ぜひ、読んでください!(松浦)

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 こんにちは!6期生の松浦です。今回は志賀内泰弘さんの『人生にエールを。はげまし、はげまされ』を読んで、私が感じたことをまとめます。

 この本を読んで、まず心がじーんとしました。上手く言葉で言い表せない感情で、的確な表現ができないのですが、本を読む前の自分と読んだ後の自分ではかなり違うと思いました。新型コロナウイルスという恐ろしい敵と、必死に闘ってくださっている医療従事者の方の現実を、少し知ることができました。新聞やニュースで毎日目にしていることですが、私の近くには医療現場に勤めている人はいないこともあって、どこか自分とは遠いところで頑張ってくださっているイメージでした。

 この本を読んだことで、医療従事者の方はもちろん、その家族の方の思いや現実を知ることができて、とても考えさせられました。世界中の人に読んでもらいたいくらいです。今、必死に闘ってくださっている方々の現実をより多くの人に知ってもらいたいです。

 自分にできることは沢山あるのだと思いました。私はずっと、自分にできることはひたすら自粛することだけだと思っていました。でもそれは少し違うみたいです。自分が感染しないことが、自分にできる一番のことだとは思いますが、それだけではありません。自粛しながらも、毎日を明るく楽しいものにしていくために、私にできることは沢山あります。家族やリモートで繋がれる友達、この記事を読んでくださっている方々など、少しでも多くの人の生活を明るくできないかな、と思います。

 志賀内さんは、農家の方の応援も兼ねて、友人・知人100名の方に100本ずつお花を贈られたそうです。そして、そのお返しは要らないから他の友人に「恩送り」をしてください、と伝えたそうです。誰かが動き出せば、その思いやエールがどんどんと繋がっていって、大きな輪ができるのだと思いました。

 私も、今の自分にできることを何か始めたいなと思います。学生でお金もない立場で何ができるんだろうと悩んだ結果、この本を少しでも多くの人に読んでもらえるように広めようと思いました。だから、この記事を書いています!新型コロナウイルスをみんなで乗り越えるために、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、明るく楽しい毎日を過ごしていきたいです。
 
 また、この本の売上の一部は支援金として医療従事者の方々に寄付されるそうです。ぜひ、読んでみてください!心が温まります。(松浦)

生きるって (下野)

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こんにちは、7期生の下野です。
今回は、「生きるってなんだ」ということについて綴りたいと思います。

私は、18歳の頃に命を投げ出そうとした経験があります。原因は、自分ではもう良く覚えていません。思い出したくないのか、思い出せないのか、当時はもう何もかもが嫌になってしまったのだと思います。

2020年、子どもの自殺は過去最多となりました。
子ども達は、ストレスフルな学校という場で生活しています。小学校も中学校も高校も大学も専門学校も学校という場所は、ストレスフルです。
勿論、ストレスを感じず毎日を学校で楽しく過ごす子どももいます。しかし、そんな子であっても嫌なことや困ったことは襲ってきます。人生ですから。 

社会人と違って、子ども達は金銭面や時間の面等、全てに自由が効きません。精神的にも身体的にも未熟であり、思春期も訪れ、子ども達は大人が想像を絶する程の考え事を抱えています。

さて、話は戻りますが、私が命を投げ出そうとした時。周りの言葉は耳に入りませんでした。
何を言われても何も響かず、何を頑張ろうとしたって誰も見ていてくれないと思っていました。そう勘違いしていました。

死のうとした時、虹が見えました。
私は、人生の節目に虹が見えます。聖徳の入試の日、高校の卒業式、大学の入学式。
ああ、まだ生きなきゃいけないのかなと思いました。また虹が見たいと思いました。
ほんの些細なことです。あの時虹が見えなかったら、私は今ここにいないかもしれません。

今は、こうして過去のことも発信できるようになりました。家族の温かさを改めて感じました。大切な人にも沢山出逢いました。
一生懸命勉強し、何かを考え、知り学び、仲間がいる。
当時の私にはこんな素敵な未来が待ち構えていることは想像がつきませんでした。

