6月14日8期生ゼミでの学び(芝田)

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 こんにちは、8期生の芝田です!いまだにゼミの仲間や先生からは柴田と間違えられています。(笑)

 今日は、ゼミでの学びについて書かせていただきます。今回のゼミでは、伊藤さんと、新谷さんによる模擬授業と、その検討会を行いました。

 伊藤さんは、小学二年生が対象の、算数、「形の仲間分け」の授業を行いました。
〇 良かったところ
・名前の呼び方がしっかりと統一されていたこと。
・生徒にやる気を出させるようなリアクションが多く、工夫がされていたこと。
・授業展開が明確で、スムーズに進行したこと。
・これまでのゼミでの学び、授業技術が多く盛り込まれていたこと。

 新谷さんは、小学二年生が対象の、国語、「言葉遊び」の授業を行いました。
〇 良かったところ
・非常に聞き取りやすい声量、早さで話をしていたこと。
・目を見て、やり取りをしていたこと。
・多くの授業技術を用いて、非常に楽しく授業が進んだこと。
・生徒にやる気を出させるようなリアクションが多く、工夫がされていたこと。

 二人ともこれまでの学びを存分に生かし、非常に緊張しながらも、たくさんの学びを得る授業でした。お疲れさまでした。

 また、その他の学びとして
・授業の中の一番大切な発問は、中央に立って静止し、問いかけること。
・正解(答え)が出た時に、教師が正誤判断するのではなく、生徒に問いかけ、必ず生徒同   
 士の学びのつなぎ役としてふるまうこと。
・生徒に対する指示は、理由まで明確にすること。
 を学ぶことができました。

 ゼミでの模擬授業、検討会、一回目も折り返し地点。回数を重ねるごとに、8期生全員でどんどんと技術やスキルを身につけていって、ぐんぐん力がついていっているように感じます。私個人としても、もう一度模擬授業に挑戦したいという意欲がぐんぐんと増しています。

 小学校の実習先が確定したこともあって、より一層意識を高め、ゼミでの学びを実践で役立てるよう励みたいと思います。(芝田)
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