NATTO2(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。先日、私の納豆愛について語らせていただきました。その続きになります!今回は、おすすめ納豆を紹介します。ちなみに、私は大粒派なので、今回紹介するものは、全て大粒納豆になります!

 最初は、ランキングにしようと思ったのですが、それぞれに良さがあるので、順位を決められませんでした笑
 いまいみうの正直レビューということでおすすめ納豆を3つご紹介します!!

 一つ目!
◉北海道産大豆大粒納豆 45g×3 たれ・からし付
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 49.7 g あたり )
エネルギー:95kcal
たんぱく質:7.1g
脂質:4.3g
炭水化物:6.9g
食塩相当量:0.5g

・こちらは、コープさんで販売されております大粒納豆になります。
・私の推しポイントは、大豆1粒1粒が大きいところです。紹介する3つの納豆の中で1番大きいと思います。
・また、コープに行けば売っているので、手に入りやすいという点があります!

 続いて!2つ目!
◉北海道大粒 45g×2 たれ・からし付
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 51.1g あたり )
エネルギー:91kcal
たんぱく質:7.6g
脂質:4.6g
炭水化物:6.0g
食塩相当量:0.59g

・こちらは、あづま食品さんから出ている大粒納豆になります。
・この納豆の推しポイントは、大豆の味を感じられるところです。たれの味に負けることなく、感じられる大豆の味が美味しいです。
・少し残念なのは、2パックで他のものと同じくらいの価格なので、少しお高いということですかね。

 最後に3つ目!
◉都納豆 80g
○栄養成分表示
(商品全体 単位量 1パック 80g あたり )
エネルギー:160kcal
たんぱく質:13.2g
脂質:8.0g
炭水化物:9.7g

・こちらは、小杉食品さんから出ている大粒納豆です。
・前回の「NATTO」の記事で母が買ってきた少し変わった納豆というのはコレのことです!
・写真を見てもらうとわかるように、私たちの知っているパックの納豆ではないのです。あ、これは本格的なやつだと感じられるやつです笑
・内容量が80gと、普通の納豆1パックの倍くらいあるので、納豆好きには、大満足の量なのです。でも、食べすぎると髪の毛が抜けるので、最近は1つを2日に分けて食べております笑
・たれやからしは付いてないのですが、醤油でも美味しくいただけます。ちなみに、「おかめ納豆のたれ」という商品があるので、それを買えば解決です。←置いてあるスーパー少ないと思います。
・この納豆は、本当に美味しいのですが、最大の懸念点が、売っている店が全然ない!ということです!1パックだし、他のものと比べると、少しお高めなので、買う人も少ないのだと思います。近所のスーパーで見つけると大体割引されており、次見に行った時には、、、、、。という感じです笑
・なぜか祖母の家の近くのスーパーには、置いてあるので、祖母の家に遊びに行った時は、毎回大量買いしてます笑
・絶滅危惧種なわけです!この記事を見た方!スーパーで都納豆を見かけたら、買ってみてください!笑
・都納豆が広まって、スーパーに常に置かれる商品にならないかしら〜という期待を込めながら、この記事を書いております笑

 以上!私のおすすめ納豆正直レビューでした!!

P.S.私は今日も納豆を食べます。ちなみに、からしは入れる派です。沢山混ぜない派です。(今井) 

NATTO(今井)

 こんにちは。7期生の今井美羽です。最近、暖かいを通り越して、暑い!という日が増えましたね✌✌外を歩いていても、夏がきたなという匂いがしますね!!では、本日も参りましょう!「みうのひとりごと」

 今日の話題は、私が愛してやまない「納豆」についてのお話です、正直、ひとりごとにしたくないくらいです!私の愛よ!みんなに伝われ〜!

 始まりは、幼少期〜小学校低学年頃。私は熱をよく出していました。保育園が嫌いでした。食が細く、給食が大嫌いでした。特に嫌いなのは食パン。今考えると、おそらくあの熱は知恵熱だったんだろうと思います笑
 人間って嫌なことがあると熱も出せちゃうんですね笑 私の保育園の出席ノートには、赤い猫ちゃんのスタンプが沢山いました。
 熱をよく出していた私は、小学生の時毎年インフルエンザにかかっていました。この幼少期〜小学校低学年にかけての、発熱期(笑)の中で、熱が治りかけた頃、必ず食べたくなるものがあったのです。それが「納豆」でした。
 食欲が少し湧いてきて、「何食べたい?」と聞かれると大体「納豆」と答えていました。

 そこから、小、中、高と納豆はあったら食べるというくらいの感覚で好きでした。そして、大学に入ってから、お母さんが割引されていた少し変わった納豆を買ってきました。その納豆がとても美味しくて、気づいたら納豆の沼にハマっていました。今ではほとんど毎日食べていました。