生きるってしんどいけれど、面白いです。
未来のことなんて誰にもわかりませんから。
どれだけ辛くても、生きていればまた戻って来れます。どうか耐えて。逃げればいい、それは逃げじゃなくて自分を守ることだから。どうか死なないで。

今の悩み苦しむ子ども達に伝えたいことです。


最後に、当時、私が心を動かされた本を紹介したいと思います。

鴻上尚史氏の「孤独と不安のレッスン」です。

この本は本当の孤独と前向きの不安を見つけ、それを楽しみ共に生きられるようになるための練習帳

という書き出しで始まります。

そして、最後は

 本物の孤独が深く、前向きの不安が強ければ強いほど、素敵に生きていけますように。そして、死なないように。

と締められます。

一度は、本気で死と向き合った人間です。
綺麗事が届かないことは自分自身が良くわかっています。
それでも尚、教師を目指そうとした私が生き証人として子ども達の前に立つことのを意味を考えながら、日々をこれからも生きたいと思います。
人と人との繋がりを大切に、笑顔の発信源となれるように。

(下野)

NATTO2(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。先日、私の納豆愛について語らせていただきました。その続きになります!今回は、おすすめ納豆を紹介します。ちなみに、私は大粒派なので、今回紹介するものは、全て大粒納豆になります!

 最初は、ランキングにしようと思ったのですが、それぞれに良さがあるので、順位を決められませんでした笑
 いまいみうの正直レビューということでおすすめ納豆を3つご紹介します!!

 一つ目!
◉北海道産大豆大粒納豆 45g×3 たれ・からし付
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 49.7 g あたり )
エネルギー:95kcal
たんぱく質:7.1g
脂質:4.3g
炭水化物:6.9g
食塩相当量:0.5g

・こちらは、コープさんで販売されております大粒納豆になります。
・私の推しポイントは、大豆1粒1粒が大きいところです。紹介する3つの納豆の中で1番大きいと思います。
・また、コープに行けば売っているので、手に入りやすいという点があります!

 続いて!2つ目!
◉北海道大粒 45g×2 たれ・からし付
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 51.1g あたり )
エネルギー:91kcal
たんぱく質:7.6g
脂質:4.6g
炭水化物:6.0g
食塩相当量:0.59g

・こちらは、あづま食品さんから出ている大粒納豆になります。
・この納豆の推しポイントは、大豆の味を感じられるところです。たれの味に負けることなく、感じられる大豆の味が美味しいです。
・少し残念なのは、2パックで他のものと同じくらいの価格なので、少しお高いということですかね。

 最後に3つ目!
◉都納豆 80g
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 80g あたり )
エネルギー:160kcal
たんぱく質:13.2g
脂質:8.0g
炭水化物:9.7g

・こちらは、小杉食品さんから出ている大粒納豆です。
・前回の「NATTO」の記事で母が買ってきた少し変わった納豆というのはコレのことです!
・写真を見てもらうとわかるように、私たちの知っているパックの納豆ではないのです。あ、これは本格的なやつだと感じられるやつです笑
・内容量が80gと、普通の納豆1パックの倍くらいあるので、納豆好きには、大満足の量なのです。でも、食べすぎると髪の毛が抜けるので、最近は1つを2日に分けて食べております笑
・たれやからしは付いてないのですが、醤油でも美味しくいただけます。ちなみに、「おかめ納豆のたれ」という商品があるので、それを買えば解決です。←置いてあるスーパー少ないと思います。
・この納豆は、本当に美味しいのですが、最大の懸念点が、売っている店が全然ない!ということです!1パックだし、他のものと比べると、少しお高めなので、買う人も少ないのだと思います。近所のスーパーで見つけると大体割引されており、次見に行った時には、、、、、。という感じです笑
・なぜか祖母の家の近くのスーパーには、置いてあるので、祖母の家に遊びに行った時は、毎回大量買いしてます笑
・絶滅危惧種なわけです!この記事を見た方!スーパーで都納豆を見かけたら、買ってみてください!笑
・都納豆が広まって、スーパーに常に置かれる商品にならないかしら〜という期待を込めながら、この記事を書いております笑

 以上!私のおすすめ納豆正直レビューでした!!

