2021年10月27日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、コンビニでパンを購入して研究室着は7時30分ごろ。いつものルーティンで心落ち着かせて、いくつかの事務仕事。

 8時20分に6期生金子さんが卒論相談で来研。8時30分から2名続けてゼミ加入相談あり。いつもの展開だが、自身の専修での学びを大切にしたらどうかと伝える。

 1限教職実践演習。保護者対応のロールプレイ。今日も多彩な事例が出されたので経験談と対応方針を伝授。

 すぐに大学を出て、大治町立大治小学校の研究発表会(正式には、令和3年度第53回愛知県学校視聴覚教育研究大会並びに令和2・3年度海部地方教育事務協議会委嘱研究協議会)へ向かう。11時30分ごろ着。自校給食でいつも美味しい給食、今日は僕の好きなカレーをいただいて満腹。

 体育館でプレゼンの設定確認。動画音声出力も確認。校長室に戻り、授業参観学級の打ち合わせ。大治小学校は33学級あって、授業公開は1時間。講演で授業の写真や動画も入れ込もうと思うと、計画的な参観が必要なので、教頭先生と相談の上で決定。

 来賓の方が校長室に。この地区のすべての教育長は、かつて教育事務所長をさせていただいたときにお世話になった方々ばかり。校長室では昔話に花が咲く状態で賑やか。

 公開授業参観開始。10学級くらいを見ただろうか。皆さんに紹介したいシーンが撮影できた時点で次の教室へ。

 公開授業後はそのまま体育館へ。講演までは1時間弱。紀要をもとにしたプレゼンは30分間ほど。あと30分ほどは、本日の授業場面を示しながら、研究成果を裏付け。全体発表や指導講評を耳にしながら必死のプレゼン作成作業。

 14時50分から1時間ほど、「自他を認める子どもを育てるICT活用の価値」と題して講演。演題は大治小の研究テーマに沿ったもの。2年間での子どもの育ちは掛け値なしにいい!互いに認め合い、学び合うシーンが参観したすべての教室で見られ、それを支えているICT活用の日常化も感じ取ることができた。そのため、説得力ある話ができたと自負。僕がアイデアを出した「心の天気」「学びの天気」も日常化されていて、子どもへのいきなりインタビューでも良い言葉を聞くことができたことも大きな喜び。

 とはいえ、なんとか当日の授業シーンを紹介できて、ほっとしたのは正直なところ。大きな仕事をさせていただけたことに感謝。

 校長、教頭先生と研究成果を踏まえたリーフレットづくりを相談して退校。

 帰宅して、本日の講演ダイジェストの動画づくり。結局、27分間の動画となってしまったが、それだけ内容が濃いという証。大治小へURL連絡して終了。

 今日もいくつかの依頼や相談メールが届いたが返信するエネルギーなし。ごめんなさい。
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