4月18日7期生ゼミでの学び(吉久)

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 こんにちは!7期生の吉久明日実です。今年はお花見をする機会を逃したと落ち込んでいたのですが、先日大学近くを散歩していると八重桜を発見しました!!鮮やかなピンク色の花びらが何重にも重なっていて、とても綺麗でした!

 さて、今回のゼミでの学びについて記していきたいと思います。

 前回と同様に教職教養のプリントを決められた時間で解きました。その後、Googleチャットを活用しながら「いじめをできるだけ生まない学級経営」「忘れ物を減らすにはどうすればよいか」というテーマについて話し合いました。

 いじめをできるだけ生まない学級経営については、教師が常に子供を観て、何においても率先してアプローチするとで、子供たちに伝えていくことができるのだと思いました。

 そこでの取り組みとして、私はグループワークで一人一人が役割を決め皆で協力し合える学級にすることを考えました。褒め言葉のシャワーであったり、チャレンジランキングなど具体的であり、初めて聞く取り組みもあったので視野が広がりました。色々な意見を取り入れつつ、私の考えである軸はぶれずに、一貫していきたいと思います。

 「忘れ物を減らすにはどうすればよいか」については、初めに「忘れ物シール」は良い教育であるかについて考えました。
 
 忘れ物1回につき、シールが1枚貼られてしまうため、誰が何回忘れ物をしたのかクラス全員が把握することになります。シールが溜まってしまうことで、周りからそのようなレッテルを貼られると思いますし、逆効果であるという考えに至りました。そのため改善策として、前日に準備するように声かけをしたり、できたかどうかチェックしたりする案が出ました。

 親との連携や発達段階などあらゆることを考慮した上で取り組みを決める必要があると強く思いました。忘れ物をしてしまう子をただ叱るのではなく、忘れたくて忘れているわけではないということを念頭に置き、どうすれば忘れなくなるのかについて着目することが大切だと思いました。

 ゼミでは、皆と話し合うことで新たな視点を発見できますし、自分の考えが深まることがすごく実感できます!!自分の軸をしっかりと持って、今後のゼミでも皆で学び合っていきたいです。(吉久)
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