P.S.私は今日も納豆を食べます。ちなみに、からしは入れる派です。沢山混ぜない派です。(今井) 

NATTO(今井)

 こんにちは。7期生の今井美羽です。最近、暖かいを通り越して、暑い!という日が増えましたね✌✌外を歩いていても、夏がきたなという匂いがしますね!!では、本日も参りましょう!「みうのひとりごと」

 今日の話題は、私が愛してやまない「納豆」についてのお話です、正直、ひとりごとにしたくないくらいです!私の愛よ!みんなに伝われ〜!

 始まりは、幼少期〜小学校低学年頃。私は熱をよく出していました。保育園が嫌いでした。食が細く、給食が大嫌いでした。特に嫌いなのは食パン。今考えると、おそらくあの熱は知恵熱だったんだろうと思います笑
 人間って嫌なことがあると熱も出せちゃうんですね笑 私の保育園の出席ノートには、赤い猫ちゃんのスタンプが沢山いました。
 熱をよく出していた私は、小学生の時毎年インフルエンザにかかっていました。この幼少期〜小学校低学年にかけての、発熱期(笑)の中で、熱が治りかけた頃、必ず食べたくなるものがあったのです。それが「納豆」でした。
 食欲が少し湧いてきて、「何食べたい?」と聞かれると大体「納豆」と答えていました。

 そこから、小、中、高と納豆はあったら食べるというくらいの感覚で好きでした。そして、大学に入ってから、お母さんが割引されていた少し変わった納豆を買ってきました。その納豆がとても美味しくて、気づいたら納豆の沼にハマっていました。今ではほとんど毎日食べていました。

 一年ほど前、なぜか髪の毛が異常なほど抜けるという時期があったのです。コロナのストレスなのか、抜け替わる時期だったのかわからないのですが、もうハゲるの私?と思うくらい抜けたんです。笑笑
 その時期、私は納豆が好きすぎて昼も夜も納豆を食べていたんです。もしかして、、、、と思って、ネットで調べてみたんです。笑「納豆 食べすぎ」と。
 ネット情報なので、信憑性は低いですが、出てきました。納豆食べすぎによる弊害として、「脱毛」と、、、。笑笑
 何事も過剰になることは、良くないと学びました。その日から1日1個以上は食べないようにしました。本当に納豆が原因だったのかわかりませんが、その後、髪の毛が抜けすぎることはなくなりました。

 今でも毎日毎日納豆を食べてます。毎日食べても飽きません。私の家の冷蔵庫に納豆がない日はありません。それくらい、納豆が大好きです!!この記事で、私の納豆愛が伝われば幸いです。

 長くなってしまったので、この続きは、次の記事で!!
 次回予告:私のおすすめ納豆。

p.s.やったことある人も多いとは思いますが、おすすめの食べ方は、「キムチ納豆」です。
個人的に、酢を入れて食べるのもおすすめです✌✌✌(今井)

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ほんとの姿。(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークは、なぜゴールデンウィークという名前なのでしょうか。ゴールデンタイムとも言うし、オリンピックは金メダルが1位だし、「ゴールデン」はなぜ、良いものとして認識されているのだろう?と考えながら、この記事を書いています。それでは、「みうのひとりごと。」のお時間です。
 
 コロナちゃんとお付き合いするための必須アイテム「マスク」、最近では、マスクのある生活が当たり前となりました。私もマスクは苦しくて、極力マスクはしない主義でしたが、今では毎日毎日マスク生活です。

 そんなマスク生活のあるあるがありますよね?みなさん経験したことがあると思います。ふと目の前の人がマスクを外した時、「へ〜、こういう顔の方だったのか〜」と。別に、その人の顔を意識して予想していたわけではないけれど、自分がメージしていた顔とは絶対違います。不思議ですよね。

