3月27日 こまきこども未来館の「コミュニケーター」について(寺尾)

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 こんにちは、8期生の寺尾です!今回はこまきこども未来館の「コミュニケーター」という仕事についての記事を書いていこうと思います。

 こまきこども未来館は、「未来リテラシーを育む」というコンセプトのもとで、遊びを学びに繋げている施設です。

 その中で、体験ひろばのオープンスペースにいらっしゃったコミュニケーターの方にインタビューをさせて頂きました。

 その方は外国出身のため、子どもや保護者の方と日本語で会話をするときに通じないことがあると大変だと仰っていました。

 しかし、大変なことはそれだけで、さまざまな子どもと関わることが出来たり、日本の文化を知れたりすることがコミュニケーターのやりがいだそうです。

 また、恥ずかしがりやでなかなか自分から喋らない子どもがいた場面がありました。そのような子どもに接するコツとして笑顔で挨拶をし、とにかく優しく接することで信頼関係を築いていると教えて下さりました。そして、子どもと接する時には子どもの目線に合わせることも大切だと仰っていました。

 さらに、子どもを楽しませるコツとして、実物や作品を見せて子供の興味や関心を引くと良いということを学びました。

 このように多くの工夫のもとでこの仕事をされていることを学びました。

 そして最後に、これからは日本人はもちろんのこと、より多くの外国の方にもこの施設の楽しさを知ってもらいたい、子どもや保護者の方と関わる中で国際理解に関する話題を提示しコミュニケーションを図っていきたい、と仰っていました。

 こまき子ども未来館の皆様、本日はお忙しい中お時間を取っていただき本当にありがとうございました。また、そのような機会を設けてくださった玉置先生もありがとうございました。

 様々な子どもと関わることもできて嬉しく思いました。また、そこから多くの学びを得ることが出来ました。(寺尾)

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