2022年6月10日仕事日記

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 早朝に目覚めて原稿書き。締め切りが迫ってきていて焦るばかり(泣)。

 11時に家を出て、東員町立笹尾東小学校へ向かう。12時15分ごろ着。EDUCOMのお二人も合流。

 今日の流れを確認。40分間の講演時間がもらえることを確認してプレゼンづくり開始。EDUCOMの二人には授業の見方を伝授。

 13時25分から2年生算数授業。2か月間で子どもへの指導がよくなされている。集団での学びがかなりできていて、見ていて気持ちがよい授業。先生の視線や言葉かけからも、全体で学びをしていこうということがよくわかる。授業直後に「2か月でよくぞここまで育てましたね」と声をかける。

 さっそく動画編集。プレゼンを再調整。先生方の授業検討会参観。子どもの名前を出し、その子どもの様子をもとに授業を振り返るという協議会で本質的。

 北勢支援事務所の指導主事の講評の後、僕が40分間の講演。この学校が今年度から重点においている「振り返り」について、その価値と継続性のよさを話す。古瀬先生からある子どもの振り返りの大きな変化の事実を教えてもらえたので、それを紹介。また「学びの天気」の価値も伝える。

 後半は授業映像をもとに、授業技術のよさ(最後まで子どもの発言をしっかり聞き、その発言を聞いている子どもたちをしっかり見ている、子どもと子どもをつなごうとしているなど)を示したり、教材のとらえ方について話したりする。

 終了後、古瀬先生からぜひとも「学びの天気」を活用したいとの声をいただき、レクチャー。もっとも年度移行がされておらず、EDUCOM担当に連絡して早急に対応するお約束。

 帰路SAで、ソフトクリームで自分を癒す(笑)。帰宅。今日の情報整理。メール処理。原稿書き。

 研究室HP記事は、8期ゼミ生安藤さんの模擬授業振り返り。こうした自身の見直しが自分を成長させる。

 この5日間で5本の講演。さすがによく働いた。受信している【癒しと勇気の言葉のサプリ】から、「結局、人間のしあわせというのはお金ではなく、誰かに必要とされることでしか得られない」と届く。声を掛けていただけるなら、精一杯お応えしようとさらに決意。
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