2021年6月13日仕事日記

 本学・岐阜聖徳学園大学教育フォーラム2021の動画案内をしたら、多くの方が見ていただいたようで、再生回数が一気に上昇。ありがたいこと。私の進行にとても感動していただいた方があって、嬉しいコメントが届く。元気がさらに出る。

 日本教育新聞社から、これまでにない視点での原稿依頼あり。様々な資料で勉強して、原稿を仕上げる。送付。

 16日には豊川市青年部・女性部合同オンライン研修会でのプレゼン作成。タイトルは「GIGAスクール構想実現に向けてやってみなけりゃわからない」。最新情報を入れ込んで、とりあえず完成。

 研究室HP記事は雑誌連載原稿のことを「月刊プリンシパル」をもとに発信。

 あとはのんびりの1日。どれだけ寝ていただろう(笑)。

20210612仕事日記

 昨日の仕事日記には次のように記録した。「知らせていただいた、ある行政会議の公開動画を見始めたら止まらず。明朝から動かなくてはならないと決断。目がすっかり冴えて、考え出したら心臓も高鳴って眠れず」。今朝から、この対応のために動く。関係の方に電話相談、情報収集。方針が決まり、一段落。ふ〜う。

 9時30分開始のオンライン啓林館「QR研究会」。そのための資料ができていないので必死に作成。提言したいことは決まっているので、それをどうプレゼンに落とし込むか。これなら伝わるだろうという段階になったのが、開始30分前。

 9時30分から12時30分までの研究会会議。ここでの審議が本格的に始まる会議への大前提となると思うと、大きな責任を感じる。多彩なメンバーで良い研究ができそうな気配。

 午後は魂が抜けた状態(笑)。やらなければいけないことは山積みだが、今日は休むことにして、横になったり、本を読んだり。

 時には、僕の「心の天気」をゼミ生に知らせてもよいだろうとslackで伝達。書いていると不思議に落ち着くことを実感。リアクションやレスもあって、ありがたいこと。

 研究室HP記事は6月11日6期生ゼミの記録を池戸君が発信。集団討議の司会役に動いた自分を振り返っている良い記事。

2021年6月11日仕事日記

 名神高速集中工事での渋滞を避けるために、下道で大学へ。1時間余かかって研究室到着。いつものルーティンで心落ち着かせる。6期生ゼミでの資料印刷。

 1限、3限は「第8回教師論」。今日は理科教育がテーマ。小笠原豊先生の理科授業をもとにして、いくつかの質問を重ねて、小笠原先生の教育観をとらえさせる。1限も3限も、自身の理科授業を振り返り、提示資料により考えを深めての発言が多く、講義の手応え十分。

 2限は6期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、コロナ禍での高校生の「一人学びデータ」をもとに論議。最後は、データをもとにした「学校とは何か」を互いに発表。

 12時15分、岐阜新聞社の村瀬さんが来ゼミ。「心の天気」活用について取材。ゼミ生一人一人が語る「心の天気」を聞きながら、アイデアを出した私の考えをよくとらえている!と、頼もしくも感じることができた30分間。

 4限は、看護学部「生徒指導論」。養護教諭の在り方が書かれた文章をもとに、実際を想像しながら言及。ロールプレイは、気持ちを言葉で表現できない子どもの保健室来室対応。

 5限、7期生ゼミ。7期生4人から甘いものの差し入れ。こうしたちょっとしたことが嬉しく癒やされる。

 丹羽さんの提案授業。これまでのゼミでの学びをしっかり取り入れ、前半は言うことなしの授業展開。後半になり、自分が描いた展開からずれてきたことから、多弁になる。山田ゼミの吉田さんも、前半は文句なしの展開。最後のところに来て、多弁に。まさに教師が多弁になってしまう典型的な事例。初めてに近い授業だから、うまくいかなくて当たり前。悔しさは忘れないと伝えたい。

 18時40分ごろに研究室に戻る。珈琲を入れて、差し入れのエクレアを食べて(笑)、エネルギー補給。20本の小論文を添削しようと机に向かったが、体が受け付けない(笑)。あきらめて大学を出る。途中で軽く食事をして帰宅。

 知らせていただいた、ある行政会議の公開動画を見始めたら止まらず。明朝から動かなくてはならないと決断。目がすっかり冴えて、考え出したら心臓も高鳴って眠れず。

 研究室HP記事は6月6日開催の本学フォーラムの動画に関してのお知らせ。1000回を超えた再生回数。記事にも書いたが、大いに評価されたフォーラム。

2021年6月10日仕事日記

 今朝は、「ラクに楽しく1時間 中学数学ラクイチ授業プランのお勧め」記事作成と発信。

 10時から第8回教育課程論。今日のテーマは「対話」。学習指導要領に示された「対話的な学び」をもとに、質問を重ねて「対話」を言及。さらに書籍「ニッポンには対話はない」(平田オリザ・北川達夫著、三省堂)をもとに、意図的に「対話」を試みる取組。自分自身が「対話」を楽しむ。

