「友だち」って、なんだろう。(今井)

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 7期生の今井美羽です。「みうのひとりごと。」

 教育実習の道徳の授業での、子どもたちへの発問。

 「友だち」って、なんだろう。

 研究授業のシミュレーションをしながら、子どもたちに考えさせるのはいいけど、その前に自分はどうなんだろう。考えてみよう。という思考になり、考えてみました。私の頭の中をそのままお見せします。良ければ皆さんもぜひ考えてみてください。

 「友だち」って、なんだろう。

 自分とはちがう価値観、世界を見せてくれる人かな。

 時に、助けたり、助けてもらったりしながら、時間を共有する。楽しい空間、居心地の良い空間を共にできる人。

 友だちって、人によっては実在しないかもしれないな。人間じゃないかもしれないな。共通に「友だち」という言葉を使うけど、その「友だち」という言葉、概念自体にそれぞれの価値観があって、人によって様々なのだと思う。

 そう考えると、自分は「友だち」だと思っていたけど、相手は自分のことを「友だち」だと思っていなかったという現象は、ある意味自然なのかもしれない。ただ、「友だち」の捉え方が違っただけ。

 「友だち」って、やっぱり必要なのかな。どうなんだろう。

 なんとなく、友だちは沢山いらない、少なくていい。って言っている人の方が良いみたいな雰囲気ないですか。そう思うのは私だけかしら、ひねくれものかしら。

 考えれば考えるほど、「友だち」って、なんだろう。ってなる。

 こんな感じで、ぐるぐると頭の中が「友だち」という言葉でいっぱいっぱいになりました。小学生は人間の友だちについて考えるとは思うけど、どんな意見がでるのかな。楽しみ。こんなことを語っている場合ではないのだーーー(汗)実習の準備準備。(今井)

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