2022年5月30日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。朝食もルーティンに入りつつある。明日締め切りの重要な大学文書作成。送信。

 1限第7回教育課程論。今回は「主体的」に焦点を当てる。「主体性がある子どもの姿」をそれぞれが思い描き、そのような子どもにするにはどうしたらよいかを全体で考える。「主体性」を育んだ学校研究を紹介して、視野を広げさせる。講義振り返りには、これまで何度も「主体的」という言葉を使ってきたが、初めて理解できた感じがするといった記述多し。具体化させたことがよかったと自分で振り返り。

 岐阜羽島駅へ向かう。11時35分乗車。京都駅から笠縫駅へ。奈良県立教育研究所の方にお迎えをいただき、研究所到着は講演時間の20分前。今回は新任副校長・新任教頭研修講座の講師で60名ほどの方が対象。

 演題は「学校を元気にする副校長・教頭の在り方・心得」。1時間40分。教頭就任2か月が経ち、疲れもピークに来ていると思って、つかみは「元気になるために皆さんで寝ましょう」と呼びかけから。よく聞いていただけ、笑いのポイントも外さない一流の聴き手の皆さんで、気持ちよく話すことができた。

 笠縫駅へ送っていただき、京都から岐阜羽島駅へ。19時少し前着。自宅へ戻ろうとしたが、ナビを見るとトンデモナイ時間がかかる表示。名神集中工事で渋滞中だと把握。

 自宅ではなく大学へ向かう。というのも20時から「いのちの本」について、20時から鈴木中人さんとさくら社さんと僕とで打ち合わせだからだ。自宅へ向かっていたら、到底、間に合いそうにない。自分の判断に拍手。

 この打ち合わせは、僕にとってはとても嬉しい時間となった。「脱稿です」という編集の方からの言葉でほっとできたからだ。

 21時20分ごろ、大学を出る。外食をして高速に乗る。さすがにこの時間は渋滞はしていない。22時30分ごろ帰宅。あとは例によって記憶なし。今日もおかげさまの1日。

 研究室HP記事は、5月20日に春日井市立藤山台中学校で同伴した7期生今井さんの記事。藤山台中ではどれほどICTが日常化しているかがよくわかる記事。どうぞ。
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