12月1日8期生ゼミでの学び(前野)

画像1
 こんにちは!8期生の前野です。あっという間に12月になってしまい、時の流れの速さにびっくりしています。(笑)来年は教員採用試験を受ける勝負の年になるので、今のうちから少しずつコツコツと頑張りたいなと思いつつ、なかなかやる気が出なくて困っている毎日を過ごしています。

 12月1日に久しぶりの8期生ゼミが行われました。今回のゼミでは小・中学校の教育実習を終えて学んだことの報告会を行いました。

 それぞれが実習で学んだことを体験談を交えながら発表しました。どの発表も「そうそう、そんなことあった!」「それも大切な学びだなぁ」と共感でき、実習での学びを振り返るいい機会になりました。

 特に印象に残ったのは、寺尾さんが発表した「好かれるだけの先生と好かれ信頼される先生は違う」ということです。私自身、実習でただ子どもと仲良くなるのではなくて、教師と子どもという立場を踏まえた関わり方をしようと気を付けていました。他の実習生と比べてすぐに子どもと距離を縮めることが出来なかったけれど、粘り強く関わり続け最後には子どもと良い関係を築くことができたという寺尾さんの話を聞いて私もそうだったなあととても共感しました。コミュニケーションを取る大切さを実習を通じて実感できたからこそ、「好かれ信頼される」ような教師であるためには子どもとどのように関わっていくべきか考えていきたいなと思います。

 また、玉置先生から教えて頂いた有田和正先生の「授業は布石の連続」という言葉も印象に残りました。「これ、さっき言っていたことだ!」と子どもが気づき、学びが深まっていくような発問・活動を授業に取り入れられるように、今後ゼミで考えていきたいと思います。

 そして、今回のゼミで9期生の皆さんと初めてお会いしました。9期生の皆さんに1つ伝えるとしたら、こんなにも色々な人と出会い、学び、楽しいゼミはこの玉置ゼミしかない!!ということです。私たち8期生が1年間で体験してきた以上に9期生の皆さんにも玉置ゼミでの学びを堪能してほしいなと心から思います!

 私たち8期生はいよいよゼミ合宿が近づいてきています。2日間の合宿でたくさんの学びが得られるようしっかりと準備をして、挑みたいと思います。(前野)
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文

子ども理解活動リスト