10月10日 京都市立西京高等学校のみなさんを名古屋にお招きしての勉強会&交流会での学び(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。玉置ゼミ生として、京都市立西京高等学校のみなさんと志賀内泰弘さんの勉強会&交流会に参加させていただきました。一緒に参加した名桐さんと下野さんの記事にも書かれていましたが、レクサスの星が丘店を会場にして、この会は開催されました。いや〜、まさか自分がレクサスの店に足を運ぶ日が来るなんて!!と、今でも半分信じられないような、夢見心地な時間がずーっと続いていました。

 夢見心地とは言いましたが、勉強会&交流会の内容は、とても濃密でした。まず、レクサス星が丘店の「おもてなし」について、説明を受けました。何気なく置かれている置物から、椅子、机など、細部へのこだわりが素晴らしかったです。その空間に存在するもの全てに、意味があって、こだわりがありました。日本一と呼ばれる理由がここにあるなと強く感じました。さらに、事前にいただいた本の中に書かれていた方の働く姿を、実際に見ることができて、なんだか芸能人に会えたような気分になりました。疑っていたわけではないですが、本を書くために美化されたり、補正されたりしていることはなく、本に書かれた通りに素晴らしいおもてなしをされていました。その姿にとても感激しました。

 レクサス星が丘店を見学させていただいたあとの「ちょっといい話」の作文披露と意見交換では、それぞれが様々な「いい話」を発表。そこで感じたのは、いいことって、見逃しているということです。この会で出た話は、特別だけど特別じゃない、普段の生活で誰の身にも起こり得ることが多かったのかなと思いました。でも、いつもは中々その素晴らしさに気付かない。今回の会がきっかけで、日常にはこんなに沢山のいいことが溢れているのだということに気付くことができました。矛盾しているけど、「普通の特別」の積み重ねが、唯一無二を創り出すのかななんて考えながら、帰りの電車に揺られていました。

 志賀内さんは、玉置先生を通して、名前は存じ上げておりました。しかし、お会いしたことはなかったので、今回お会いすることができて嬉しかったです。
 改めて、この会の関係者の皆さま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。(今井)

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