2022年1月13日仕事日記

 7時ごろに家を出る。途中で粉雪。この雪では積もることはない。安心。8時前に研究室着。いつものルーティン。

 このルーティンに山田先生との交流が入りつつある。いつも刺激をいただく。今日は山田先生最新刊「学校を動かすスクールリーダーの言葉かけ」(単著・明治図書)をいただく。

 9時から「教育課程論」の最終回。前田康裕先生著の「まんがで知るデジタルの学び」から資料を作成して、「ICT活用のベストミックス」と「振り返りのデジタル化」をキーワードに深掘り。実によく話し合い、深く考える学生たちの意見をもとに全体での話し合い。自分が目指した段階まで到達できたと把握。

 研究室に戻り、8期生小林さんに情報機器貸与。大学を出て自宅へ向かう。

 12時49分に地元駅乗車。途中で電話あり。これから向かう先でコロナ感染者が出たとのことで、講演会急遽中止連絡。致し方ないことで途中駅で降車。駅隣のロッテリアでしばし休憩して、地元駅へ戻る。

 思わぬ時間が生まれたので、さっそく「教育課程論」の振り返りを熟読。「こんなに考え続けた講義はなかった」をはじめ、講義展開に満足してくれている記述多し。自分で言うのもなんだが、これまでの同講義より、かなりバージョンアップさせることができた。それが振り返りから感じることができて嬉しい限り。

 次週の「教職実践演習」のプレゼンを完成させる。4月から学級担任をする際の重要点を野中信行先生、中村健一先生の書籍をもとに構成した講義。最終回は大人数が集まることになるので、オンデマンドにするため、動画づくりまで進める。

 コロナ感染が広がってきたらしい。講演中止の連絡あり。明日も含めて、今月はまだいくつかの依頼を受けている。さて、どうなるだろうか。

 研究室HP記事は、【担任課題】「私が小学校学級担任になったら、『心の天気』のことを子どもに次のように伝えて始めたい」を下野さんが発信『心の天気』は「心の癖見つけ」であること、そのための「先生との秘密の交換ノート」がキーワード。ぜひご一読を。
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