2021年11月22日仕事日記

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 今朝は立川談慶師匠との共著本原稿の加除修正。いよいよ僕の担当の最終局面。

 続いて談慶師匠からいただいた新刊「不器用なまま、踊りきれ。超訳立川談志」の感想をFBで発信。

 10時45分ごろ家を出て西尾市立吉良中学校へ向かう。強い雨が続き、運転しづらい日。予想通り渋滞があり、ナビの到着時刻がドンドン遅くなる。学校まであと30分ほどのところで昼食。しばし休憩。

 13時ごろ西尾市立吉良中学校に到着。3年生の英語授業参観。教室に入ってすぐに感じたことは学級経営のよさ。子ども同士の関係性がとてもよく、教科担任とのつながりもすぐに感じることができた。

 授業での子どもは、これまでの英語力をしっかり発揮してコミュニケーションをとっていて、誰一人として活動が停止していない状況。どの方向にカメラを振っても、生徒の積極的なコミュニケーション場面がとれるといっても過言ではない。

 英語への苦手意識を持っている子どももいたが、周りがサポートしている姿を見ることもできて、気持ちの良い学習集団となっていた。教師が出るところも的確で、動と静が明確になっていた授業。

 授業検討会では、子どもの姿をもとに、なるほど!という指摘や、自分が追い切れていない場面を教えていただくなど、メモ多数。

 1時間の指導時間をいただいたので、写真のタイトルプレゼンを見せながら、前半は吉良中の研究の方向の価値付け。後半は授業動画をもとに授業者とやりとりしながらの全ての教科で生きる助言を心がける。

 終了後、校長室で「自己選択」と「学び合い」について質問を受ける。ここのところ自分が得た知見を伝達。その後の報告を待ちたい。

 帰路も渋滞。帰宅は19時前。21時30分にある電話相談あり。なんと23時から7期生オンラインゼミ。全員集合を前提としたときにこの時間しかなかったということ(笑)。

 考えてみたら、これまで7期生には話してこなかった自分の思いをしっかり伝え、12月の合宿に向けて準備すべき事項を提示。あとは7期生に任せたい。

 来年度の本学教育フォーラムの講演者も決まり、関係者へ連絡。本年度に引き続き、文部科学省からお呼びできることになったことが嬉しい。

 研究室HP記事は、久野さんの教育実習の振り返り。他のゼミ生と同様に濃厚な学び。恵まれた環境で真摯に取り組んだ証。

 久しぶりに研究室HPトップページ写真入れ替え。本日のゼミ写真!
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