ヒト、ロボット、ヒト(今井)

みうのひとりごと。

今日は、ファミレスで勉強。

なんとびっくり。料理をロボットが運んでいるではないか。

障害物や人を避け、器用に料理を席まで運んでいた。

「おまたせしました。」「ごゆっくりお食事をお楽しみください。」

なんだか愛らしい。

ロボットだけど、感情があるように見えた。ネコの顔が画面に表示されていて、笑顔を絶やさない。自分はバイトの接客で、ずっと笑顔で対応出来ているだろうか。自分の方がロボットになっているのでは?と思った。

あらゆるものがデジタル化し、世の中は人と人の接触を避けるようになった。本当に人と人は離れてしまったのだろうか。

デジタルなものをどこか寂しく感じる風潮があるが、それはどうだろう。
コロナ禍になって、友だちとオンラインでお話をしたり、オンライン映画鑑賞会をしたりした。スマホやネット環境が普及していない時代にコロナが流行していたとしたら、出来なかったなのかな思うと、このコロナ禍に人と人とを繋いでおいてくれたのはデジタルのおかげといっても良いかもしれない。

でも、もし、こんなにもデジタル化が進んでいなかったら、手紙のやり取りをしてたりするのかなと想像すると、それもそれで良いかもなと思ってしまう私であった。

p.s.隣の席の女子3人衆の話が少し聞こえてきた。明らかに恋バナであった。楽しそうだなーと思いながら、役目を終えた紅茶のティーパックを眺める。(今井)

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