 一年ほど前、なぜか髪の毛が異常なほど抜けるという時期があったのです。コロナのストレスなのか、抜け替わる時期だったのかわからないのですが、もうハゲるの私?と思うくらい抜けたんです。笑笑
 その時期、私は納豆が好きすぎて昼も夜も納豆を食べていたんです。もしかして、、、、と思って、ネットで調べてみたんです。笑「納豆 食べすぎ」と。
 ネット情報なので、信憑性は低いですが、出てきました。納豆食べすぎによる弊害として、「脱毛」と、、、。笑笑
 何事も過剰になることは、良くないと学びました。その日から1日1個以上は食べないようにしました。本当に納豆が原因だったのかわかりませんが、その後、髪の毛が抜けすぎることはなくなりました。

 今でも毎日毎日納豆を食べてます。毎日食べても飽きません。私の家の冷蔵庫に納豆がない日はありません。それくらい、納豆が大好きです!!この記事で、私の納豆愛が伝われば幸いです。

 長くなってしまったので、この続きは、次の記事で!!
 次回予告:私のおすすめ納豆。

p.s.やったことある人も多いとは思いますが、おすすめの食べ方は、「キムチ納豆」です。
個人的に、酢を入れて食べるのもおすすめです✌✌✌(今井)

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ほんとの姿。(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークは、なぜゴールデンウィークという名前なのでしょうか。ゴールデンタイムとも言うし、オリンピックは金メダルが1位だし、「ゴールデン」はなぜ、良いものとして認識されているのだろう?と考えながら、この記事を書いています。それでは、「みうのひとりごと。」のお時間です。
 
 コロナちゃんとお付き合いするための必須アイテム「マスク」、最近では、マスクのある生活が当たり前となりました。私もマスクは苦しくて、極力マスクはしない主義でしたが、今では毎日毎日マスク生活です。

 そんなマスク生活のあるあるがありますよね?みなさん経験したことがあると思います。ふと目の前の人がマスクを外した時、「へ〜、こういう顔の方だったのか〜」と。別に、その人の顔を意識して予想していたわけではないけれど、自分がメージしていた顔とは絶対違います。不思議ですよね。

 仮面の下は、実際に見るまでわからないということです。これは、人間関係においても言えることなのではないかと思いました。なんとなく、この人は苦手だなとか、嫌だなと思ってる人でも、実際に関わってみたら、とても尊敬できる人であったり、悪い噂を他人から聞いていた相手でも、実際に会ってみたら自分とはとても気が合ったりするということがあります。

 大学のオンライン授業の時、資料配布型の授業では、先生の顔がわからないという授業もいくつかありました。その時のイメージと対面授業が再開して実際に会った時のイメージに違いを感じました。

 コロナちゃんによって、人と人との接触が避けられている中で、人と人が会うことの意義を感じました。実際に会って関わってみないと、その人のほんとの姿を見ることはできないのです!!

 教師を目指す身としても、将来、子どものほんとの姿を見ることのできる、引き出せる教師になりたいと思います!!

 あなたのほんとの姿に出会えますように……

p.s.「ゴールデンウイーク」の由来については、様々な説がありました。放送現場では「大型連休」と呼ぶようにしているようです。この説も2つあって、その一つに、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがゴールデンウイークだ」といった電話が放送局に何本もかかってくるなど抵抗感を示す人が目立ってきたからとNHKの質問箱の回答に書いてありました。正直「大型連休」と言われても、休みではない人のイライラは同じなのでは?と思ってしまいました。ゴールデンウィークに国民全員が仕事をお休みできる世界になるといいですね〜。今、国民全員のお仕事がお休みになったら、どうなるんだろう……(今井)

コロナ禍で人を想う(下野)

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コロナがまた猛威をふるってきました。
不穏な空気が社会に立ち込めます。

いつ終わるのか分からない恐怖。

社会に悲しい雰囲気が立ち込めると東日本大震災を思い出します。
当時、私の父は私達家族に内緒で、仕事で福島へ行きました。私は、何も知りませんでした。
初めてその話を聞いた時、私の父はなんてカッコいいんだろうと誇りでした。そして、それと同時に不安にもなったことを覚えています。

知らぬところで、知らず知らずのうちに生活を支えてくださる人がいます。
自分の恐怖や不安を差し置いて、人のためを想っている人がいます。
医療従事者の方や自粛に身を呈する私達もそのうちの一人なんだと思います。

なんとかして乗り切りたい、この今が「あんなこともあったね」なんて笑って話せる日を迎えたい。そう願います。

先ずは、感染予防を徹底し、向かうべき目標にきちんと向かうこと。
若い世代若い世代と叫ばれ謳われますが、若い世代なりにしっかり今を生きようと思います。
(下野)

思いやり(下野)

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こんにちは、7期生の下野です。
金曜5限は、私達玉置ゼミ7期生のゼミの時間です。
毎回、笑いあり学びありの素敵な時間。
そんな時間に玉置先生から志賀内泰弘さんが書かれた『人生にエールをーはげまし、はげまされー』という本を頂きました。
今回は、この本について記事を綴りたいと思います。

小学生の頃、東京から愛知に引っ越した私は、愛知の小学校の厳格な雰囲気に馴染めずにいました。厳格な雰囲気でありながら、週の目標は月の目標に挙げられる言葉は「思いやりを持って行動しましょう」でした。雰囲気と目標のギャップに余計戸惑ってしまっていたのかもしれません。
この頃から、私は「思いやり」ってなんだ?と心の奥底に疑問を抱えていた様に感じます。