 講義後、オンライン相談あり。自身の「対話」の悩み。対話をしようとしてもできない寂しさを語ってくれた。そして、どうすればよいかと。難問を考える。

 10時45分、羽島郡二町教育委員会から電話。7月7日の研修についての相談あり。

 EDUCOM事業計画中間報告会をzoomで視聴。会社を取り巻く現在の状況、今後の展開について、代表取締役CEO(最高経営責任者)柳瀬貴夫、取締役CSO(最高戦略責任者)下村 聡、取締役COO(最高執行責任者)小林泰平から語られた(らしい)。20分間ほど聞いて、家を出る。名阪を使って桑名インターへ向かう。途中、工事渋滞(泣)。

 12時30分頃、学校近くに到着。ガストで昼食。実習課から相談電話。う〜む。

 13時10分ごろ、東員町立東員第一中学校着。今年度の研究概要を聞き、今日の僕の役割を確認。

 3年生国語科授業。教師の発問は短く的確。生徒の活動は十分確保。グループで話し合うべきところも適切で、だからこそ6月に入ったばかりでも、ここまでの授業ができているのだと感心。

 1時間ほどの先生方の研究協議。これだけの時間があると、普通は協議はだれてしまうのだが、話し合いのトーンは下がらない。ワールドカフェ方式をとって、さらにその様子を見ながら、柔軟に方法を変化させていく進行役にも感心。

 僕の話は、冒頭で「子どもと教師の関係づくりの重要性」を伝え、要望を受けてのICT活用例紹介とGIGAが求めていること、さらにはもうすぐ導入される「スクールライフノート」の価値付け。

 持参した本も何冊か購入していただく。次回は僕が飛び込み授業をすることに変更。ここの生徒なら授業をしてみたいという気持ちになる(笑)。

 帰路の名阪は渋滞せず。帰宅。夕食をとって、例のごとく、いつの間にか記憶なし。目覚めて、急ぎの仕事。

 研究室HP記事は名桐君の「きょうりょく」。ひらがなであることに意味あり。興味が湧きますよね、ぜひご一読を。

2021年6月9日仕事日記

 名神高速集中工事期間に入り、1時間以上かかって大学に到着(泣)。

 9時から1時間余、zoomで取材を受ける。ユニヴプレス別冊「先生になろう」で僕を取り上げていただけるとのこと。我ながら熱い語りをする(笑)。

 今日もとても光栄な役割の依頼をいただくが、スケジュールが合わずお断り。声をかけてもらえただけでも嬉しい出来事。 

 13時30分から実習委員会。今日もコロナ禍で変更があった点を中心に委員の皆さんに理解を得るための説明と審議。

 研究室で、小学校教育実習事前事後指導の5回目となる動画をアップ。関係者に見てもらい、了解を得てアップ予定。まずはこの段階まで来たのでほっとする。

 16時30分より、「学校ふれあい体験」配当校別指導。22日の訪問時の詳細を伝達。学校訪問時での観察力を高めるためのワークショップ。小学校的手法のいくつかの伝授。学校現場経験をフルに生かす。
 
 明日の「教育課程論」の動画と資料アップ。明日は「新学習指導要領」から「対話」をテーマとして講義。

 18時から吉永先生、藤田先生とあることの今後の相談。複雑に絡んだ話があって、いつのまにか時間が過ぎて、気づいたら20時過ぎ。途中で、金子さん、松浦さんが研究室の電気がついていたことで、差し入れあり。感謝感激。お二人の先生に羨ましがられる。ああ、嬉しい。

 すぐにメール返信をすべきところへ送って、片付け物をして大学を出る。久しぶりの21時近く。庶務課にはまだ電気がついている。遅いのは僕だけではない。

 帰宅。遅い夕食。途中で外食をとろうと思ったが、この時間帯ではもう無理。コロナ禍をこうしたことからも感じる。

 研究室HP記事は金子さんの「命の授業で学んだこと」。セミナーでの登壇者として、真摯に向かってくれたからこそ、こうした記事になるという好例。ぜひご一読を。

2021年6月8日仕事日記

 鈴木中人さんから先日開催の「いのちの授業オンラインセミナー第3回」の動画が届く。代わりに第1回の動画を送付する作業。散歩を兼ねてポストまで徒歩で行き投函完了。

 10時から1時間ほど、NHK岐阜放送局の岡本さんから電話取材。先日、棚園正一さんをゼミに招いての会が岐阜新聞に掲載されたことが縁となっての取材。「不登校対策」をテーマに、様々な視点からの質問を受ける。

