打席に立てる喜び(柴山)

 こんにちは。8期生の柴山です。草野球チームに入って4年目に突入しそうですが、一向にうまくなりません(泣)。直近の試合成績は4打数3三振と壊滅的です。ただ、草野球を続けていて学んだことがあります。「打席に立てる事はものすごく幸せなこと」だということです。結果どうこうの前に、チャンスが与えられていることにワクワクして力が湧いてきます。だって、打席に立てればヒットを打てる可能性があるんですもん!

 ゼミでの学習もそうだなあと思いました。最近、失敗も含めて楽しめるようになってきている気がするんです。この1年と2カ月、模擬授業や的外れな発言で大失敗を繰り返してかなり苦しんできました。残念ながら、失敗は今でもしょっちゅうしてしまいます。しかし、玉置先生や8期生のみんなは、いつも受け止めて打席を用意してくれます。あたたかく背中を押してくれます。楽しくて、幸せです。恵まれています。

 どこまでならサボれるだろう。これはやらなくてもいいんじゃないか。恥をかきたくない。なんてことばかり本気で考えていた、大学に入るまでの私はもういません。落ち込んだり、心折れそうになったりしてもワクワクしていたい。一つでも多く、逃げずに打席に立ちたいです。ここからは、恵みの一球を見逃さないように、ありがたく打ち返していききます。

 中学校の実習ではヒットを打てたんじゃないかと思います。決して率は高くありませんが、成功する喜びも玉置ゼミを通じて学びました。さあ、卒論と教員採用試験という超剛速球を打ち返すためにがんばるぞ! (柴山)
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