ある教頭研修会の感想紹介(玉置)

 この夏、おかげさまで各地で講演をさせていただいています。講演後、感想を送っていただくこともあります。ある教頭会研修会後にいただいた感想のごく一部を紹介します。

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 自ら考え、隣を伝え合うことでよりその問題、ワード、技術等について深く掘りさげ、自分のもの、言葉にできていると前回以上に ストンと自分の中に入っていったように思います。

「人から大事にされること」「人を大事にすること」教頭として一番大切にしなければと、とても心に残りました。コミュニケーションを深める為、できるだけ具体的な話を心がけ、よりよい職員室よりよい学校を校長先生と共につくりたいと思います。

 具体的な話が多く、言葉が短く伝わりやすい。 自分もこのように伝えれば、先生方に伝わるということが実感できました。

 先生方に、自分が伝えたいことを分かりやすく伝える」ことの大切さを改めて考えさせられました。校内の課題がなかなか解決しない時は、先生方にこちらが伝えたい意図がなかなか伝わらず、もどかしい思いをすることもありますがこちらの小さな気づきを言葉にするなど、もっと自分が工夫すべき点があると気づきました。明日から実践してみたいと思います。

 学習指導要領など、自分がわかったつもりになっていたことが 実は具体性をともなっていないことに気づいた。 今後に活用していける話ばかりでした。ありがとうございます。

 職員室のことを思い浮かべながら、きくことができました月曜から、こんなふ うにしていこうということが具体的なお話をきいて、頭に浮かんできました。

 来週から授業参観をしていき、担任の先生や専科の先生に授業の感想を早速伝えたくなりました。人に伝える前に自分の中で落としてから伝えることを改めて教えて頂きました。

 講師先生のお話しくださった内容から学びを得ることができたことはもちろん、玉置先生ならではのお話しのされ方、お人柄等々により元気をいただきました。いろいろなシチュエーションごとに具体的なコミュニケーションのはかり方を示してくださり、とてもイメージしやすかったです。今回の研修を受けて、まず先生の授業を観て、感じる、考える時間を少しでも多く持ちたいと思いました。どうもありがとうございました。学びをしっかり生します。

 先生方や子どもの様子で見えていても伝えていなかったことがたくさんあったな…と自分を振り返りました。学級担任をしてた頃、子どもへの フィードバックはとても意識していたのに、教頭として先生方に同じことはできていなかったので、さっそく明日から心がけていこうと思います。

 経験年数の少ない教員への助言に非常に役立つ内容でした。参考にさせていただき、実践に変えていきます。

 教頭として大切な視点、伝え方を多く学べ、大変勉強になりました。授業を見に行きはしているものの子供や先生の良さやがんばりをすぐに、また、丁寧に伝えられていなかったと気づかされました。日々自分の目の前で仕事のことで精一杯になっていますが、育成の視点をしっかり持って月曜から実践していきます。

 スクールリーダーは、職員に分かりやすい言葉で伝えることが大事だと 思った。そのためには、自分の中でしっかりとイメージを持たないといけない。イメージをしっかり持つためにこれからも学び続けたいと思う。もっと職員とコミュニケーションをとらなければだめだと改めて思いました。
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