8期生前期ゼミを終えて(安藤)

 こんにちは。8期生の安藤です!先日前期のゼミが終わりました。最後のゼミでは、授業動画を視聴して気づいたことをみんなで話し合いました。今回は、話し合いの中で気づいたこと、学んだことを記事にまとめていきます!

 話し合いを通して良い学びが生まれる授業の秘訣は、教師の日頃の指導が鍵になると思いました。動画を視聴し、気づいたことを出し合った結果、出てきた意見を下記にまとめてみました。
・話し合いをする時は、体だけでなく、机ごと向き合って話し合う姿勢をつくる。
・人に説明をする時は動きを自然とつけて伝えようとする。
・他の子の意見を聴いて、良いと思ったところを褒めている。
・「どうですか」「良いです」と掛け合いをするだけの作業にならないようにする。
・困っている子に助け舟を出す。
 これらは全て「やりなさい」と言われて、自然とすぐにできるようになるものではありません。日頃から教師が生徒に対して価値づけを行い、指導していくことによって自然にできるようになったと思います。良い学びの場を作るためには、授業技術だけでなく日頃の教師の指導、声掛けが大切だと気付きました。

 続いて、授業中の生徒の様子から、教師の対応について出た意見をまとめていきます。
・授業中うとうとしている生徒が続出。→生徒が授業から離れている証拠。この場合、アクションを度々起こして引き付けておく。
・周りをきょろきょろ見渡している生徒。→生徒なりのSOS。すぐに先生または補助の先生が助けに行くべき。
 これらの意見から、生徒の様子を常に把握しておく必要性を感じました。教師が一人で授業を進め、生徒は置いてきぼり。という授業にならないように、常に生徒の様子に注意する意識を持とうと思います。

 最後のゼミということで玉置先生がケーキをごちそうしてくださいました。とてもおいしかったです!ありがとうございました!!
 そしてゼミ半期を通して、実際の現場でどのように振る舞うべきかとても勉強になりました。実習前にこれほどたくさんのことを学ぶことができ、ほんとに幸せ者です(笑) 学んだことを実習で生かしてきます。玉置先生、8期生のみんな本当にありがとうございました!まだまだ勉強させていただきます!(安藤)

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