時は流れ、新型コロナウイルスが蔓延。
世の中は、新規感染者数・死亡者数、度重なる緊急事態宣言や蔓延防止策、感染予防の徹底や感染リスクとコロナ一色となりました。
もう2年も経ちます。新型コロナウイルスの「新型」は、もう「新型」じゃないじゃないか!!!なんて一言物申したくなる様な気持ちです。

しかし、このコロナ禍で長年心の奥底に抱えていた「思いやり」の意味を学んだように思います。家族に対する「思いやり」。友人やアルバイト先のみんな、電車で居合わせた見ず知らずの人、私が目にしたであろう全ての人に対する「思いやり」。
「思いやり」は、自らを発信元として人を大切にすることでした。難しいことです。コロナ禍という人類史に名を刻む様な大事の最中、皆が自分のことで手一杯でしょう。それでも、「思いやり」の連鎖は続いています。本書には沢山の「思いやり」が記され、そんな「思いやり」の集合体を読んだ私は、今まさに「思いやり」の心で溢れています。

簡単なことではありません。
自分のことを差し置いてなど、到底出来る事はでないとも言えます。しかし、そんな苦しい状況下で誰かを思いやれたのなら、そしてその「思いやり」が連鎖するのであれば、きっとコロナが収束した後には、もっともっと素敵な世界が広がっているでしょう。

コロナ禍だからこそ感じられたことが沢山あります。
コロナ禍だからこそ繋がることのできた絆や思いやりがあります。
当たり前が当たり前でなかった時、世界はこんなにも「ありがとう」で溢れていました。きっとコロナがやって来なければ、知り得ることのなかった世界です。

小学生の頃の私が今の私を見たらどう思うでしょうか。「思いやりって、人と人を繋げて、誰かを想うことのできる素敵なことなんだよ」と教えてあげたいです。

いつかまた当たり前が戻って来た時、今の「ありがとう」がもっと繋がりますように。
人と人とが繋がることのできた世界がもっともっと笑顔で溢れ、「思いやり」に溢れた優しくありますように。

今日もまた1日を大切に
心の青空に虹を架けて過ごしてゆきたいと思います。

(下野)

こどもの日は未来の日だ。(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。今年のゴールデンウィークもまたコロナ禍で迎え、天候もよろしくなく、少し憂鬱な気分になってしまいがちでした。一体いつまで無理矢理ポジティブに生活すればいいんだ!!!と嘆きたくなってしまう日々です。

 そんな中で迎えるゴールデンウィーク最終日。憂鬱な気分が一点。なにを憂鬱になってるんだ!と今度は逆のことを叫んでしまいそうに、、(笑)

 私を元気にしてくれた、動画を今回はご紹介させていただきます。サントリーホールディングス(株)が【5月5日こどもの日】に新TV−CM「素晴らしい過去になろう」篇(60秒)を全国オンエアしました。(リンク元:【こどもの日】「#素晴らしい過去になろう」篇|サントリー企業広告 1分)

 『こどもの日は、未来の日だ。この子が今の僕の歳になる時のことを考えた。(中略)この地球が彼らの生きる糧であり続ける為に、なにを守り、なにを新しくするのか。そして、それは誰がやるのか。僕だ。
 
 子どもたちに未来を用意するのは、やがて過去と呼ばれる今の僕たちなんだ。僕たちは素晴らしい過去になれるだろうか。(後略)』

 鳥肌が立ちました。感動しました。素敵でした。言葉に言い表せない程、胸が熱くなりました。有難いことに、私は今教師を目指し、この環境に身を置いています。子どもたちに直接的に未来を用意できる職業を目指しています。そして、その子ども達がまた新しい未来を用意できる様に何を伝え、何を教わるのか。

 子どもに寄り添う教師というのは、言葉にすれば簡単です。でもどうやって?と問われれば、どうだろう?数ある素晴らしい指導法を習得すれば良いのだろうか。数ある意味の有る素晴らしい接し方を習得すれば良いのだろうか。勿論、これ等は大切なことです。
しかし、頭で考えるよりも「子どもに寄り添う」為に大切なことはきっと、子ども達の未来を想うこと。

 子ども達の未来を想い、寄り添い、支え
 そして、そんな輝く子ども達に大人は沢山のことを教わります。

 素晴らしい過去となれる様今を精一杯生きたいと思います。(下野)

引用元:

「可能性」(6期生 中江)

6期生の中江です!
最近の小さな発見を聞いてください。

先日、私は食料品の買い物に出かけたときに野菜をたくさん買ってしまいました。目に入ってくる野菜はお買い得なものばかりでいつの間にか買い物かごの中が重い…。ですが、食べるのはひとり暮らしの私たったひとりなのです。食べきれなくて傷む直前の野菜が出てしまいました。玉ねぎです。実が少し柔らかくなって芽が出てしまい、「あー、もう食べられないなあ」と諦めました。けれども私は、もしかしたら…と思ってベランダのプランターにその玉ねぎを植えました。

