2022年1月22日仕事日記

 本日の教科書編集関連会議事前資料を熟読。実は事前に見て意見出しをしておかなければいけなかったが失念していた事柄。必死(汗)。

 9時30分から12時30分まで、オンラインで教科書編集関連会議に参加。教科書を利用する子どもと教師、それぞれの立場から言及。本日でひとまず大方針づくりが完了。次の会議での提案資料を楽しみにすることに。

 13時30分から、愛知文教大学で開催された「学び合う学び研究所」主催の第10回セミナー、副島孝先生の「『誰もひとりにしない教育』の深〜い意味」に参加。

 考えてみたいこととして提示されたことは、次の6点。
・なぜ、このテーマを考えるようになったのか?
・「ひとりにしない」をめぐって―最近読んだ本から―」
・「ひとりにしない」を考えない教育が何を生んだのか?
・「協同的な学び」を捉え直す
・そのうえで、改めて「協同的な学び」の意義を見出す
・「誰もひとりにしない」が、教育や授業をどう変えるか?

 この流れに沿ってのお話。思い起こしたのは僕が校長時代の副島教育長の校長会でのお話。会の冒頭で、今の教育を捉えて様々な視点で考えることを投げかけられていた教育長。いつも多面的・多角的に考えさせていただくきっかけを与えていただいたことを思い出す。今回もまさにそうした時間になる。

 終了後、セミナー参加のゼミ生4名とマクドナルドに行き、振り返り。率直な感想を聞きながら意見交流。学生にとってはこうした時間も、いや!こうした時間こそ重要。僕も学ぶことができる時間。

 帰宅。オンラインに変更した卒業論文発表会の進行具合をゼミ長に確認。6期生卒業論文サイトを完成させて、僕は当日を迎えるだけ。ゼミ生らの頑張りに期待するのみ。

 副島先生講演から思い浮かんだことを参加ゼミ生へ投げかけ。8期生の2名とさっそくやりとり。自分にとっても刺激的な時間となる。なるほど!そう考えるのだという新たな見方あり。

 大学の重要プロジェクトの段取り。どのような展開をすると、僕の思いをしっかり伝わるかと悩む。

 明日の鈴木中人さんとのオンライン相談のための資料づくり。方針がなかなか決まらず(泣)。

 研究室HP記事は7期生今井さんの「私が小学校学級担任になったら、『心の天気』のことを子どもに次のように伝えて始めたい」。担任としての具体的な話提案がとてもいい。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文