【面接回答】情報端末を活用してどのような授業がしたいか(7期生池戸)

 こんにちは!7期生の池戸美遥です。

 いよいよ、玉置先生からのゼミ合宿課題も本日が最後となります。まずは自分の考えを書いてみること!という玉置先生の教え通り、自分の考えを実際に記事にしてみると、『今の自分の気持ちってこれなのか、』という新たな発見があります。また、もう一つ私は、1人で考えるより誰かと対話した時の方が自分の考えを整理しやすいことにも気が付きました。まだまだ自分が自分を探している最中です。

 さて今日のテーマは
『情報端末を活用してどのような授業をしたいか』

 私は子供の学びを止めない授業がしたいです。子供たちから生まれる疑問や好奇心から1時間の授業が構成される学びが理想です。なぜなら子供たちがもつ疑問は一人一人の違います。
 これまでの教育ではそんな全員の『なぜ?』に教師は応えられませんでした。しかし、1人一台端末となった今、子供たちはその疑問を自分で解決することができます。さらにその疑問や答えを自分のみならず、クラス全体に共有することもできます。

 もちろんそのためにはICT活用のルールが必要です。いつでも自由に使っていいよ!という環境を作り出すにはそれなりの指導や学級経営が必要です。それでも、子供たちの調べたい!やってみたい!と言った好奇心を教師が止めてしまうことだけはしたくないと私は考えます。

 自分の学生時代とは学びのスタイルが大きく変化しているのは教育実習でも身を持って感じました。ICT活用への不安ももちろんあります。しかし、いつだって教師がお手本にならなければいけないわけでは無いと思います。子供たちと一緒に学んで行こう!という精神でICTと向き合い、学びを広げていける教師になりたいです。(池戸)
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