1週間後。

青ねぎのような葉がのびていました!土の部分を触ってみると、根まで張っていて玉ねぎは自分の力で自分を支えていました。「え!玉ねぎってこんなに強いんだ!」と思わず感動してしまいました。

この出来事から感じたのは、「もうだめだ」と諦めるより他の可能性を考えてみることが道を拓く鍵になるのではないかということです。

玉ねぎの例で言うと、「食べる」選択肢が「育てる」に変わりました。人間だって同じようなことが言えるのでは?何かに諦めかけたとき視点を変えてみるのです。違う新しい選択肢が発見できるかもしれません。それは、自分だけに当てはまったことではなくて、自分が向き合う相手だってそうかもしれません。例えば自分が教師で相手が子どもなら?子どもの可能性を見出すきっかけがつくれるかもしれません。この視点を変えられるかどうかって実はとても大切なことなのでは?と感じました。

ふとそんなことを考えていました。

葉ののびた玉ねぎは現在、私の癒しであり背中を押してくれる存在になっています。まあるい実からのびる彩やかな緑色はとてもかわいらしいです。そしてぴんっと真っ直ぐな葉を見ると「はっ!私もしゃきっとしなければ!」という気持ちになります。
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毎日がキラキラ(金子)

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 こんにちは、玉置ゼミ6期生の金子です。只今、教員採用試験の勉強の真っ最中です。教採対策が始まって、今まで話したことの無い子と面接練習をきっかけに仲良くなったり、勉強を教えて貰えたりする友達が増えました。仲間といると自分も頑張ろうと思います。ゼミを始めとした、一緒に高めあえる仲間を大切にしたいと毎日実感します。

 さて、教員採用試験対策で面接練習が始まっています。集団面接の際に嬉しいことがありました。自己PRで、私はゼミでの経験を挙げて伝えました。すると、指導を頂いた先生から「この質問だけ目がキラキラしとるなあ、やってきたことに自信を持ってるのが伝わるね、いいことだ」とおっしゃって下さいました。私自身も、自信を持って答えている自覚がありました。笑 玉置ゼミでは本当に豊かな経験ができたと実感し、玉置ゼミでよかった、と嬉しい気持ちになりました。

 面接をしていると、自分がいかに何も考えずに生きていたかを痛感します。何事も経験に価値を見い出せばそれが宝物となり面接での話になります。価値付けすることで毎日がもっとキラキラするんだということに気づきました。私は最近寝る前に今日あった出来事とこれまでの出来事に価値を見出すことをしています。そうすると、後悔したこともいい経験だと思えることができます。教員採用試験に向けて、これまでの、これからの、毎日がキラキラするように価値を見出していきたいです。そして結論は生きているって素晴らしいってことです!(笑)

夢 (7期生 丹羽)

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こんにちは。7期生の丹羽真琴です。
写真は、山登りしてるときに上を見たら、あいているところがハートの形に見えたのでとった写真です。

今日は、夢について、
自分の考えを話していきたいと思います*


今この記事を書くために使用しているiPhone。
携帯電話の機能もインターネットの機能も含まれてる一つの機器。とても便利ですね。

当たり前のように使っているこのiPhoneも、
誰かが「こんなものを創りたい!」と思って創り出された、夢が詰まったもの。


今は当たり前のように空を飛んでいる飛行機。

でもそれは、誰かが「空を飛びたい!」と夢みたことから始まり、飛行機が創り上げられたんだ。
きっとその頃は空を飛べる乗り物なんかできっこないと誰もが思ってたかもしれない。


今、当たり前のように過ごしている生活には、
誰かの夢がたくさん詰まっているものがきっとたくさんある。本当に本当に素敵です。

できっこないことも叶えてしまった、
夢のような夢を叶えてしまった、
そんな人達がいること本当にすごいですよね。


夢。

私も夢が沢山あります。
結構壮大な夢なので、周りの人には「先生になりたい」としか言ってません。(笑)


「こうなりたいな。」という想い。100%だしきったらそうなれるかもしれない。

でも、いろんなものを創り出した人たちのように、壮大な夢を描いたら、、、?
壮大な夢にも近づけるかもしれない。

きっと、夢と同じように、
どんなこともイメージしたところ(夢見たところ)までしか、届かないと思います。

だったら、届くか届かないかはわかんないけど、見たい先までしっかり描いていく方が絶対、人生得なんじゃないかな?って思うんです!


