2022年5月19日仕事日記

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 6時前に目覚め。自宅でも、研究室と同じように(笑)珈琲とパンで朝食。

 7時に家を出て小牧IC→新城IC→東栄小へ向かう。途中の新東名の岡崎SAで15分ほど休憩。それでも10時着予定より30分ほど早いので、車の中で休憩。

 10時から30分ほど、今日の全授業のポイントや今日までの取組をお聞きする。校長、教頭、研究主任からの情報や質問から新年度も良いスタートができていると確信。

 午前2時間は、特別支援学級2つと1年、5年、2年、3年の授業参観。給食をいただき、午前の動画を必死に整理。

 午後1時間は4年、6年の授業参観。終了後、必死に動画整理。

 14時30分から15時30分まで、僕から先生方に指導助言。前半は教員の入れ替わりがあることを踏まえて、これまでの東栄小の研究で注目しておきたいことと最新教育情報を伝達。

 後半は動画をもとに一人一人の先生へ授業感想を伝えながら、10月の研究発表会までに望むことを提示する。

 その後、校長室で10月27日(木)の東栄小学校研究発表会の予定をもとに、様々な確認。

 早朝に家を出て、終日の指導助言で、さぞかし疲れるだろうと思っていたが、気分は上々。というのは、子どもたちと教師のとてもよい関係から生まれている学びの微笑ましい場面をどの授業でもたくさん見ることができたからだ(動画でしっかり記録)。5月の中旬にこの状況なら、秋ごろの子どもたちがますます楽しみだ。

 昨年度からの研究主任の地道な働きかけで、皆さんが力を高めてきていることを確認できたこともある。これまで指導助言したきた事項が、研究構想図や指導案にしっかり反映されていて、僕が提案している文言そのものが明記してあることも元気が出る。「心の天気」も「学びの天気」も日常的に活用されていて、「めあて」や「振り返り」を端末にスイスイ入力している子どもたちの姿を見ることができたのも、アイデアを出した者としては格別の喜びだ。

 帰宅。早々に今日の僕の指導内容がコンパクトにまとめられて届いた。さらに指導助言に関しての質問が届いたことも有難いこと。東栄小ホームページには、今日のことがアップされていて、多くの授業風景写真とともに、僕の指導助言についても書かれていることも関わらせていただいている身としては、こんな嬉しいことはない。県義務教育課時代に苦労を共にした教育長が顔を出していただけたことには感謝。おかげさまの1日となった。

 研究室HP記事は下野さんのエッセイ「準備」。”私のまだ拙い22年間という人生を振り返ると、「苦手」を「好き」に変えてきた人生でした”という一文の意味をぜひお読みください。
 
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