2022年12月9日仕事日記

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 今日は終日、名古屋市立露橋小学校での1日。8時55分に地元駅乗車、金山経由、山王駅へ。教頭先生にお迎えをいただき、10時ごろ学校着。

 教務主任さんと本日のスケジュール打ち合わせ。僕が講演でどのような内容に触れてほしいかもお聞きする。

 2限、3限、4限の3時間で、全学級の授業を動画撮影しながら参観。この学校には9月早々に参観しているが、その時に見られなかった授業風景がどの学級でも見ることができて、とても嬉しい1日。

 教室内で自由なスタイルで意見交流する場面、一生懸命に自分の思いを伝える子どもたち、意図的指名により集団追究が高まっていく場面、できる限り子どもに出力させようと発問の工夫が見られる授業、子どもと子どもをつなごうとする指示、考えの変容をビジュアル化させている授業、即時評価を多用して子どもと会話をしている場面、教えるべきところはしっかり教えている授業など、どの授業も全員で共有化しておきたい場面があって、多くの動画収録となった。

 給食をいただき、2時間ほどの時間で動画整理とそのタイトル付け。校長先生と懇談。
 「学びの天気」を日常活用している学級の子ども二人にインタビュー。「学びの天気」の価値、振り返りのよさをいきなり質問でも語ってくれたことがなりより嬉しい。山田貞二先生提唱の「心の数直線」活用も見ることができたので、写真で紹介。

 15時から15時45分間、全教員で学び合いたい授業場面を提示しながら、その良さを伝える。別学校での授業場面も示しながら、教師が陥りやすい過ちを紹介。

 教頭先生と山王駅まで歩きながら、先生方の授業力がアップしている最大の要因は何かとお聞きしながらの時間。

 山王から名鉄名古屋まで行き、特急に乗り換えて犬山から地元駅へ。18時ごろ帰宅。

 ふと浮かんだ12月14日のゼミ内容。さっそくゲストに来ていただけないかと打診。快諾をいただく。さっそく8期生にグループチャットで連絡。またまた楽しみが増えた。

 研究室HP記事は、11月26日開催の「教育と笑いの会」のシリーズ発信開始。第1弾は、久野さん、前野さん、柴山君。ゼミ生が会から何を学んだかをぜひお読みください。
 
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