2021年10月10日仕事日記

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 中日新聞朝刊1面に僕のコメントが枠囲みで掲載されていてドキドキしながら読む(笑)。この内容なら、ほぼ僕が伝えたかったことでほっとする。何人かからコメントが届く。

気の毒なのは子ども
岐阜聖徳学園大・玉置崇教授(文部科学省ICT活用教育アドバイザー)の話 
GIGAスクール構想は一、二年という短期間で一千万台近い端末を全国に配備する、かつてない規模の国家プロジェクト。しかも新型コロナウイルス禍で加速した。当然、教育に関わっていない多くの企業も関わらざるを得ない。今回の件は残念だが、各地の教育行政は大変な努力をしている。気の毒なのは子どもたちで、いち早く使えるよう関係各所で協力してほしい。


 立川談慶師匠との共著本原稿書き。11月19日中国地区公立学校教頭会研究大会(山口大会)での記念講演でのプレゼン作成。事務局へ送付。

 10時から11時40分(中座)まで、本年度2回目の教師力アップセミナーオンラインを視聴。さっそくゼミ生から学びの記録が届く。まったくその通りなので、ここでも紹介。

 「形式より本質を、楽観的に、頼まれたことは受け入れる、常に右手には専門教科を、といった野口先生という人間の生き様を感じることができ、本当に自分の芯が通っている人なのだなと感じた。自分も野口先生の様に他の人に誇れる自分の芯を持って生きていきたいと思った」

 後半はかつてのゼミ生の牧野さん、石川君による野口先生へのインタビュー。視聴しながら、参加者が聞きたいと思っていることを代表して聞くことを踏まえたやりとり(これが質問の本質)で、かつての指導者として誇らしい気持ちになる。

 11時54分に味岡駅乗車。地下鉄・本山駅下車で、レクサス星が丘へ13時前に到着。

 西京高等学校の生徒が、志賀内泰弘さんに興味を持って訪問したいと願ったことがきっかけとなり生まれた我がゼミ生(名桐君、今井さん、下野さん)と高校生が対談するという、志賀内企画が実現。レクサス星が丘の全面的協力あり。

 最初にレクサス星が丘の理念について説明を受けて、様々なおもてなしの実際を教えていただく。200店近い全国のレクサス店でも、ここが年間売上第1位であるわけがよくわかった。理念を浸透させるための経営者の在り方も学ぶ。大いに刺激を受ける。

 志賀内泰弘さん、小島章裕さんから、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」の背景と実際をお聞きする。高校生の願いによって企画が生まれ、こうした話を聞く機会に同席させてもらえた喜びを感じながら、メモ多数。

 僕が進行役をさせていただきたいと願い出て、参加者で交流。軸になるのは高校生2人とゼミ生3人による「良い話」紹介。それぞれの話を受けて、参加者をつなぐ1時間。志賀内さんからは小咄を強く求められたが、場の空気を読んで最後の場面でちょっぴり。

 終了後、記念撮影。ゼミ生3人とコメダへ移動して四方山話。18時30分ごろ帰宅。柳家小三治逝去を知る。悲しい悲しいニュース。若い頃見た「死神」を思い出しながらご冥福を祈る。

 研究室HPは、レクサス星が丘での記念写真と入れ替え。貴重な1枚。
 
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