どの授業でも大切なことであるので、教育実習でたくさん言うように意識しいていこうと思います。

 今回のゼミも楽しく学ぶことができました!!動画で友達と比較するので、新たな気づきを基にアドバイスをしあったりしていたので、より一層体育の授業が面白かったです。
最高な授業をありがとう!おつかれさま!(吉久)
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