最近、所属しているボランティア団体で、
夢の描いた先まで、
子どもの未来の先まで、
私たちの未来の先まで、
イメージすることの大切さを学んだので、私が感じたことを書かせてもらしました*


現実は甘くないかもしれませんが、
現実を受け入れつつも、
いつだって夢を見ながら、毎日ワクワクしながら過ごしていきたいです*

『木洩れ日に泳ぐ魚』(今井)

 こんにちは。「本よ、血となり肉となれ。」のコーナーです。私が最近読んだ本の感想をお話したいと思います。ラジオっぽく、コーナーの名前をつけてみました。結構良い名前をつけられた気がします。お気に入りです。

 『木洩れ日に泳ぐ魚』は、恩田陸さんの作品で、1組の男女の最後の夜が描かれています。

 物語が男と女、それぞれの目線で進行していく点がこの本の魅力であると私は思います。男の目線で時間がある程度進み、それと同じ時間が女の目線からもう一度描かれるのです。これによって、人間と人間の微妙なズレやすれ違いを感じることができます。読者である私たちは、男が女をどう見ているのか、反対に女が男をどう見ているのかの両者の目線が分かり、自分で2人のズレやすれ違いを感じることができるのです。

 この本に出てくるズレは、感じていても、普段言葉にすることってないよな、というくらい些細なズレなのです。でも、自分たちの今後の行動や態度には大きく影響することで、これによって事件が起きたり、起きなかったりするような、そんなズレを感じながら、読み進めていけます。

 私なりに例を挙げるとこんな感じです。

 今日は、何をするにもやる気が起きない。この部屋から出て、外の風に当たって、気分転換をしよう。
 「今日の夜ご飯は、外に食べに行こうよ。」
 「今日は、家でゆっくり食べよう。僕が作るよ。」
 「ありがとう。」

 彼女は、とても疲れている様子。外に出るより、家でゆっくりした方がいいだろう。今日は、いつもの感謝を込めて、僕が夜ご飯を作ろう。

 2人のズレを感じていただけましたか?ネタバレしないようにしないようにと思いながら、記事を書いていたので、とてもまわりくどい文章になってしまったかもしれません。『木洩れ日に泳ぐ魚』は、私の好きな雰囲気の本でした。恩田さんは、なぜこの本のタイトルをつけたのか、気になりますね〜。(今井)
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遅延、、、。(今井)

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遅延、、、。(今井)

 みうのひとりごと。

 電車通学のお供といっても過言ではない、「乗換案内」アプリ。とても便利。でも、最近このアプリを好きになれない。

 出発駅と到着駅を入力し、検索をかける。黄色の三角形の中にびっくりマーク、目を刺激する赤い文字。心臓が一回大きく鳴った。

 恐る恐る、赤い文字を触ってみる。目が痛い。漢字4字。「人〇〇故」。たった4文字で、こんなにも人を不快に不安にさせられるのか。悲しみと怒りが同時に込み上げてくる。心臓の鼓動が速くなるのを感じた。

 今週だけで2回。
 
 なんで、今日だったの。
 
 どうしてその1歩を踏み出してしまったの。

 どうしたら私はあなたを助けることができた?

 もし私が、芸能人だったら、昨日あなたが観ていたテレビの中に登場して、運命を変えられた?

 ラジオのパーソナリティをやっていたら?

 作家だったら?YouTuberだったら?

 どれだけ考えても、追いつくことはできない。

 ひとりでも多くの一歩を止められるように、追いつけるように、私は今を生きる。(今井)

人と人との繋がり-『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』を読んで-(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。昨日(4/21)『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』を同期の丹羽さんから受け取りました。(現在、7期生は研究室本棚に在る3冊の本書を回付しています。)

 棚園先生の前作『学校へ行けない僕と9人の先生』を読んだ際、私は「フツウとちゃんと」という記事を書かせていただきました。

 前作から一貫して、本書に綴られていることは「フツウの多様性」だと私は感じています。「フツウ」と「多様性」、一見相反する言葉に見えます。しかし、この世界は多様な「フツウ」があり、人は生きていく中で自分なりの「フツウ」を獲得していくのではないでしょうか。人は一人一人身なりも心も相違していますから、同様に「フツウ」も一人一人相違します。つまり、「フツウ」は「多様性」に溢れていると思うのです。

 では、人はどの様にして自分の中の「フツウ」を獲得していくのか。それは、沢山の人に出逢うこと。考え方も生きてきた道も違う沢山の人の「フツウ」に出逢ったのならば、自分の中にある「フツウ」が変容していくのだと思います。

 私も学校へ行けなくなったことが何度かあります。一人の方が心が落ち着いて、ずっと家に居たいと思っていました。しかし、やっぱり「フツウ」を追い求めていた様に今は感じます。それも、自分で作り上げた「フツウ」ではなくて、誰かの作りあげた「フツウ」にです。

 時は経ち、家族の温かさを改めて知り、友人にも恵まれました。一人で良いとは思い諦めた時にも、人は知らず知らずのうちに繋がっていくのだと思います。誰かに支えられ、一方で知らぬ間に誰かの支えになっているのかもしれない。そんな繰り返しで世界は繋がっているのでしょう。

 前作『学校へ行けなかった僕と9人の先生』から、教師を目指す私は、私の持つ「フツウ」が子ども達それぞれの持つ「フツウ」の変容に少しでも良い働きかけとなれば良いなと思いました。教師の持つ「フツウ」が子どもを救い、時には傷つけてしまうことを知ったからです。

 続く本書『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』には、9人の友だちの様々な「フツウ」が描写されます。本書を読み前作の考えに新たな目標ができました。子ども達が関わり交わりながらそれぞれの「フツウ」を形作る過程を「みんながそれぞれのフツウ」を持っていて良いのだと、それが「フツウ」なのだと見守り支援できる教師をとなりたいということです。子ども達が出逢い、過ごす日々がどうか自分なりの「フツウ」見つけられる日々となる様、授業や学級経営に取り組みたいと思うのです。

