【ゼミ合宿】ゼミ合宿での学び (高橋)

 こんにちは。7期生の高橋奈優です。

 年越し入院をすると病院食ですが年越しそば、お雑煮、おせちを食べることができます。また、謹賀新年というメッセージカードももらうことができます。

 2021年で最も学びが多かった二日間といっても過言ではないゼミ合宿での学びを綴ります。

 まず、一日目で味岡児童館の坂本さんと学校心理士の稲田さんの二人のゲストの先生からお話を聞くことができました。二人の先生方から共通して学んだことは、現場の最前線で活動をしている方しか見ることのできない子供の姿がたくさんあることです。

 特に、坂本さんからは、子供の気持ちを真剣に受け止めているのかどうかは良くも悪くも子どもにすぐ伝わるのだということを学びました。坂本さんは、子どもとの信頼関係を「音楽」を共に生み出すという方法で気づかれていました。私も、「子どもだからできない」と見くびるのではなく、子どもたちと一緒に問題を解決し、お互い高め合っていく関係でいたいと思いました。

 また、稲田さんからは、学校生活に困難を抱える子どもたちとどう向き合っていけばいいのかを学びました。7期生の質問に応答してくれるという形での学びの場で、たくさんの知識を得たと思っていますが、そのような子こどもたち一人につき何通りものたくさんのかかわり方があるのだということがわかりました。そのため、今回の話で得た知識を参考にこれから出会うであろう子どもたちに一番適した策をとっていくことが特別支援であることを学びました。

 二日目は、面接練習と卒論のはじめにを書くことが主な活動でした。面接練習の学びは、前回の記事にも書かせてもらったので割愛します。

 そして、もう卒論を書き始めるのかとびっくりしておりましたが、無事に「はじめに」を書くことができました。「はじめに」は、その研究をしたいと思った動機が、主な内容だったのでそこまで時間はかかりませんでした。しかし、大切だったのは、ゼミ生同士で発表会をした時の質疑応答の内容だったと思います。自分では、理解していると思ってもいざ質問されると曖昧な答えしかすることができなかったので、これからもっと詰めていきたいです。

 最後に、まだまだコロナ禍真っ只中でしたが二日間のゼミ合宿に参加できて本当に良かったです。また、7期生の仲間ともここまで長い時間共に過ごしたことがなかったのでより結束を高めることができて良かったです。いよいよ受験の年なのでみんなで頑張っていきたいです。(高橋)
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