 仮面の下は、実際に見るまでわからないということです。これは、人間関係においても言えることなのではないかと思いました。なんとなく、この人は苦手だなとか、嫌だなと思ってる人でも、実際に関わってみたら、とても尊敬できる人であったり、悪い噂を他人から聞いていた相手でも、実際に会ってみたら自分とはとても気が合ったりするということがあります。

 大学のオンライン授業の時、資料配布型の授業では、先生の顔がわからないという授業もいくつかありました。その時のイメージと対面授業が再開して実際に会った時のイメージに違いを感じました。

 コロナちゃんによって、人と人との接触が避けられている中で、人と人が会うことの意義を感じました。実際に会って関わってみないと、その人のほんとの姿を見ることはできないのです!!

 教師を目指す身としても、将来、子どものほんとの姿を見ることのできる、引き出せる教師になりたいと思います!!

 あなたのほんとの姿に出会えますように……

p.s.「ゴールデンウイーク」の由来については、様々な説がありました。放送現場では「大型連休」と呼ぶようにしているようです。この説も2つあって、その一つに、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがゴールデンウイークだ」といった電話が放送局に何本もかかってくるなど抵抗感を示す人が目立ってきたからとNHKの質問箱の回答に書いてありました。正直「大型連休」と言われても、休みではない人のイライラは同じなのでは?と思ってしまいました。ゴールデンウィークに国民全員が仕事をお休みできる世界になるといいですね〜。今、国民全員のお仕事がお休みになったら、どうなるんだろう……(今井)

コロナ禍で人を想う(下野)

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コロナがまた猛威をふるってきました。
不穏な空気が社会に立ち込めます。

いつ終わるのか分からない恐怖。

社会に悲しい雰囲気が立ち込めると東日本大震災を思い出します。
当時、私の父は私達家族に内緒で、仕事で福島へ行きました。私は、何も知りませんでした。
初めてその話を聞いた時、私の父はなんてカッコいいんだろうと誇りでした。そして、それと同時に不安にもなったことを覚えています。

知らぬところで、知らず知らずのうちに生活を支えてくださる人がいます。
自分の恐怖や不安を差し置いて、人のためを想っている人がいます。
医療従事者の方や自粛に身を呈する私達もそのうちの一人なんだと思います。

なんとかして乗り切りたい、この今が「あんなこともあったね」なんて笑って話せる日を迎えたい。そう願います。

先ずは、感染予防を徹底し、向かうべき目標にきちんと向かうこと。
若い世代若い世代と叫ばれ謳われますが、若い世代なりにしっかり今を生きようと思います。
(下野)

思いやり(下野)

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こんにちは、7期生の下野です。
金曜5限は、私達玉置ゼミ7期生のゼミの時間です。
毎回、笑いあり学びありの素敵な時間。
そんな時間に玉置先生から志賀内泰弘さんが書かれた『人生にエールをーはげまし、はげまされー』という本を頂きました。
今回は、この本について記事を綴りたいと思います。

小学生の頃、東京から愛知に引っ越した私は、愛知の小学校の厳格な雰囲気に馴染めずにいました。厳格な雰囲気でありながら、週の目標は月の目標に挙げられる言葉は「思いやりを持って行動しましょう」でした。雰囲気と目標のギャップに余計戸惑ってしまっていたのかもしれません。
この頃から、私は「思いやり」ってなんだ?と心の奥底に疑問を抱えていた様に感じます。

時は流れ、新型コロナウイルスが蔓延。
世の中は、新規感染者数・死亡者数、度重なる緊急事態宣言や蔓延防止策、感染予防の徹底や感染リスクとコロナ一色となりました。
もう2年も経ちます。新型コロナウイルスの「新型」は、もう「新型」じゃないじゃないか!!!なんて一言物申したくなる様な気持ちです。

しかし、このコロナ禍で長年心の奥底に抱えていた「思いやり」の意味を学んだように思います。家族に対する「思いやり」。友人やアルバイト先のみんな、電車で居合わせた見ず知らずの人、私が目にしたであろう全ての人に対する「思いやり」。
「思いやり」は、自らを発信元として人を大切にすることでした。難しいことです。コロナ禍という人類史に名を刻む様な大事の最中、皆が自分のことで手一杯でしょう。それでも、「思いやり」の連鎖は続いています。本書には沢山の「思いやり」が記され、そんな「思いやり」の集合体を読んだ私は、今まさに「思いやり」の心で溢れています。

