日進市立日進北中学校での学び(今井)

 こんにちは、7期生の今井美羽です。今日は、日進市立日進北中学校の現職研修に参加させていただきました。着いてびっくり。小学校と中学校が併設されていて、大きな職員室に小学校の先生方と中学校の先生方がいらっしゃいました。校舎も大きくて綺麗。校舎が綺麗だから勉強が捗るとまでは言いませんが、大人でも綺麗な建物の方がテンションが上がりますよね。これは子どもも嬉しいだろうな〜。他の学校を見たことないから、気付かないか〜(笑)

 今回の研修テーマは、「GIGAスクール構想」についてです。私が大切だと思ったことを書かせていただきます。
 
 それは、タブレット端末は道具であるということです。これはよく聞きます。しかし、その中で私が今回、印象に残ったキーワードは、「使ってみて、良くないと思ったら使わない。」です。玉置先生のお言葉をお借りすると、「タブレットは、15cm定規と同じ。」定規がいつでも筆箱に入っているのと同じようにタブレットを使っていくことが大切です。タブレットを使うと、意見が瞬時に共有できて対話が生まれやすくなるというように、効果が感じられる場面では使う。しかし、紙の方が使いやすい、この使い方だと手間がかかると思えば使わないというのも、一つの選択であるということを学びました。15cm定規も、長い線を書く時は使うけど、矢印の横棒を書く時にわざわざ定規を使うことはしません。それと同じだということが分かりました。

 私たちの生活に広まったICT。教育現場での活用が急速に進む中、まずは使ってみる、やってみることが大切だと感じました。使わない方が良かったとなることを恐れて、使うことを避けてしまいそうですが、使わない方が良かったと分かることも、一つの学びであると思います。iPhoneだって、もうiPhone14が発売されます。最初のiPhoneから今の機能があったわけではないです。使う中で不具合が起こり、こういう機能があったらいいなという利用者の声を聞いて、どんどん進化していったのです。今までも、そしてこれからも。タブレット端末を学校で使う。新しい道具です。まずは使ってみて、やってみて、変えていけばいいのだと思いました。(今井)
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