【ゼミ合宿】坂本さんの講義を受けて(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸です。先日ゼミ合宿を無事に終えました。学びが止まらない、濃い時間を過ごし、7期生の絆も一段と深まりました。

 ゼミ合宿の振り返りはまた後日詳しく記事に書かせていただきます!本日は、ゼミ合宿1日目での学びを記事にします。

 味岡児童館(ぱるもあじおか)のオヤカタこと坂本陽さんが1時間講義をしてくださりました。児童館の子どもたちが作詞した素敵な歌を坂本さんの素敵なギターの音色とともに何曲も聞かせ頂く、まるでLIVEのような講義でした。
 
 出会ったこともない、顔も知らない子どもたちの歌のはずですが、気がついたらとても温かい雰囲気が曲と共に部屋中に溢れていました。幸せの共有ですね。私たちが忘れてしまっていた純粋な心を子どもたちは持っている。そんな子どもらしさを引き出せる大人になりたいと感じました。

 坂本さんの言葉の中に『信頼貯金』という素敵な言葉がありました。信頼は少しずつ築いていくものなのです。そして時に崩して相談に乗る。この場面で自分らしいアプローチが必要なのだと学びました。そのアプローチの仕方は人それぞれでいい。坂本さんは子どもの素直な想い、純粋な願いを曲にするという方法で子供とのつながりを築いています。

 では、私は何で子どもたちとつながり、信頼貯金をするのか。まずは自分が自分を知るところからですね。そして、教える前に子どもから学ぶ。自分の姿で子どもを育てる。この姿勢を大切にして、子どもとつながれる教師になりたいです。これらを積み重ねた先に私が目指す『愛し、愛される学級』作りができるのではないでしょうか。

 時間が足りない!まだ聞きたい!そんな思いで溢れた濃い学びが広がった1時間でした。このような貴重な経験ができたのも坂本さん、玉置先生のおかげです!!お忙しい中来ていただいた坂本さん、このような場を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。 (7期生池戸)
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