 14時30分からオンライン講演。参加者は金沢市の教員21年目を迎えた25名の皆さん。演題は「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」。2時間講演で、ブレイクアウトルームでの話し合いを3回取り入れての展開。全員に発言していただくこともできた。16時30分に終了。

 恵那市教育委員会と電話打合せ。依頼を受けていただけるとのことで嬉しい報告あり。さっそく関係者に連絡。

 17時から新刊本の相談。立川談慶師匠との2冊目の共著発刊が決定。その内容の詳細を決めるために師匠、山本さん、畠山さんと僕の4人で90分間ほどmeetで打合せ。その中で、調査と項目出しをすることをお約束。

 今日もたくさんのメール連絡あり。本学フォーラムの新たな感想も届き、元気が出る。北名古屋市教育委員会、啓林館、小牧市民文化財団からの依頼もあって、添付資料印刷作業。

 研究室HP記事は6月4日7期生ゼミでの学びを丹羽さんが発信。二人の授業から学んだことが丁寧に記録されている。こうした記録はゼミの財産。

2021年6月7日仕事日記

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 昨日、本学フォーラムが無事終わったことで、軽い気分の朝。YouTubeの再生回数はグングン伸びていて、びっくり。たくさんの方に見ていただいているようだ。
 
 今日はEDUCOM愛知本社で、小牧市などでICTサポーターとして活躍される皆さんへの研修講師。自宅でその準備。

 9時30分ごろ本社着。午前中は和田フェローによる研修。「学校あるある」と題した学校に関わる以上に、知っておくと良い事柄を学ぶ2時間。参加者から出てくる言葉を聞いていると、なるほど!こうしたこともご存じないのだ、と痛感。

 午後の2時間は僕が担当。「GIGAスクール構想を理解する」と題して、映像を見てもらい、そこから感じる学校や教師、子どもの変化を読み取り、話し合う展開。我ながらこの方法はよいと実感。今後、いろいろな研修会で活用できる手法が一つ見つかった。

 午後最後の1時間は、和田フェローと二人で、それぞれから学校に関わることで不安に思ったり、疑問に思ったりしていることを出してもらい、それに答えていくセッション。これも大成功。皆さんに乗せられてかなりきわどいことも話す(笑)。

 16時少し前に本社を出て、自宅へ戻る。17時から吹田市教育センターの福井さんと7月5日の校長会研修会について電話で内容確認。このコロナ禍で疲れ気味な校長先生方に元気を出してもらうことが使命ととり、楽しく役立つ話をすることをお約束。

 NHK岐阜放送局の岡本さんから取材依頼。岐阜新聞の村瀬さんからも取材依頼。不登校対策や心の天気のことを聞きたいとのこと。いずれも調整。

 教育実習課とメールと電話で、今後の調整。動き続けなければいけない実習業務。年間3000人近く実習に出す本学だからこそ、日々、大変な業務を抱えている本学。実習課の皆さんには感謝するばかり。

 研究室HP記事は、6月4日6期生・田中君が自身の模擬授業を振り返っての記事。彼には次のコメントを送る。「授業振り返り記事を読みました。プロ教師になって、自分にマンネリを感じ始めた時に、読み返すときっと新たな気持ちになると思いますよ。とても良い貴重な記事です!」

 プロフィール更新。週刊「教育資料」の執筆更新。大学人になって230本目の原稿執筆!

 研究室HPトップ写真を入れ替え。5月28日6・7期生ゼミ&山田ゼミ合同で行った授業アドバイスツール活用撮影後の記念写真。授業をした松浦さんの笑顔を光る!

