7月6日ゼミ模擬授業で学んだこと(澤本)

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 こんにちは!8期生の澤本です。今回は7月6日のゼミでの学びについて記事にしていきます。

 私は二年生の道徳「ねこがわらった」という作品で模擬授業を行いました。事前に玉置先生に指導をいただいたときに主発問が主題のねらいとずれているという指摘を受けました。そのためそこを改めて模擬授業に臨みました。しかし、感想の聴き方と主発問とのつながりがなかったため予想していた回答とは違うことが返ってきてしまい、悔しい思いをしました。

 また、早口になってしまい、20分以上を想定して作った模擬授業も15分程度で終わってしまいました。後からゼミ仲間に聞いても「早かった」という指摘がありました。自分が思っている以上に緊張していて、テンパっていたんだと気づきました。

 うまくいったこととしては、板書とゆさぶりの問いです。板書では、事前の板書計画通り子どもが発言したことはそのまま板書し、感想などはキーワードで書くということを心がけました。それでも、主発問は黄色、ゆさぶりの問いは赤色などとより重要なところは色を使うということを学びました。それを聞いて自分の板書を見た時、白チョークしか使っておらず、メリハリのない板書だったと感じました。

 また、ゆさぶりの問いでは、うまく子どもをゆさぶることができました。授業後の感想でもそこを褒めてもらえたのでシンプルにうれしかったです。ゆさぶった時の子ども役のはっとしたあの顔は忘れられないと思います!

 今回模擬授業を通して良かったところ、悪かったところを玉置先生、ゼミのみんなが教えてくれたので自信と不十分な点の実感を持つことができてとても学びになりました。
2ヶ月後には小学校にいます。その時までに反省点を生かしていけるように頑張っていきます!(澤本)
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