【担任課題】心の天気は交換ノート(7期生池戸)

 あけましておめでとうございます‼︎7期生の池戸です!ついに私たち7期生にとって勝負の年もなる2022年が始まりました。お正月は地元に戻り、幼馴染や家族とゆっくり過ごすことができました。岐阜に戻り久しぶりに1人になると寂しくて仕方ありません(笑)

 さて2022年1本目の記事は、「私が小学校担任(中学校担任)になったら『心の天気』のことを子どもに次のように伝えて始めたい」というテーマで私の考えを発信したいと思います。

 私たち玉置ゼミ生は、将来心の天気を利用する身であり、今現在自分自身が使っている身でもあります。約1年間、心の天気を使ってきたからこそわかる良さがあります。使い始めた頃はなかなか習慣づけされず、天気を押せない日が続いたこともありました。

 しかし、今では『朝起きてまず心の天気を開いて天気を入力する』これが私の1日のルーティーンとなりました。ではなぜ、天気を入力したいと感じるのか。これこそが心の天気の良さだと私は考えました。

 心の天気を入力しなければいけないという義務感から入力したいという願望に変わった瞬間が今回のテーマに大きく関わる気がします。私自身どうしても気持ちが沈んでいる時に雨と入力した日がありました。その時、先生からメッセージが届きました。先生と私はこの心の天気で繋がっているんだと実感し何度も救われました。きっと心の天気を使うみんなも同じ気持ちだと思います。つまり『心の天気は教師と子どもが1対1で繋がれる道具=交換ノート』なのです。

 面と向かって言えないことも心の天気という一つの道具を使えば相手に伝えることができる。『あなたは1人じゃない』この2点を伝えたら子ども達は心の天気を意欲的に活用し、私の目指す『愛し愛される学級』に近づくのではないかと思います。(7期生池戸)

 ※イラストはEDUCOMサイトから。
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