2021年6月6日仕事日記

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 日曜日。8時頃に家を出る。今日は今年度の本学教育フォーラム2021。フォーラム実行委員長として、なんとなく気忙しい。8時45分頃、研究室着。

 研究室では例によって、空気の入れ替えて珈琲を入れて、ゆったり。今日のパネルディスカッション進行の展開を考えるが、まとまらず。

 10時から9号館9512研修室でリハーサル。プロに配信をお願いできたため、写真のように配信聞きが数々持ち込まれていて、見るだけでも気持ちが高ぶる。

 YouTube配信時に挿入するテロップやマイク音量などもすべて確認できたのが12時前。3人のパネリストから届いた資料を見ながら、一応の展開を決めて、パネルディスカッション用のシート完成。

 12時30分からパネルディスカッションリハーサル。まずはプロによる音声、映像チェック。僕から簡単な進行案を伝えて、あとは臨機応変にと依頼。

 13時頃、到着いただいた文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長の浅野さんにご挨拶。パネルの簡単な進行案を示して、細かなやりとりをたくさんしたいと依頼。了解が得られたので、最終進行案を心の中で決める(笑)。

 13時30分配信開始。学部長挨拶、講師紹介、浅野さん講演1時間、パネルディスカッション1時間という予定通りの展開。15時50分に終了。この模様は、ここをクリックしていただくとYouTubeでご覧いただける。ちなみに、21時近くの再生回数は600を超えていて一安心。

 片付けは教育実習課、情報課、配信業者に甘えて、大学を出る。高速SAでスタバに寄り、ゼミ生お勧めのフラペチーノ注文。なるほど!これは美味しい。

 帰宅。本日、お世話になった皆さんへお礼のメール発信。ある方からの返信で「玉置先生は優れた猛獣使いだ」とコメントをいただき、僕にとっては嬉しい評価で、疲れが吹っ飛ぶ(笑)。

 研究室HP記事は6月4日の6期生ゼミ記録。中江さんが発信してくれた。6期生ゼミも順調。かなり力をつけてきている。

2021年6月5日仕事日記

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 今日の午前は3回目(最終回)のいのちの授業オンラインセミナー。今回のテーマとして、「授業づくりの実践ヒント2 生活の中の実践、死にたい」が鈴木中人さんから提示されている。

 難題。鈴木プレゼンを受けて、僕はどう提案しようか熟考。最終的には「対話こそ重要」「心の天気はSOSを発信する一つの手立て」に絞り、プレゼン作成。8時頃に完成。

 9時から鈴木さん、ゼミ生の金子さん、松浦さん、池戸さん、吉久さんと打合せ。9時30分からセミナー開始。40分間の鈴木提案。20分間の僕の提案を受けて、ゼミ生が感想を述べて、それに関連して鈴木さんが話していただくという展開。難しいテーマだったが、無事、着陸できたと判断。鈴木さんとゼミ生でとても大切なセミナーができたことが嬉しい。

 午後は、連載中の月刊プリンシパルの原稿書き。8月号は「夏季休業中の研修効果を高める手立て」と題して執筆。もう一つは、週刊「教育資料」の61回目の原稿書き。こちらは「主体的な学び」に関してのある中学校の実践録。ともに完成して、各編集部に送信。

 明日は本学教育フォーラム2021。送られてきたプレゼンを見て展開を考える。「令和の日本型学校教育」をどう料理していくか。申し込みなしでライブ中継をご覧いただけます。ぜひご視聴を。他にないシンポになる予感十分(笑)。
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2021年6月4日仕事日記

 強雨の中、大学へ向かう。8時少し前に研究室着。

 1限。3限は「教師論」の7回目。動画は僕の数学授業。オンライン講義のテーマは、「玉置の過去の数学授業の問題点」と「どのような授業や学級を創りたいか」を考える展開。オンライン講義でも確かな手応えが確実に得られるようになってきた。

 2限は6期生ゼミ。「GIGAスクール構想」と「令和の日本型学校教育」の理解がほとんどできていないことが露呈。次週のゼミテーマとすることに決定。

 4限看護学部生の「生徒指導論」。今日は「理想の保健室を考える」をテーマに、3人で図式化。発想が固いところがあって、時々、突っ込む。一案ができたところで終了。

 5限は7期生&山田ゼミ。池戸さん、田中君が授業提案。僕が最初に提案した道徳授業に則った展開。授業ゼミを重ねてきて、展開の背景にあることがしっかり理解できてようで、子ども役の助けがあるとはいえ、二人とも上々の授業。山田先生からお褒めの言葉がもらえたのだから、二人の気分がよくわかる。

 今週も小論文15本。今日中に添削を終えようと研究室で必死。19時頃に終了。就職課ボックスに投函。

 外食をして帰宅。金曜日は濃厚な1日で、充実感と疲労感を一気に感じる日。一旦横になって、目覚めて少し仕事。

 研究室HP記事は7期生池戸さんの「No Rain,No rainbow」。志賀内泰弘さん著【はげまし、はげまされ 人生にエールを。】の感想。多くの方々に読んでいただきたいという思いが伝わる良い文章。

2021年6月3日仕事日記

 9時から金沢市教育プラザの嶋田さんとzoom会議。今月8日、29日とオンライン講演となり、その詳細について打合せ。21年目、11年目の先生方へさらなるバージョンアップを期待する講演。すでに資料送付。

