2022年1月27日仕事日記

 今朝も仕事日記を書いたり、いただいた依頼へ返信したり。メールチェックをすると、いくつかの不義があって冷や汗。

 10時30分ごろに東員町立東員第一中学校へ向けて出発。名阪集中工事という情報を得ていて、渋滞が心配なための早出。ところが渋滞は一切なし。学校近くには11時30分ごろ着。ガストで昼食をとりながら45分間ほど仕事。2月3日の小牧文化講演会のプレゼンづくりをようやく開始。後半はこれから見る授業指導案の熟読。子どもたちがどのような疑問を出すのかが楽しみ。

 13時に学校着。前回訪問時の僕の模擬授業をベースにご自身で授業をされた方が多いとのこと。このようなその後を聞けるのは、心から嬉しい。

 1年生国語授業参観。単元としては第2時。初発の感想発表があったが、この3人の感想が秀逸。生徒がよく育っている証。

 落書きと称した書き込み。教師から読み取るときのポイントが明示されていて、黙々と取り組む子どもたち。コロナ禍のため、グループ交流ができないため、書いたものを廻し読み。これはいい手段。級友から戻された自分の書き込みにさらに加筆する子どもたち。まさに他人の書き込みを見て、自分の書き込みをメタ認知できたということ。

 話し合いの場面では、もう少し交流があってもよいと思いつつ、コロナ禍であるので致し方ない。僕の指導助言の場面で、さらなるバージョンアップを図るための指針を提示。こういう指針が出せるのも、ここまで子どもたちが育っているからこそ。

 先生方の協議の盛り上がりは、いつもの通り。一つの授業から学ぼうとされている教師集団を見ることができる気持ちよさ。僕はギリギリ編集ができた動画を使って、授業者とやりとりしながら授業の振り返り。おかげさまで僕もたくさんの情報を得ることができた。

 終了後、急いで帰宅。オンライン会議のための資料づくり。齋藤さんから7期生へ対しての貴重な助言が届く。さっそく7期生へ連絡。すぐに動きがあることは褒めてやりたい。今回の助言については、出発点は僕が反省すべきこと。有り難い、有り難い。ゼミ生としっかりと信頼のリカバリーをしたい。

 19時30分から21時までオンライン会議「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」。終了後に助言者の和田裕枝先生からいただいたコメントが嬉しい。「昔、子どもが帰った後に職員室で話したみたいに、雑談のように見えても中身のある学年会になっているという感じ」。まったくの同感。本音を語り合いながら、確かな方向へ話し合いが進んでいることは確か。メンバーの総力も向上してきている。

 明日は教育実習連絡協議会の録画撮り。そのためのプレゼンづくり。うっかりしていて基礎データがないことに気づき、就職課へいきなりのお願いをしたところ、すぐに返信していただき感謝。2時間ほどかけてプレゼンづくり。明日に間に合わせる(笑)。

 本日、研究室HPへのアクセスは75万を超えた。開設からほぼ毎日更新をし続けている。それというのも平均1日300ものアクセスがあって、大いなる励みをいただいているからこそ。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文