簡単なことではありません。
自分のことを差し置いてなど、到底出来る事はでないとも言えます。しかし、そんな苦しい状況下で誰かを思いやれたのなら、そしてその「思いやり」が連鎖するのであれば、きっとコロナが収束した後には、もっともっと素敵な世界が広がっているでしょう。

コロナ禍だからこそ感じられたことが沢山あります。
コロナ禍だからこそ繋がることのできた絆や思いやりがあります。
当たり前が当たり前でなかった時、世界はこんなにも「ありがとう」で溢れていました。きっとコロナがやって来なければ、知り得ることのなかった世界です。

小学生の頃の私が今の私を見たらどう思うでしょうか。「思いやりって、人と人を繋げて、誰かを想うことのできる素敵なことなんだよ」と教えてあげたいです。

いつかまた当たり前が戻って来た時、今の「ありがとう」がもっと繋がりますように。
人と人とが繋がることのできた世界がもっともっと笑顔で溢れ、「思いやり」に溢れた優しくありますように。

今日もまた1日を大切に
心の青空に虹を架けて過ごしてゆきたいと思います。

(下野)

こどもの日は未来の日だ。(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。今年のゴールデンウィークもまたコロナ禍で迎え、天候もよろしくなく、少し憂鬱な気分になってしまいがちでした。一体いつまで無理矢理ポジティブに生活すればいいんだ!!!と嘆きたくなってしまう日々です。

 そんな中で迎えるゴールデンウィーク最終日。憂鬱な気分が一点。なにを憂鬱になってるんだ!と今度は逆のことを叫んでしまいそうに、、(笑)

 私を元気にしてくれた、動画を今回はご紹介させていただきます。サントリーホールディングス(株)が【5月5日こどもの日】に新TV−CM「素晴らしい過去になろう」篇(60秒)を全国オンエアしました。(リンク元:【こどもの日】「#素晴らしい過去になろう」篇|サントリー企業広告 1分)

 『こどもの日は、未来の日だ。この子が今の僕の歳になる時のことを考えた。(中略)この地球が彼らの生きる糧であり続ける為に、なにを守り、なにを新しくするのか。そして、それは誰がやるのか。僕だ。
 
 子どもたちに未来を用意するのは、やがて過去と呼ばれる今の僕たちなんだ。僕たちは素晴らしい過去になれるだろうか。(後略)』

 鳥肌が立ちました。感動しました。素敵でした。言葉に言い表せない程、胸が熱くなりました。有難いことに、私は今教師を目指し、この環境に身を置いています。子どもたちに直接的に未来を用意できる職業を目指しています。そして、その子ども達がまた新しい未来を用意できる様に何を伝え、何を教わるのか。

 子どもに寄り添う教師というのは、言葉にすれば簡単です。でもどうやって?と問われれば、どうだろう?数ある素晴らしい指導法を習得すれば良いのだろうか。数ある意味の有る素晴らしい接し方を習得すれば良いのだろうか。勿論、これ等は大切なことです。
しかし、頭で考えるよりも「子どもに寄り添う」為に大切なことはきっと、子ども達の未来を想うこと。

 子ども達の未来を想い、寄り添い、支え
 そして、そんな輝く子ども達に大人は沢山のことを教わります。

 素晴らしい過去となれる様今を精一杯生きたいと思います。(下野)

引用元:

「可能性」(6期生 中江)

6期生の中江です!
最近の小さな発見を聞いてください。

先日、私は食料品の買い物に出かけたときに野菜をたくさん買ってしまいました。目に入ってくる野菜はお買い得なものばかりでいつの間にか買い物かごの中が重い…。ですが、食べるのはひとり暮らしの私たったひとりなのです。食べきれなくて傷む直前の野菜が出てしまいました。玉ねぎです。実が少し柔らかくなって芽が出てしまい、「あー、もう食べられないなあ」と諦めました。けれども私は、もしかしたら…と思ってベランダのプランターにその玉ねぎを植えました。