 10時から第7回「教育課程論」。今回から新学習指導要領編で、まずは「主体性」がテーマ。主体的な子ども像やそのような子どもを生み出すための教師の関わり方などを、多くの指名発言をもとに展開。オンライン講義充実の鍵は「発問」と確信。この思いがますます強くなってきている。

 市からワクチン予約案内届く。さっそくLINEで2回分の予約完了。

 13時から本学「教員養成カリキュラム委員会」にmeetで参加。アンケート項目選択肢、教職実践演習の展開について意見を述べる。20分間で終了。

 本年度の教員免許更新講習の計画案作成して提出。講義形態のアンケートに回答。研究費支出のための書類づくり。書籍「自律する子の育て方」で「メタ認知」を学ぶ。

 ダイソン掃除機が充電できず、その対処方法を聞くためにサービスへ電話。とても気持ちがよい対応で、保護者対応の講義をしていただきたいと思うほどの方。ということもあって最新機種を購入決定(笑)。

 17時から吹田市教育センターの速水先生とzoom会議。28日は吹田市へ出かけて講演と決定。コアスタッフ養成講座であるために、参加者とのやりとりを強く求められて、いつも以上にファイトが湧く(笑)。

 18時からこまきこども未来館へ。第1回こまきこども未来館講座運営会議に出席。ちなみに僕はこの会議の会長。とても嬉しい報告がたくさんあって、さっそく思いを記事「令和3年度第1回こまきこども未来館講座運営会議での喜び」と題して発信。

2021年6月2日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、7時40分頃、研究室着。空気を入れ換えて、アロマを焚いて、珈琲をいれてゆっくり。

 明日の「教育課程論」の説明動画録画。資料を添えて、ユニバーサルパスポートで学生連絡。

 まだ手をつけてなかった小論文添削を必死。就職課へお届け。ふ〜う。

 11時から15時まで、休憩30分を挟んで、ある自治体から依頼を受けてのプロポーザル審査。提案後、毎回、質問をさせていただく。そうでもしないと、己の集中力が続かないという心配があってのこと。

 15時20分、実習体制変更連絡に際しての心配もあっての貴重な情報提供していただける方が来研。心配の状況をよく聞き、学校現場経験からの話をさせていただく。

 16時から学部長とある相談。一つの変更がこういうところにも影響してくるのだと知る。

 金曜日の「教師論」の説明動画録画。資料や動画URLを添えて、ユニバーサルパスポートで学生へ連絡。

 18時過ぎに実習課へ出向き、来週の実習委員会の内容確認と相談事に対して、今後の方向性を確認。

 19時ちょっと前に大学を出る。帰宅。夕食後、一寝入り。起きて、プロポーザル審査資料を再読して資料作成。事務局へ送信。味岡小学校教務主任へ思いを伝えるメール発信。いつの間にか、とんでもない時間!

 研究室HP記事は6月6日の教育フォーラム2021の案内。おかげさまであちこちから楽しみにしていますという声をいただいている。最新の情報「令和の日本型学校教育」を文部科学省の浅野敦行さんが語っていただき、本学教員がそれに突っ込む(笑)という、他にない企画。ぜひご視聴ください。
 

2021年6月1日仕事日記

 今日から6月。新年度が始まって2ヶ月経過。まだ2ヶ月しか経っていないかという感覚。4月からものすごい量の仕事をしてきたこともあって(汗)、半年くらい経った心境。

 今月は2回、金沢市に講演に行く予定だったが、この状況となり、2回ともオンライン講演に変更となった。そのためのプレゼン資料を作成。改めて対象となっている参加者を見ると先に送った演題はすこしズレていたと思い、プレゼンの中で対応。夜遅くには2回分のプレゼンが完成して送付。

 名古屋市教育委員会教職員課からの依頼対応。いわゆる新ネタ。依頼内容を熟読して、PR文作成発信。

 10時から15時まで、授業と学び研究所会議。今日も議題多数。しかもそれぞれの重要さは、GIGAスクール構想の進み具合を考えると、ますます高まってきている。大胆な発想の転換が必要なのかも知れない。

 会議の中で、事務局に仕事を依頼。ただでさえ忙しいメンバーに新たな仕事をお願いするのは心痛むが、将来のことを考えたら、今こそ依頼をしておいた方が会社のために良いと考えてのこと。夕方にはさっそくまとめ方の打診あり。その素早い動きが嬉しい。