 棚園先生をお迎えする会は、7期生が初めて企画する会です。皆の学びが深まると共に、笑顔で溢れる素敵な会にしようと準備も着々と進んでおります。7期生のみんなが同じ本を読み、沢山の捉え方をお互いに分かち合う、これもまた人と人との繋がりによる「フツウ」の変容なのでしょう。

 棚園先生、お会いできる日を楽しみにしております。元気いっぱい笑顔いっぱい、学びの連鎖が絶えず広がる7期生です!玉置先生、こうしていつも私達に人と人との繋がりの大切さを教えていただきありがとうございます。今回もまた、感謝でいっぱいの心で記事を綴らせていただきました。ご高覧いただきまして、ありがとうございました。(下野)

まねっこ。(今井)

 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。今日の「みうのひとりごと」お食事中の方は、読まない方が良いと思います。

 先日の朝、犬の散歩をしている人とすれ違いました。可愛いな〜と思って見ていたのです。飼い主さんは、大きなビニール袋とトングを持っていました。小型犬なのに、とても大きなpooをするのだなと思いました。でも、よく見てみると、袋の中には赤色や黄色の何かが入っているのです。あれ?茶色じゃないの?と不思議に思っていたら、飼い主さんが道に落ちているゴミを拾ってビニール袋に入れました。犬の散歩をしながら、ゴミ拾いをしてくれていたのです。

 私は、少し恥ずかしい気持ちになりながらも、朝からとても素敵な光景を見ることができたなと思いました。誰が捨てたかわからないゴミを、誰に頼まれたわけでもなく、拾ってくれているのです。心の中で、ありがとうございます。とお礼を言いました。

 真似しようとも思いました。私も犬を飼っています。今度からお散歩に行く時は、ビニール袋とトングを持って行きます。

 「良い行いをしなさい。」という言葉。「お利口さんになりなさい。」と言われているようで、あまり好きではありませんでした。でも、その行い自体が誰かの役に立っていることはもちろん、その行いで誰かの気持ちを穏やかにしたり、誰かの行動を変えたりすることができる、だから、「良い行いをしなさい。」と言われるのだなと思いました。

p.s.登山では、トイレに行くことを、女性は「お花摘み」、男性は「雉打ち」と言うそうです。(今井)
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7期生高橋さんの記事から(松浦)

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 こんにちは!6期生の松浦です。先日、7期生の高橋さんの記事を読んで、自分の心に変化があったので、記事にしてみたいと思います!

 高橋さんの記事を読んで、人生初の授業、しかも道徳という、かなり難しく悩んだ様子が伝わってきて、1年前の自分を思い出しました。何も分からない状態ながらも、試行錯誤を繰り返し、先生や先輩方に必死に着いていけるように頑張っていた記憶があります。
 高橋さんの記事には「初めての授業で大失敗をした」と書いてあって、とても悔しい思いをしたのだなと思いましたが、それを何倍も超えるくらい、大切なことをたくさん学んでいて、とても良い刺激を受けたのだと思いました。私も昨年のゼミで算数の模擬授業が上手くいかず、すごく悔しかった経験があります。しかし、その失敗からの学びが教育実習でとても活きました。きっと、高橋さんも今回の学びを次に活かして、どんどん自分のものにしていくんだろうなと思いました。

 1年しか違いませんが、なんだか若々しくて、いきいきとした気力を感じて、記事を読みながらすごく刺激を受けました。今でも授業をするとなるととても緊張しますが、初めての授業をした時の、あの緊張感を忘れたくないな、と思います。そして、いくつになっても謙虚に、常に学び続ける姿勢を大切にしたいです。

 7期生の皆さんの活躍を見て、いつも刺激をもらいますし、尊敬しています。私たち6期生も負けないように頑張ります!7期生のみんな、ありがとう!6期生のみんな、頑張ろうね!!!(松浦)

田んぼのおしゃれ。(今井)

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 こんにちは。7期生の今井美羽です。「みうのひとりごと。」のお時間です。ん?と思ったそこのあなた!私の記事を読んでくださっている方なら、ピン!ときたのではないでしょうか。そうです。私が考えているラジオの番組名です。ついに解禁。(笑)

 大学の最寄り駅と大学までの往復は、自転車で、大学の周りの田んぼ道を通っていくわけなのですが、最近その道から春を感じることができます。たんぽぽや、シロツメクサ、名前のわからない花などが道に沿って咲いているのです。きれいだなーーと花に見惚れていると、田んぼに落ちてしまいそうになるので、要注意です(笑)

 帰り道、住宅街のアスファルトに咲いている一輪の花を見つけました。土に植えられた花より、確実に芽を出しづらく、花を咲かせにくい状況であるにも関わらず、力強く咲いている花を見て、とても力が湧いてきました。鉢に植えられたキレイな花も好きだけど、アスファルトに咲く力強い花のかっこよさも良いなと思いました。この花は、咲きたいという気持ちが強かったんだろうな、絶対咲いてやると思っていたのだろうな、なんて考えながら、自転車を漕ぎました。

 私もアスファルトに咲く花のように、苦しい環境や境遇に負けず、力強く、しぶとく生きていきたいです。

p.s.朝、もう少しで大学に着くぞという時、顔を少し上げると、大学の後ろにそびえ立つ荘厳な山々が見えます。冬は、頂上に雪が積もっていたりします。その山を見るのもお気に入りです。その山を見ながら、深呼吸をします。機会があれば、ぜひ見てみてください✌✌(今井)

フツウって?