1週間後。

青ねぎのような葉がのびていました!土の部分を触ってみると、根まで張っていて玉ねぎは自分の力で自分を支えていました。「え!玉ねぎってこんなに強いんだ!」と思わず感動してしまいました。

この出来事から感じたのは、「もうだめだ」と諦めるより他の可能性を考えてみることが道を拓く鍵になるのではないかということです。

玉ねぎの例で言うと、「食べる」選択肢が「育てる」に変わりました。人間だって同じようなことが言えるのでは?何かに諦めかけたとき視点を変えてみるのです。違う新しい選択肢が発見できるかもしれません。それは、自分だけに当てはまったことではなくて、自分が向き合う相手だってそうかもしれません。例えば自分が教師で相手が子どもなら?子どもの可能性を見出すきっかけがつくれるかもしれません。この視点を変えられるかどうかって実はとても大切なことなのでは?と感じました。

ふとそんなことを考えていました。

葉ののびた玉ねぎは現在、私の癒しであり背中を押してくれる存在になっています。まあるい実からのびる彩やかな緑色はとてもかわいらしいです。そしてぴんっと真っ直ぐな葉を見ると「はっ!私もしゃきっとしなければ!」という気持ちになります。
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毎日がキラキラ(金子)

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 こんにちは、玉置ゼミ6期生の金子です。只今、教員採用試験の勉強の真っ最中です。教採対策が始まって、今まで話したことの無い子と面接練習をきっかけに仲良くなったり、勉強を教えて貰えたりする友達が増えました。仲間といると自分も頑張ろうと思います。ゼミを始めとした、一緒に高めあえる仲間を大切にしたいと毎日実感します。

 さて、教員採用試験対策で面接練習が始まっています。集団面接の際に嬉しいことがありました。自己PRで、私はゼミでの経験を挙げて伝えました。すると、指導を頂いた先生から「この質問だけ目がキラキラしとるなあ、やってきたことに自信を持ってるのが伝わるね、いいことだ」とおっしゃって下さいました。私自身も、自信を持って答えている自覚がありました。笑 玉置ゼミでは本当に豊かな経験ができたと実感し、玉置ゼミでよかった、と嬉しい気持ちになりました。

 面接をしていると、自分がいかに何も考えずに生きていたかを痛感します。何事も経験に価値を見い出せばそれが宝物となり面接での話になります。価値付けすることで毎日がもっとキラキラするんだということに気づきました。私は最近寝る前に今日あった出来事とこれまでの出来事に価値を見出すことをしています。そうすると、後悔したこともいい経験だと思えることができます。教員採用試験に向けて、これまでの、これからの、毎日がキラキラするように価値を見出していきたいです。そして結論は生きているって素晴らしいってことです!(笑)

夢 (7期生 丹羽)

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こんにちは。7期生の丹羽真琴です。
写真は、山登りしてるときに上を見たら、あいているところがハートの形に見えたのでとった写真です。

今日は、夢について、
自分の考えを話していきたいと思います*


今この記事を書くために使用しているiPhone。
携帯電話の機能もインターネットの機能も含まれてる一つの機器。とても便利ですね。

当たり前のように使っているこのiPhoneも、
誰かが「こんなものを創りたい!」と思って創り出された、夢が詰まったもの。


今は当たり前のように空を飛んでいる飛行機。

でもそれは、誰かが「空を飛びたい!」と夢みたことから始まり、飛行機が創り上げられたんだ。
きっとその頃は空を飛べる乗り物なんかできっこないと誰もが思ってたかもしれない。


今、当たり前のように過ごしている生活には、
誰かの夢がたくさん詰まっているものがきっとたくさんある。本当に本当に素敵です。

できっこないことも叶えてしまった、
夢のような夢を叶えてしまった、
そんな人達がいること本当にすごいですよね。


夢。

私も夢が沢山あります。
結構壮大な夢なので、周りの人には「先生になりたい」としか言ってません。(笑)


「こうなりたいな。」という想い。100%だしきったらそうなれるかもしれない。

でも、いろんなものを創り出した人たちのように、壮大な夢を描いたら、、、?
壮大な夢にも近づけるかもしれない。

きっと、夢と同じように、
どんなこともイメージしたところ(夢見たところ)までしか、届かないと思います。

だったら、届くか届かないかはわかんないけど、見たい先までしっかり描いていく方が絶対、人生得なんじゃないかな?って思うんです!