 17時からある方から久しぶりに連絡があり、zoom懇談。コロナ禍となり、転職されて落ち着かれた模様。これまでのキャリアが生かせる仕事についておられ、今後もぜひつながりをという依頼。もちろん嬉しいこと。

研究室HP記事は、研究室HP記事発信で多くのファンができつつある下野さんの「偉人に學ぶ教育の在り方」。今回もぜひご一読を。

2021年5月31日仕事日記

 人間ドック日。受付時間30分前に小牧市民病院到着。受付番号1番。検査項目の中にある医師との面談では、「食道アカラシアはどういう病気?」と聞かれ、しばし説明。食道アカラシアについては、医者にけっこう尋ねられる病気。10万人に一人!という珍しい病気にかかったことを久しぶりに思い出す。

 検査はスムーズに進み、10時過ぎに終了。院内のレストランで朝食兼昼食。一旦自宅へ戻り、13時に検査データをもとにした医師と保健師面談。予想通りの判定をもらう。幾分数値が改善していることは認めてもらいつつ、「頑張ってください!」と励ましの言葉。ストレスをためた上での間食が体に一番悪いと知りつつ、どうしても・・・(泣)。

 15時から福井県教育総合研究所の青木先生と7月30日の研修打合せをzoomで。オンライン講演とすることを決めて、参加者をお聞きして、内容の希望をヒアリング。新作講演(笑)となるので、じっくり考えたいとお伝えして、無事打合せ終了。

 17時から毎日新聞の記者さんから電話取材。コメントを求められたが、いただいた情報が偏っているように感じて、コメントはできないとお伝え。逆にこのことを取り上げて、どうされたいのかをお聞きする。そのようになるだろうかという疑問も湧く。

 6月8日午後は、金沢市教育委員会から依頼を受けて、21年目を迎える先生方へのオンライン講演。そのプレゼン準備。

 研究室HP記事は、7期生・田中君の「コロナに負けない!!!」。僕が贈呈した志賀内泰弘さんの「人生にエールを」を読んでの熱い感想。ぜひご一読を。

 文部科学省サイトには「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議(令和2年度)(第3回) 議事要旨」がアップされる。大阪市の「心の天気」実践が会議検討材料となっていたので熟読。

 そうそう、iPhoneに「アレクサ」と言ってしまったら、Siriが「名前が違いますが、私でよければお応えします」という粋な返答。心和む。

2021年5月30日仕事日記

 久しぶりに7時過ぎに目覚める。気分は爽快。

 今日は、6月9日実施の「学校ふれあい体験・対面配当校別指導」前に、学生に視聴させておきたい説明動画と資料づくり。昨年度はまったく実施できなかったが、今年度、1回目は中止したが、2回目(基本開催日6月22日)はなんとしても実施したいと思い、終日学校訪問ではなく、午前訪問で調整中。このことを踏まえて、学校訪問で何を見てくるとよいか、その視点を与える動画を作成。完成したところで学生へユニバーサルパスポートで、関係者にはメールで連絡。

 購入して8ヶ月も過ぎているレッツノートをようやくセッティング。現在使用しているレッツノートは、一時期、こんな状態(2020年10月3日仕事日記)だったが、情報課に相談し、PC立ち上げ時に問題を起こしているだろうシステムをカットしてもらったら、十分に使える状態となったために、単なる置物になっていた高価(笑)レッツノート。ネット環境を変更したこともあって、ビックリするスピードも出て超快適。ところが外部ディスプレイに繋ぐと、うまく映らない(泣)。解消のために格闘。最後はサポートへ相談メールを送付。解決できないとまた出費?

 今日もいくつかの大切な連絡が届く。一つ一つ熟読して返答したり、作業したりと、お陰様の1日。明日は人間ドック。

 研究室HP記事は、5月28日実施の「授業アドバイスツール撮影」の記録を下野さんが発信。初めて「授業アドバイスツール」を見た学生のとらえが貴重。
 

2021年5月29日仕事日記

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 27日開催の初オンラインセミナー「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」の議事録が下野さんから届く。単なる記録ではなく、セミナーに参加していない方にもとてもよくわかる記録。

 和田裕枝先生、運営の先生方に研究室HPに記録サイトを設けることを提案して、即了解を得たので、さっそくサイト作成。「一人で抱え込まないで」というタグで、見ることができるようにして発信。ぜひお読みください。必ずお役に立つと思います。また、お近くの若手教師にもお知らせしていただくと、とても喜ばれると思いますよ!次回は6月24日(水)19時30分から21時までオンラインで。興味がある方は、私までご連絡ください。

 14時から16時30分まで、「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」に参加。本日は春日井市立高森台中学校長の水谷年孝先生が基調提案。いつものように確かな実践をもとにしたわかりやすい話で、押しつけがましくなく、どの人も抵抗感なく聞くことができる展開。聞き終わってみると、春日井は組織的&革新的で凄い!と思わせてしまうところも、いつもの通り。

 ブレイクアウトルームでは、2回とも小牧や春日井の先生と同室。ということは、愛知の先生方が多数参加と推測。今回はなんとこれまでの最高参加人数で221名とのこと!

