2022年6月23日仕事日記

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 今日も早朝から原稿書き。朝食は珈琲とパン。

 9時に1本道路隔てた銀行へ。相談。手続きを聞いて帰宅。

 10時30分、一宮市教育センター担当から電話相談あり。8月開催の二つの研修内容について。一つは教務主任アンケートをもとに、「学習評価」と「2年目を迎えたGIGA端末活用」について。もう一つは「教材研究を話題の中心としての授業づくり」と決定。

 時間があれば原稿書き(笑)。11時30分ごろ家を出て、東員町立東員第一中学校へ向かう。学校付近のファミレスで昼食&休憩。

 13時15分ごろ学校着。校長先生と懇談。EDUCOMから3名到着。

 13時40分から3年生英語授業参観。授業開始から、とても良い雰囲気。級友の発言への温かい呼応があり、生徒と教師(ALTも含む)の関係、生徒同士の関係もとてもよく、全員が一丸となって取り組む英語授業。英語(日本語入りも可)でやりとりをすることを楽しんでいる生徒たち。学力差はあるはずなのに、それが感じられない教室。このことを英語で伝えたい!という思いから発せられる質問を受けるなど、生徒の心情に合わせた流れで、見事な授業が終了。

 さっそく動画整理。そして、僕に与えられた50分間のプレゼン作成開始。リクエストに応じて、「課題提示」、「生徒への声掛け(褒め方など)」、「学習の振り返り」に加えて外国語科目標プレゼン等を追加。

 先生方の授業協議は、たっぷり時間をとって、ワールドカフェ方式も取り入れての話し合い。生徒の学習意欲を高める土台となっているのは、学校組織の人間関係であると聞いたことがあるが、まさにそれを実証する話し合い。

 与えていただいた50分間前半は、「振り返りの重要性」を「主体的に学習に取り組む態度」の評価から伝え、そのための「学びの天気」を紹介。生徒発言のつなぎ方、発言の価値づけの大切さを話した後、本日の授業動画をもとに感じたことを授業者にヒアリングしながら伝える。僕なりの視点で、何人かの生徒の様子から、学級経営のよさが実証されていると伝え、最後は教科目標の意識化へつないで終了。

 ある先生が僕の生徒の捉えに感銘を受けました、とわざわざ校長室に伝えに来ていただいた。感激!次に、8月訪問時での希望をお聞きする。難題提示に躊躇したが、困り感は十分わかるので、挑戦してみようという気持ちになって引き受ける。

 帰路。東名阪は事故渋滞。ナビはしばらく高速回避。ナビ通りの一般ルートでしばらく移動。高速に入れの指示がナビから。さすがナビ、高速に入った途端、渋滞が緩和。19時近くに帰宅。

 20時から22時30分ごろまで、zoom取材を受ける。話題は「心の天気」。そこから派生して、子どもと教師との関係の重要性、協働学習が目指すこと、GIGAスルール構想の実際など。気づいたら2時間を優に超えていたという状況(涙)。

 明日は兵庫県豊岡市へ。その準備を少々。研究室HP記事は6月8日7期生ゼミ記録。久野さんが発信
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