2022年1月26日仕事日記

 6時30分ごろ目覚めて、昨晩の原稿書きの続き。これなら大丈夫と判断して、ぎょうせい編集部へ送信。そして自宅を出て大学へ向かう。

 9時15分ごろから教育実習課長とある相談。動いていただけるとのこと。さっそく関係学生に伝える。

 10時ごろ、8期生前野さん、寺尾さん、安藤さん来研。研究室書籍を返却して、次の書籍選び。僕は、8期生のあるイベントのための協力。7期生田中君、下野さんが来研。同様に書籍選び。

 11時から卒業論文発表会のリハーサルでzoom接続。6期生が40分間ほどでプレゼンが提示できることを確かめたり、司会の岡君、タイムキーバーの今井さんとの打ち合わせしたり。下準備も完了した模様(笑)。

 13時からzoom接続。13時15分から、6期生卒業論文発表会開催。運営はすべて7期生で8期生も参加。斎藤さん、大西さん、山田先生や興味を持ってくれた本学学生も参加の発表会。プログラムは次の通り。

〇 始めのことば 6期ゼミ長 池戸颯
1 池戸颯「これからの時代を見据えた授業におけるICTの活用」
2 名桐大智「社会科のおもしろい授業をするために必要な教材研究及び授業準備」
3 金子奈央「学級経営における「縦糸・横糸理論」」
4 中野紗希「子どもの自己肯定感を育むための授業」
5 伊藤幹太「ゲーミフィケーションを取り入れたアクティブラーニングの実現」
6 松浦遥菜「道徳授業における心の変化を起こす手立てと心の変化を捉える手立て」
7 中江真帆「すべての子どもがすごしやすい学級をつくるための手だて」
〇 斎藤さんからの総括
〇 大西さんからの総括
〇 山田先生からの総括
〇 玉置先生の話
〇 ゼミ長 終わりの挨拶
※ イベント(進行 田中・下野)

 たくさんの質問や助言をいただいたこともあって、すべて終了したのは17時30分。長時間だったが、外交辞令ではなく、3人のゲストの方からお褒めの言葉がいただけたように、指導者として申し分ない発表をしてくれたことが嬉しい。帰宅後、6期生に次のコメントを送る。

 6期生全員が論文より明確に、シャープに主張することができた発表会でした。2年間関わらせてもらって、君たちがここまで達してくれた喜びは格別です!帰宅して、みんなのお陰で、充実した大学人生活を送れていることを家内に報告したところです。そして、なんとなく寂しさも感じているところです。時が経つのは、本当にあっという間ですねえ。

 来研の6期生中野さん、松浦さんには、改めて賞賛。7期生岡君、田中君、下野さんも来研。進行などに感謝。成績処理等で20時ごろまで頑張って大学を出る。コンビニで美味しいものを買って、無事、卒業論文発表会が終わったことを車の中で一人祝会(笑)。

 帰宅。春日井市立藤山台中学校の動画研究報告を見る。とてもよくまとまっていて、校長先生に安心して発信をしてくださいとコメント送信。今日もいただいたいくつかの依頼。有難いことばかり。

 ゼミ生の「学びの天気」を読む。それぞれの視点での書き込みできっと互いに学び合っているはず。読みながら嬉しくなってしまっている自分。

 研究室HP記事は高橋さんの「私が小学校学級担任(あるいは中学校学級担任)になったら、『心の天気』のことを子どもに次のように伝えて始めたい」。シリーズ最終を飾る良い記事。

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教育資料

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