2022年4月27日仕事日記

 今日も6時20分ごろ家を出て、7時ちょっと過ぎには研究室へ。珈琲とパンで朝食。昨日の仕事日記を書いて、のんびり。

 9時から第3回生徒指導論。今日は学習指導と生徒指導の違いを深掘り。落ち着きがない子どもに九九を教えている場面は、多くは生徒指導という資料記述からロールプレイで確認するなど、今日も多彩な展開。

 10時40分から7期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、「コロナ禍における学級経営で大切なこと」をテーマに話し合う。まずはチャットに自分の考えを入力。それをもとに実際の場面へつなぐ深掘り。

 中島先生から名古屋での初オープンキャンパス情報を提供いただく。さらにある学生の事例をもとに、学内での連携強化の助言をもらう。大いに納得。

 13時から教採相談を3人。いずれも数学専修で、鈴木君、山本君、久田君。困りごとが明確なので助言がしやすい。

 14時50分から8期生ゼミ。僕がコントロールするのは最後として、「玉置流道徳授業」のスタイルで模擬授業しながら、授業技術とその背景を説明。ゼミ生は僕の授業発話と指導言をそれぞれチャットに記録。これが後日、とても役立つはず。最後は子どもの発表に関わる様々な授業技術を話し合う。僕からもいくつか紹介。

 安藤さんが「学びの天気」に次のように記載していた。嬉しいコメント。

 玉置先生の授業は必ず毎回笑いが起きます。道徳の授業でも、教育課程論で難しい話を扱っていても、生徒から笑いを引き起こせるのか不思議です!どんな授業でも楽しく、生徒の心を掴む授業をされていて、本当に尊敬します!この2年間で研究させて頂きます🔥

 昨年度の看護学部で生徒指導論を受講した3人から依頼があって、面接指導。45分間で一気に変容。役立ったようで嬉しい。

 ゼミ生岡君が来研。ある相談。心意気は十分で考えられる助言を精一杯する。

 教育実習課へ出かけ、本日の対面による「学校ふれあい体験」の状況を聞く。さらに様々な相談があり、課長さんらと協議。18時30分ごろまで。

 大学を出る。19時30分ごろ帰宅。ゼミ生によるスクールライフノート記述を楽しみに読む。7期生・8期生ともまとまりがあり、集団で力を高め合おうとしている記述がたくさんあって、これも嬉しいこと。

 明日訪問の犬山中から今年度の研究概要が届く。それを見ながら、明日の助言を考える。

 研究室HP記事は、柴山君の「みんなに学びの機会を」。柴山君の「子ども食堂」の活動にも関わって感じたことの記事化。
 
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