2022年4月19日仕事日記

 7時ちょっと過ぎには研究室着。いつものルーティン。珈琲とパンでの朝食も定番になりつつある。

 1限、2限の「教師論」講義内容の最終確認。拙著「まるごと教師論」を教科書として渡すために運搬用台車準備。

 ゼミ生の下野さんが手伝いに来てくれ、講義開始直後に教科書渡し。第2回目の「教師論」テーマは「教師の心」。振り返りに次のような記述があって感動。

 「すべての伏線が、最後にきれいに回収された講義に感動」

 最後に野口芳宏先生の「信・敬・慕」の動画を見せたことで、おそらくこのような感想になったと思う。僕の授業展開をこのようにとらえてくれたことも嬉しい。

 驚くことに、僕の講義を2回受けただけで、玉置ゼミ加入希望者が出てきたこと、それも3名!これは、下野さんに全体に話してもらった効果に違いない。僕はこうした好印象がいつまでも続くように頑張ることだ。

 研究室に戻り、さっそく学生振り返りを読む。講義を通して「教師の心の持ち方」についてよく考えた軌跡がわかる。

 学部長から相談あり。私案を作って山田先生にも相談。妥当性があると判断して報告。

 13時30分から田中君、14時から高橋君の教採相談に乗る。いずれもゼミ生ではない。今日もメールで相談希望が届く。いよいよ始まったあ〜。嬉しい悲鳴。

 14時30分から山田先生と「一般社団法人未来を拓く学校づくり研究会」の今年度の活動案を話し合う。昨晩のオンライン会議で、ある程度の方向性が出たからこその案。研究会開催日候補まで決めて終了。

 明日の生徒指導論、来週の教育課程論と教師論の講義内容を検討。プレゼンと資料までできたところで本日終了。19時近くに大学を出る。

 帰宅。問い合わせへの返答をしているだけで1時間弱(泣)。昨日締め切りの原稿書きを遅くまで。書きたいことに迷いはないのだけれど、うまくまとまらない(泣)。1時30分ごろ編集部へ送信。

 研究室HP記事は18日の7期生ゼミ記録。吉久さんが発信。教育課題はどれを取り上げても重い。
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