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 こんにちは、7期生の池戸です。新学期がはじまり毎日学校で授業を受けられることに喜びを感じつつ、まだ早起きに苦戦する日々を過ごしています。やっと玉置ゼミ生とも直接会って話せる機会が増え嬉しいです。

 先日、ずっと読んでみたいと思っていた棚園正一さんの『学校へ行けない僕と9人の先生』という本が玉置研究室書棚に返却されていてやっと手に取ることができました。今日はこの本を読んで私が感じたことを記事にしようと思います。

 私は最初、自分が教師だったらという視点で読みました。

 教師にとっての『フツウ』が生徒の『フツウ』とは違う。この本に出てくる9人の先生が全員正しいわけではない、でも間違っているわけでもない。いや、教師に正しいも間違いもあるのだろうか?主人公のボクを前にした時、自分だったらどう向き合い声をかけるのだろうか。

 色々な感情が込み上げてきて、自分の気持ちを整理できませんでした。私は教師になっても大丈夫なのかと不安すらよぎってしまいました。

 次に私はこの本をボクの視点で読みました。

『学校へいくことがフツウなんだ』『ぼくはフツウじゃない』ボクの中でいつのまにか造られる『フツウ』がボク自身を苦しめてしまう。きっとボクはそれを気づかせてくれる先生、大人に出会いたかったのではないでしょうか。先生の優しさが欲しいわけではない。『先生に優しくされるほどボクはトクベツになってしまう』この言葉にすごく重みを感じました。

 子供たちの中で知らず知らずのうちに形成されてしまう『フツウ』が子供たちの夢や将来を奪っていたら、、、。世の中に存在する『フツウ』とは何なのか。この答えは教師になっても向き合い考え続けなければいけないことだと思います。
 
 例えば5人の生徒が同じ問題を抱えていたとして、同じ状況でも、その5人に同じ『フツウ』を与えても何も変わらない。これが教育の現場だと思います。目の前の生徒が何を必要としているのか、一人一人と向き合うことがなかなか難しい中で、どうやってその5人と向き合うかそれこそが教師の力量が問われる部分だと思います。誰かと比べたり、フツウにとらわれる必要なんてないと思います。私は生徒たちが時に自分を認めてあげられるようにサポートしていきたいです。時に先生は教えるためのティーチャーではなく、サポートに回るエデュケーターとしての先生でいなさいとある授業で習いましたが、その通りだと思います。
 
 この本と出会い、『フツウとは?』という当たり前すぎて普段向き合うことのなかった問いに向き合い、考えることができました。そしてまた一つ私の視野が広がりました。5月にはこの本を書かれ、主人公でもある棚園さんと玉置ゼミ7期生での交流会もあります。第二作となる『学校へ行けなかった僕と9人の友達』について語り合うことができる貴重な機会でとてもワクワクしています。このような機会を設けてくださった棚園正一さん、玉置先生ありがとうございます!!

 また違った視点の第二作の感想は交流会で直接棚園さんに共有させていただこうと思います!ぜひ皆さんも一度手に取り、考えてみてください。『フツウって?』(7期生池戸)

小さな夢。(今井)

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 こんにちは!7期生の今井美羽です!4月になりました。桜がきれいだーと思っていたら、もう葉桜になっていて、美しいものは、とても儚いなと思いました。でも、美しく儚いからこそ、私たちは毎年桜に魅了されるのでしょう。

 今日は、私の叶いそうで、叶わない「小さな夢」についてお話します。

 私は、ラジオのパーソナリティをやってみたいという小さな夢を持っています。特に具体的で明確な理由があるわけではなく、ただ単に、楽しそう!やりたい!と直感的に思ってから、私の心の中に「ラジオ」というものが居座り続けているのです。最近の車の運転中は、音楽ではなく、ラジオです。

 ラジオを聴いていると、友達との学校の帰り道、「ああでもない、こうでもない。」と、どうでもいいことを話している感覚になります。これが好きなのです。今、学生時代の帰り道の会話の内容を思い出そうとしても、全然出てきません。そんなものです。でも、あの時間が私の中では宝物で、尊い時間でした。家に帰って宿題をやらなければいけないと分かっていながら、友達とする無駄話。もう家に着いているのに、気づいたら家の前で何時間も話していた、なんてこともありました。

 人生は、一生記憶に残るような大きな出来事が起こります。でも、記憶に残らないような日々の生活や、無駄だと思うこともまた、私たちの人生、自分をつくっているものであると思います。ラジオは、そういう日々の小さな小さな、テレビニュースにならないようなことについて、じっくり話せる気がします。良い無駄話です。だから、私は、ラジオのパーソナリティをやってみたいんだと思います。

