2022年1月9日仕事日記

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 新年早々に新刊を出すことができた。「中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&所見文例1140」(編著・明治図書)だ。10年前に同種の本を出させていただき、7刷まで重ねることができた。指導要領改訂に伴い、生徒指導要録も改訂となったので、新版の依頼を受けて、皆さんに協力をしてもらって出すことができた。

 以下はサイトでの紹介文だ。
この1冊があれば、指導要録作成は完ぺき!
中学校生徒指導要録の全項目の記入の仕方をコンパクトに完全ガイド。また、各教科の学習状況や行動の記録にかかわる所見はもちろん、特別な支援を要する生徒や不登校傾向の生徒に配慮した所見まで、総計1140にのぼる文例を収録しました。


 4月からも連載継続する「週刊教育資料」の第76回原稿書き開始。もうしばらく「対話」をテーマにすることにして、自己対話を話題にして書き始める。

 並行読書を今日も続ける。ここのところ「個別最適な学び」にこだわりつつ読む。

 講義「教育課程論」の最終回資料作り。前田康裕先生の最新刊「まんがで知るデジタルの学び」からネタをいただいて構成。学生の反応がますます楽しみになる最終講義の内容になったと自負。

 研究室HP記事は2本。1本は下野さんの「議事録」。下野さんは私が関わっている二つの勉強会で議事録を作っていてくれる。その記録はいつも確かに参加者からは大きな評価を得ている。もう1本は、8期生の新谷さんによる読後感想。年末年始に8期生に課した記事。金大竜さんの「一人ひとりの凸凹に寄り添う『気になる子』『苦しんでいる子』の育て方」を読んでの学び。

 デジタル仕事日記を開始して19年目を迎えていることに気づく。日数計算サイトで詳細を調べると、2003年1月4日開始なので、今日で19年8日目。6948日間継続しているデジタル仕事日記。入力しないと落ち着かなくなってしまっている(笑)。
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