 研究室HP記事は5月28日2限の6期生ゼミ記録。松浦さんが発信。集団討論の上達についての記録あり。
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2021年5月28日仕事日記

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 早朝に起きてメール処理。自宅パンモーニング。7時頃に家を出て大学へ向かう。研究室でいつものルーティン。ゼミ資料印刷中に、本学卒業生で福島県で校長をしておられる方が僕の原稿を読み、とても感激されていたとの情報を得る。朝から元気が出る。

 「教師論」のオンライン講義のための質問をいくつかメモ。10時から開始。盛山隆雄先生の子どもの言葉をもとにする授業映像を見た後だけに、子どもが思いもしないことをいったときの対応を順に発言指名。盛山先生の精神が徐々に理解できてきていることがわかる発言が続く。3限も同様。

 2限は6期生ゼミ。「GIGAスクール構想を踏まえて、今後の学校や教師の在り方」、特に「家庭との連携」を意識したテーマを設定し、集団討論。それぞれが知識を蓄えてきているので、とても良い討論。文句なしの満点。
 
 オフィスアワーに、1年生の丸山君来研。いくつかのメモをもっての相談。笑タイムに入部したようで、芸名の相談(笑)。このような会話をするのは、大学に入って初(笑)。

 今日も講演依頼をいただく。教育長や教育委員さんが200名ほど集まられる会議での講演依頼。海部教育事務所長依頼の講演依頼に身震い。

 3限の「教師論」は、1限以上に指名発言者を増やして、今日の講義の大テーマに迫る。

 4限の看護学部生への「生徒指導論」は、目指すべき養護教諭について文章化。ロールプレイは、勉強がわからないと泣きじゃくって保健室に来た小学生への対応を考える。

 16時30分から6期生・7期生・山田ゼミ合同による授業アドバイスツール活用収録。終了は19時近く。

 道徳授業提案をしてくれた6期生・松浦さんの教材研究後の努力が伝わってくるとても良い授業。終了後、7期生から、「授業をうけて感動しました、6期生の他のみなさんの授業分析も凄いです!」という賞賛のメッセージから届く。6期生がここのところ、メキメキと力をつけてきてくれているので、指導者として心地よい。

 研究室に戻り、小論文添削としようと考えていたが、余力なし状態で、早々に大学を出る。20時までに店に入ったので店内で食事ができて、食事後もしばし放心状態。

 21時近くに帰宅。着替えるにもしんどくて、気力を振り絞る。土日でしっかり体を休めて、月曜日の人間ドックに備えなくては、いつも以上に悪い数値かもしれない。保健指導が恐ろしい(汗)。

 研究室HP記事は5月26日の6期生ゼミ記録。金子さん実習後の第1弾。「相手が印象を受け取るなかで大きな役割となる視覚的要素を整えるべきだ」という言葉がとてもいい。

2021年5月27日仕事日記

 金子さんの「児童養護施設実習を終えて」の記事を発信。保育専修の水谷先生や教育実習課のみなさんに知らせる。さっそく水谷先生と梅本先生から返信ありで、金子さんに転送。大喜びの表情がslackメッセージからもよく伝わってくる。

 10時から「教育課程論」のオンライン。すでに説明動画と資料でメイン講義は終えているため、今回のテーマとした「キャリア教育」の深掘りを発言指名をしながら展開。真のキャリア教育を実現するためのアイデアがいくつか出る。

 EDUCOM愛知本社で行われている小牧市サポーター研修に顔出し。次回の研修講師の一人が自分であることもあって、研修の雰囲気を掴んでおこうという意図。とても良い雰囲気で行われていて、講師として力が入る。

 昼食は久しぶりに入るラーメン屋さん。「さきがけ」はやはり美味しい。

 お菓子を買って、いきいき介護センターへ向かう。これまでの施設横にビルが建っていて驚き。センター内もすっかりリニューアルされていて、多くの利用者さんにもビックリ。

 林施設長さんに先日の動画出演のお礼を渡して、大学の関係者に大好評の映像になったことを報告。「みなさんのおかげで褒められました」とも伝達。

 初セミナーのためのプレゼンづくり。運営者から寄せられた質問をシートに整理。

 19時30分から初オンラインセミナー「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」開催。

 主催は僕と和田裕枝先生。現役教師を運営者にして、牧野さん、吉田君、早川君、長谷川さん、竹内君の5人。この5人が「困った」を出してくれて、それについて対応を含めて話し合うという無料セミナー。記録はゼミ生の下野さん。