最近、所属しているボランティア団体で、
夢の描いた先まで、
子どもの未来の先まで、
私たちの未来の先まで、
イメージすることの大切さを学んだので、私が感じたことを書かせてもらしました*


現実は甘くないかもしれませんが、
現実を受け入れつつも、
いつだって夢を見ながら、毎日ワクワクしながら過ごしていきたいです*

『木洩れ日に泳ぐ魚』(今井)

 こんにちは。「本よ、血となり肉となれ。」のコーナーです。私が最近読んだ本の感想をお話したいと思います。ラジオっぽく、コーナーの名前をつけてみました。結構良い名前をつけられた気がします。お気に入りです。

 『木洩れ日に泳ぐ魚』は、恩田陸さんの作品で、1組の男女の最後の夜が描かれています。

 物語が男と女、それぞれの目線で進行していく点がこの本の魅力であると私は思います。男の目線で時間がある程度進み、それと同じ時間が女の目線からもう一度描かれるのです。これによって、人間と人間の微妙なズレやすれ違いを感じることができます。読者である私たちは、男が女をどう見ているのか、反対に女が男をどう見ているのかの両者の目線が分かり、自分で2人のズレやすれ違いを感じることができるのです。

 この本に出てくるズレは、感じていても、普段言葉にすることってないよな、というくらい些細なズレなのです。でも、自分たちの今後の行動や態度には大きく影響することで、これによって事件が起きたり、起きなかったりするような、そんなズレを感じながら、読み進めていけます。

 私なりに例を挙げるとこんな感じです。

 今日は、何をするにもやる気が起きない。この部屋から出て、外の風に当たって、気分転換をしよう。
 「今日の夜ご飯は、外に食べに行こうよ。」
 「今日は、家でゆっくり食べよう。僕が作るよ。」
 「ありがとう。」

 彼女は、とても疲れている様子。外に出るより、家でゆっくりした方がいいだろう。今日は、いつもの感謝を込めて、僕が夜ご飯を作ろう。

 2人のズレを感じていただけましたか?ネタバレしないようにしないようにと思いながら、記事を書いていたので、とてもまわりくどい文章になってしまったかもしれません。『木洩れ日に泳ぐ魚』は、私の好きな雰囲気の本でした。恩田さんは、なぜこの本のタイトルをつけたのか、気になりますね〜。(今井)
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遅延、、、。(今井)

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遅延、、、。(今井)

 みうのひとりごと。

 電車通学のお供といっても過言ではない、「乗換案内」アプリ。とても便利。でも、最近このアプリを好きになれない。

 出発駅と到着駅を入力し、検索をかける。黄色の三角形の中にびっくりマーク、目を刺激する赤い文字。心臓が一回大きく鳴った。

 恐る恐る、赤い文字を触ってみる。目が痛い。漢字4字。「人〇〇故」。たった4文字で、こんなにも人を不快に不安にさせられるのか。悲しみと怒りが同時に込み上げてくる。心臓の鼓動が速くなるのを感じた。

 今週だけで2回。
 
 なんで、今日だったの。
 
 どうしてその1歩を踏み出してしまったの。

 どうしたら私はあなたを助けることができた?

 もし私が、芸能人だったら、昨日あなたが観ていたテレビの中に登場して、運命を変えられた?

 ラジオのパーソナリティをやっていたら?

 作家だったら?YouTuberだったら?

 どれだけ考えても、追いつくことはできない。

 ひとりでも多くの一歩を止められるように、追いつけるように、私は今を生きる。(今井)

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