 以上、私の「小さな夢」のお話でした。ただ私の「小さな夢」をお話しただけの、中身があるようでないような記事が完成しました。でも、私の中では私の好きなラジオのような、良い無駄話ができて、大大大満足です。読んでくださり、ありがとうございました!

p.s.パーソナリティをやれる予定は、ないのですが、ラジオの番組の名前は、決めているのです。今は、秘密です。(今井)

「先生のための『話し方』の技術」を読んで(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です!今回は、玉置先生の新著「先生のための『話し方』の技術」から学び感じたことを綴りたいと思います。

 本書を読み、まず私が感じたことは「先生はアイドルだ!」ということです。下野はまた何を言ってるんだ!?と思われる方もいらっしゃるかと思います。大半の方は「先生がアイドル!?」なんていう感情を抱かれるかと思います。しかし、私ははっきり断言します。「先生はアイドル」です。

 元気いっぱいの笑顔で、一方通行のようにも見える歌(授業)を伝える。しかし、それは一方通行ではありません。観客(生徒)の心に耳を傾け、観客(生徒)の心を掴む。自分がどう見られているのか、自分をどう見られたいのか常に考える必要がアイドル(教師)にはあるのです。

 アルバイトの後輩に、元アイドルが居ました。本物のアイドルです。やっぱり本物は笑顔の質が違うな、と私は圧倒されました笑 どれだけ忙しくても、どれだけ横柄なお客様がいらっしゃっても、彼女の笑顔にかかれば働いている私達もお客様も笑顔になってしまうんですね(笑)。

 彼女は、もう退職しましたが、私の目標の笑顔は本物の笑顔です。それはアルバイトの中だけではなく、教壇に立つことを目指す私の大きな目標となっています。

 一方で、そんな教師(アイドル)だって人間です。教育実習生として現場に向き合えば、一学生としての面を持ち、教師となれば、一人の人としてのプライベートがあります。つい弱音を吐きたくなること、ふいに心が折れてしまいそうな時だってあります。そんな時は、笑顔いっぱいな子ども達(観客)が教師には付いています。

 「子どもに弱音を吐くなんて恥ずかしい」と私は本書を読むまで考えていました。しかし、どうやら違うみたいです。本書では、伝える相手である「子ども」を「一人の人」として捉え、向き合う大切さを隠れた本質として説いているように私は感じました。教師も一人の人。子ども達も一人の人です。子ども達は、教師をよく見るプロなのです。

 本書を読み終えて、子ども達を一人の人として捉えること、子ども達の前でなりたい自分になれる職業が教師であることを学びました。

 話し方の技術が項目ごとにポイントを簡潔にまとめられている点、まさに伝える技術の具現化だなと、素敵な本だなと何度も読み返し感じております。人は誰かに自分の想いを言葉で伝えられる生き物ですから、教師に留まらず、人としての技術が記されている本だと言えます。

 こんな素敵な本を書かれる先生が私達のゼミ生の先生だなんてとっても嬉しいです!!!玉置先生、今回もまた沢山の学びをありがとうございました。(下野)

ゆらゆら〜。(今井)

 出発してすぐ、線路付近から、こちらを眺めている女性。誰かを見送っているのだろうか。電車に乗っている相手は、彼女に気づいたのだろうか。

 ウトウトしてるスーツ姿の男性。隣の女性に少し寄りかかってしまって、女性は何度か男性を睨む。寝ているので、男性は睨まれていることなど全く気づかない。寝不足なのだろうか。朝は目を閉じている人が多い。

 3分遅れのアナウンス。時計をちらり。乗り換え案内をちらり。朝はこの3分が、運命の分かれ道。1日を「おはようございます。」でスタートするのか、「すみません。」でスタートするのか。

 私は、音楽を聴こうと思い、ワイヤレスイヤホンと携帯を接続する。繋がっていると思って、音楽を流したが、接続されていなかった様子。急いで、音楽を止める。別にバレてもいいのだが、イヤホンで自分の耳に耳届くはずたった曲を車内で流してしまったため、自分の趣味がバレてしまった、という恥ずかしい感覚に陥る。

 そんな、私の朝。(今井)
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雨の日は(下野)

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こんにちは、7期生の下野です。

記事を綴る今日(4/13)は、朝から雨でした。どうやら明日も雨模様のようです。

雨は苦手なのですが、「はあ雨か」と思う度に中学の礼拝を思い出します。
キリスト教(プロテスタント系)の学校でしたから、礼拝がありました。
礼拝にて、「雨は恵みの雨です。足場が悪かったり、学校に行くのは大変でしょう。それでも雨は、飲み水となり木を育て、花を育てます。恵みの雨です。」と言われました。きっと一語一句間違ってないはずです(笑)。なんだか、「恵みの雨です」とはっきりと言い切られると、「恵みの雨かあ、そう思うのもいいかも」と思ったことを今でも覚えてます。

雨の日の懐古は、いつもこのエピソードです。

(下野)
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