7月23日7期生ゼミでの学び(今井、久野、岡)

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 みなさん、こんにちは!今回は最終ゼミで模擬授業をさせていただいた今井、久野、岡の3人の学びを載せさせていただきます!

【まだまだひよこちゃん(今井)】
 今回の最終ゼミで、自分自身で学べたことを認識するまでに時間がかかりました。ゼミが終わった瞬間は、自分の中で、何も吸収できなかったという感覚に陥っていました。
 時間をおいて、今回の私たちの班の模擬授業とゼミを振り返ってみました。自分の反省点としては、発言をする子の相手をしすぎてしまったことがあります。子どもの発言を拾いたいという気持ちが先行して、授業の流れを無視してしまい、授業が成立しなくなってしまいました。
 私の今回のゼミでの最大の学びは、授業づくりの難しさを身をもって感じたことだと考えています。授業はどれだけ考えても、思い通りにはいかないし、上手くいかないと思います。でも、何回も何回も試行錯誤を重ねることで、自分のパターンを作っていけるのだということが分かりました。
 私は、まだまだ成長途中のひよこなんだ。まだまだまだ、伸びしろがあるぞ!!自分!!ということで、教育実習に向けて、より一層の気合が入りました。

 また、今回のゼミでは、自分の感情が抑えきれなくなってしまった場面がありました。その時、7期生のみんなは、変に同情することもなく、いつも通りでいてくれました。7期生がみんなで本当によかったなと思いました。ありがとう。(今井)

 こんにちは、7期生の久野舞菜です。
 今日は、今期最終ゼミ!前回に引き続き、ICT活用授業提案会を行いました。今回は、今井さんと岡くんと共に授業提案者として参加しました。最終回にふさわしく、いつも以上に悩んで悩んで、学んで学んで学びまくったゼミでした。学びの量が多すぎて、自分の中でまだ消化しきれていません。実習で実践を重ねる中で、今日の学びを全て自分のものにしたいです!
 授業の反省点はたくさんありますが、一番は、目指すゴールとゴールにいくための発問がブレブレだったことです。授業を進める中で、授業者三人が、それぞれ異なるゴールを思い浮かべていることに気付きました。綿密に構想を練っていたつもりでしたが、一番重要であるゴールを絞れていませんでした。そのため、ゴールに向かうための発問も曖昧なまま、生徒役任せの芯のない授業になってしまいました。
 ゴール中心に授業を組み立てること、その重要さを改めて痛感しました。実習前に、大切なことを学ぶことができて良かったです。
 15回のゼミお疲れ様でした!!学びたっぷりの濃密な時間を過ごすことができました。玉置先生、たくさんの学びをありがとうございました!玉置先生が授けてくださった授業技術、実習で実践してきます!たくさん失敗して、たくさん学んできます!
(久野)

 こんにちは!いよいよ、大学生はテスト週になり前期で1番焦っている岡倖太郎です!
 今回は前期最終ゼミで模擬授業を今井さん、久野さんと3人でさせていただいたので、その感想について書かせていただきたいと思います!
 まず、率直に思ったことは実力不足だなということです。それは教材研究にあたっても、授業力に関してもです。教材研究はゴールが正しかったのか、それともゴールがブレたのかという問いに検討会の時に悩まされましたが、私はゴールが正しくなかったのではないかなと思いました。教材研究の段階でもっと教科書をしっかりと読み込むことと教科書を児童の目線で読むことの大切さを深く痛感しました。これからは教材研究の段階でいけるかなという慢心は捨てて、気がかりを解消できるまではしっかりと教材と向き合う力が大切だなと思いました。
 次に授業力ですが、これも発問1つをとってもまだまだだなと思いました。実際前で授業をしているときに児童がいい発言をしていても、そこを拾えないところや、拾ってもうまく使うことができないというもどかしさを感じました。これは先ほどの教材研究に戻りますが、ゴールをしっかりとして、子どもから引き出せたらいい発言をあらかじめもっとしっかり考えておくべきだと思いました。

 このように前期最終ゼミでも深い学びがたくさんあったゼミでした。この悔しい思いを忘れずに教育実習を全力で頑張ろうと思いました!前期のゼミでは沢山の課題が見つかったので、その分自分には伸びしろがあると前向きに捉えてこれからも頑張っていきます!
前期ありがとうございました!!!(岡)



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