2022年9月26日仕事日記

 6時30分ごろに家を出て、岐阜市役所へ向かう。出勤時間になると岐阜市内は渋滞になることがあってのこと。7時40分ごろ、市役所付近に到着。駐車場が開放される8時まで待って、市役所駐車場へ入る。

 「みんなの森」のスタバで50分間ほど、ちょっとした仕事。

 9時に市役所18階の教育長室へ。鈴木さんが高速渋滞で大変遅れることを謝り、贈呈式を行わせていただく。記者から取材を受ける。それにしても主役の鈴木さんがいないことが残念だと思っていると、9時20分ごろ到着。

 さっそく仕切り直し。水川教育長、鈴木中人さんと僕とで写真撮影。改めて中日新聞記者から取材を受ける。このときの状況は、別記事で

 春日井市立藤山台中学校へ向かう。11時35分授業開始時に到着。さっそく4限授業観察。給食をいただきながら、春日市教育委員会主幹、校長と懇談。僕のこの夏の学びを伝える。動画を整理してタイトル付け。5限授業観察後、再び動画整理してタイトル付け。

 校長による教育委員会による学校訪問指導報告を聞きながら、必死にプレゼンづくり。

 14時50分ごろから15時30分ごろまで、先生方に指導助言。今回は、これまで伝えてきた授業改善のための重要点を確認後、「心理的安全性」がどの教室でも感じられたことを伝える。撮影した授業動画では、「心理的安全性」があってこその生徒の姿と捉えられる映像を見せながら価値づけ。1か月後の研究発表会での参観者の視点から、「対話」の質をさらに上げようと提案。

 今回の藤山台中学校訪問で強く感じたことは、先生たちの地道な指導の積み上げで、生徒が確かに育ってきていて、すべての生徒が学びに向かっているということ。誰一人、学びから離れている生徒を見ることがなかったことが、なりより嬉しい。このような教室なら、仮に教育実習生であっても、生徒同士が関わり合う良い授業となるとまで想像することができた。また、情報端末活用も日常的であることが生徒のちょっとした活動から十分に推測できた。

 爽快な気持ちで帰宅。今日も届いたたくさんのメールに対応。明日の富山での講演プレゼン最終チェック。

 本日は三重県教員採用試験最終結果発表日。二人の三重受験者、見事合格。おめでとう。

 研究室HP記事は、新刊「『いのちの授業』をつくる」の贈呈式の報告記事

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