 数人の視聴者を交えて、まさにタイトル通りの展開の1時間30分。このセミナーは間違いなくニーズがある手応えを得て、さっそく来月開催を決める。ちなみに6月24日(木)19時30分から。

 研究室HP記事は松浦さんの「ぜひ、読んでください」。志賀内泰弘さんが書かれた本を読んでの感想。志賀内さんから、すでに「皆さんに読んでほしいなあ」とコメントが届いている記事。皆さんもぜひ!

2021年5月26日仕事日記

 8時少し前に研究室着。6期生ゼミでの活用資料印刷。

 9時から28日5限に道徳授業をする松浦さんと教材研究。松浦さんは、あるべき方向はわかっているが、それを具現化するための授業技術は当然のことだが知らない。そこで具体的に伝授。僕もこの題材なら自信をもって授業がやれると言えるほど、教材研究が進んだ。そして授業に向かう学生にどのような指導をすべきかを新たに掴むことができた貴重な90分間。松浦さんに感謝。

 10時40分から6期生ゼミ。教採過去問のあと、追質問を連続させる面接指導。ゆるがない教育観が持てるようになってきている6期生。よし!という手応えあり。

 12時30分から、自己点検評価の説明会出席。13時から教職専修会議出席。14時から教授会。16時45分ごろ退室して、情報課で6月6日(日)教育フォーラム2021の撮影・発信の打合せ。18時30分ごろまで。

 昨日作成した介護体験代替映像について高評価をいただき、嬉しい限り。協力していただいた朋優の3名の方々に改めて感謝。

 研究室に戻り、自己評価表作成して学部長へ提出。19時30分ごろ、ヘトヘト状態(泣)で大学を出る。外食で初めて入るお店へ。

 帰宅。ちょっと横になったら、今日も爆睡。息つく暇がなかった今日を振り返り、よくがんばった!と自分を褒める。

 今日の研究室HP記事も、ぜひとも皆さんに読んでいただきたい内容。6期生の金子さんの児童養護施設実習体験録。養護施設の本質を学生目線でしっかり語っている。
 

 

2021年5月25日仕事日記

 久しぶりにいつもの喫茶店でモーニング。なんとなく気忙しい朝。

 帰宅して、昨日の仕事日記書き。藤山台中学校での写真や助言を整理して発信。昨日のプレゼン資料は藤山台中校長へ送信。

 6月6日開催の本学教育フォーラム2021のいくつかの段取り。皆さんのご配慮がありがたい。明日の教授会での追加資料も届く。明日も実習委員長として、様々なお願いをしなければいけない状況。いつまでこうした状況が続くのだろうか。

 第6回目となる「教育課程論」「教師論」の説明動画や資料を作成して、ユニバーサルパスポートで学生へ連絡。大学からオープンキャンパス情報をコンビニのファミマで掲示するとの連絡。さっそく研究室HPで紹介

 15時から株式会社朋優・介護支援センターやディサービスにお勤めの3人の方の協力を得て、大学の実習「介護等社会体験」の代替映像づくり。ほぼ1時間。やはり本物の方の話は違う。完成した映像を関係者に知らせる。きっと満足していただけるものだと思う。

 18時30分頃、NHK名古屋放送局番組で、春日井市立高森台中学校のICT活用映像が流れる。昨日の中日新聞とは違い、GIGAスクール構想で目指している実例がしっかり伝わる映像。視聴後、すぐに水谷校長へ「良い内容でしたね。子どものコメントも文句なしです!GIGAが自我につながるというまとめもいいですね」とコメント送信。

 NHKプロフェッショナルは夜間中学教師が取り上げられた。子どもに寄り添うとはこういうことなのだという好例。

 連載2回目の「新教育ライブラリPremier」の原稿書き(「時間が増える!仕事のワザ」が依頼事項)。今回は「年間を見通して、一気にやれる仕事はやってしまおう」という提案。完成して送信。
 
 今日も講演依頼が3本。ありがたいことだが、コロナ禍はこの先どうなるかわからず、どう返答して良いかと悩む。

 研究室HP記事は、「命の授業は種まきだ」という池戸さんの「いのちの授業オンラインセミナー」運営者としての熱い思い。毎日、必ず目を通していただきたい記事発信が続いている我がゼミ。学生を誇りに思う。
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