2021年8月24日仕事日記

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 午前は、豊山町内学校にお勤めの先生方全員対象の対面講演。豊山町社会教育センターのホールに向かう。

 8時20分ごろ着。PCや動画音声の調整。控室で教育長と懇談。僕が県教委にいたときには、教育長は教職員課長だったとのこと。強いご縁を感じて、講演ギリギリまで四方山話。

 9時開始。10分間の教育長講話。この状況で頑張っている教職員の心労を理解しつつ、明確な指針を出される。お聞きしてよかったと思えた10分間。

 その後、10時30分まで講演「学習評価で子どもを育てる」。依頼文にあった評価に関わる先生方の悩みを踏まえて具体的提案。「主体的に学習に取り組む態度」の評価から、「学びの天気」の価値づけへ。というのも、豊山町はスクールライフノート(心の天気・学びの天気)が稼働しているからこそ。有効利用をしていただけるようによさを動画を見てもらいながら伝達。

 終了後も教育長とミニ懇談。県教委時代の話題で盛り上がる。

 外食をして12時ごろ帰宅。午後の四日市市教育委員会教職員研修会のオンライン準備。送付済みの資料を再確認。裏付け資料を見直して、若干のメモ。

 13時からzoom接続。13時30分から15時30分まで休憩なしの2時間講話・ワークショップ。

 研修内容・タイトルは「こんなときどうする!事例からつかむ対応ポイント」。子どもや保護者とのトラブルへの基本対応の在り方を伝えて、課題提示。13のグループに分かれて、その課題の背景を想像して、背景に応じた対応の方法を話し合い、発表するという展開。

 初試みだったが、即日届いた参加者の感想を読むと、ある程度の満足をしていただいた模様。おかげさまで一つネタが増える。私に課題を与えていただいた四日市市教委へ感謝。

 9月早々に依頼を受けているいくつかの講演講師。対面からオンラインへ変更連絡が続く。そのため資料も再検討。特に岐阜県教委から依頼の高山市ICT研修は、高山市では僕が知らないアプリを使っておられることがわかる。せっかくの機会なので使用方法を学んで、それを使って模擬授業をしてみようという気持ちになっていて(笑)、製品提供元に相談メール送信。

 時間を見つけて原稿書き。後期ゼミの教室予約をして報告。前期講義の学生からの講義評価一覧を見て、コメントを書いて送信。今日も教育実習課と電話でいくつかのやりとり。このような状況なので当たり前。そのつど悩みは増える(泣)。教育実習期間が未定となった7期ゼミ生もいて、不安解消のためのslackコメント発信。

 研究室HP記事は、『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー高橋奈優Ver.』。これで5人目。読めば読むほど、良い企画を考えたものだと感心。6期生に新企画を考えてほしいと指示(笑)。
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